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それは、普通であること。
自分の「好き」に、正直に、貪欲になっていい!
私のこの20年間を勝手に振り返っております。
もう一度、ワクワクしながら漫画を描くには、「見てもらいたい!」と思うような面白い作品を作ることだと思いました。
では、そんな面白い作品を作るには…
明確な答えはわかりませんが、漫画を楽しく描いていた時と、今の自分では、明らかに違うことがあります。
それは、普通であること。
高校生までの私は、普通ではありませんでした。
いい…と思ったアニメのシーンは、異常なくらい何回も何回も見ていました。
アニメ監督の名前もたくさん知ってたし、アニメを見れば、今週の作画監督が誰かわかるくらい、作画をチェックして、目を光らせてスタッフの名前を覚えていました。
いわゆるオタクです。
私はずっと「普通になりたい」と思っていました。
今の私は至って普通です。願いは叶いました。
面白かった、すごかったと思っても、繰り返し見ることはありません。
「あ〜、面白かった」で終わりです。
はたから見ても、私がオタクに見えることはないでしょう。
ちょっと地味な普通の主婦です。
ですが、普通になるということは、自分の「好き」を否定することでした。
そう、普通の人には、普通の作品しか作れないでしょう。
クリエイターは、普通でなくていいのです!
むしろ、常軌を逸した変人でいい!!
自分の「好き」に、正直に、貪欲になっていい!
自分の「好き」を追求したその先に、きっとその人にしか描けないおもしろさがある!
そんなことを思いました(^o^)