僕実はもう一つトラウマがあるんです。

「裏切り者」って言われるとフラッシュバックを起こしちゃうんです。

これについてはなぜかはまた機会があれば話したいと思います。

ただ裏切りって仕方のない裏切りと自分実現の裏切りがあると思うんです。

たとえば極端な話かもしれませんがAとBというグループに対立していて仮に自分がAというグループに所属していたとしましょう。Bというグループには自分のもっとも大切な人がいるとします。自分がAグループを裏切り、Bグループに移籍しないと自分のもっとも大切な人が殺されてしまう。これは一見自己実現の裏切りに見えるかもしれませんが人間の生命の保護というのは最重要なことです。日本の法律でも正当防衛が認められていることを見ればよく分かりますね。生命に危機がある場合、やむを得ないということです。

自己実現の裏切りはいくらでも例があります。お金を多くもらえるからとかが多いでしょう。

でも、仕方のない裏切りをした後「裏切り者」という人が居ます。

孤独というものを味わったことがないからでしょう。

すぐに「死ね」とか「くたばれ」とか言う人は何も分からないのです。

僕の経験ではないですが引用させていただきます。僕の知り合いの話ですが、とあるA君という子がそのまた友達に死ねといって本当に死んだ奴がいます。

そのA君はその後おかしくなったといっていました。
暴言というのは見えないナイフなのです。
未成年の自殺はあまりニュースで報道されないものなんですね。
僕はこのニュースは地元のローカル局と新聞の小さい欄でしかみませんでした。
自分の友達の自殺もそうです。
もっと深く暴言の脅威を知ってもらうためにも大きく取り上げてほしいものですが。

何が書きたいかといえば、暴言はよくないってことです。

ネタのつもりが見えないナイフなのです。

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早朝4時から更新なんて100回更新とかしてたとき以来ですね。

前ブログは本当に馬鹿なことをやっていました笑

「前だけ見ろよ。過去なんてふりかえったってしかたない」

そんな言葉何度かけられたでしょう。

でもそのときは前を向けても結局また何かに躓くと後ろだけを見てしまい止まっちゃう。

戦時中の人のお話をとあるインターネットのサイトで読みました。

「何もないから、自分の後ろには道も出来なかった。ひたすら焼け野原を走るしかなかった。みんな必死だった。後ろなんて向いたら命がなかった。」

人間本当に追い詰められると前しか向けないってことなんだろうなぁ。

今の時代、インターネット、テレビ、ゲーム・・・甘えられるものはいくらでもあります。

稼がなくても親のすねをかじれます。

だから追い詰められないのです。誰かが助けてくれるから。

だから後ろを見てしまうのです。

解決する方法はただ一つ。

後ろをみたら今もっとも大切なものを失ってしまうと思って必死に走るしかない。

僕は後ろをみたせいで彼女を失った経験もありますし後ろをみさせたせいで友達の命を失って経験もあります。

事実僕は同級生がすでに2人死んでいます。
一人は自殺でした。 僕と遊ぶときはこんな言葉をいつも吐いていました。
「自転車のチェーンってどうやったらはずせるのかな。」「時間ってどうやったら戻せるのかな。」
僕は小学校3年生のときこの言葉の深い意味が分かりませんでした。
知っていたことはあります。この友達の親はすごい夫婦喧嘩が絶えなくて毎晩嫌な思いをその子がしていたのを知っています。今思えば幸せな昔に戻りたいってことだったんでしょう。僕は「時間が戻ったらいいよねぇ。思い出すことは出来るけど」なんて適当な言葉言ったからあの子は前を向けなかったのかなと攻めることもあります。その後近くのコンビニの裏の電柱に自転車のチェーンを引っ掛けて首をつって死にました。僕は学区外の小学校に通っていて近所に友達が居なかったからなおさら近所に居た数少ない友達を失ったのがショックでした。それからのことです。その子のためにもその子の分まで幸せになりたいとおもったのは。でもそんなことがあっても後ろばかり見てしまう自分に嫌気が差して余計に立ち止まることを促進しているのです。病めば病むほど周りの人は見捨てていきます。 あいつは出来ないから仕方ないとかあいつはそういう奴だから仕方ないとか。 もうどうしたらいいか自分は分かりません。
数少ない友達の自殺は責任が自分に重く感じられて一生償える気がしないのです。

僕の黒歴史をブログに書いたのは初めてかもしれませんね・・・

同情なんて求めていません。ただそこはかとなくかきつくってみただけです
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「私も話したいことがあるんだ。」
そう返された。
「どっちから話そうか…」
「じゃんけんで決めようよ」
僕が負けたから僕から話した。

「あのさぁ、まだ会ってから1カ月くらいしか経ってないんだけど、、、恵理子のこと好きなんだよね。もしよかったら僕と付き合ってほしいんだ」
最後の方は声が震えすぎていて伝わっていたか分からなかった。すると突然恵理子は泣きだした。涙の意味が分からなかった。僕は励ます言葉も見つからなかった。ただ近くにいることしかできなかった。
20分ほどして恵理子が話しだした。
「私、、しゅうくんのこと好きなんだよ。だから付き合いたいの。でもね…」
僕は複雑な思いだった。何がどうしていたのかわからない。なぜ泣いているのか。嬉しくて泣いているにはおかしかった。
「でもね…長く続かないんだよ」
なんだそんなことで泣いているのかと思って安心した。恵理子がいきなり笑いだした。
「恵理子のこと怒らせたらすぐ別れちゃうんだからね!!私意地っ張りだから絶対に謝ってもらわないと仲直りなんてできないんだからね!」

こうして恵理子と僕は付き合いだした。

その後1カ月に2回ほどのペースで映画などに行ったりした。
Lineは毎日10通ほどで物足りなさはあっても1通が重かった。

しばらくして恵理子からは連絡が来なくなった。
(嫌われたのかな…)
心当たりはなかった。

不器用な僕はどうにもできなかった。
でも失いたくなかったから思い切って携帯に電話をした。
発信のボタンを押す指は取れそうだった。
耳に携帯を当てた時には携帯を持つ握力など0に等しかった。
「プルルルル プルルルル」
その音がするたびに僕は死にそうになった。
しばらくして魔の音が途絶えた。
「もしもし」
恵理子の声じゃなかった。電話番号を間違えたかと思って画面を4度見した。間違えていなかった。その後電話からまた恵理子じゃない声がした
「もしかして、しゅうくんかな?こんにちは」
明らかに恵理子のお母さんだと確信した。
「恵理子ちゃんのお母さんですか。こんにちは」
一気に緊張が消えた。全身から何かが引いて行った。
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