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ヤギのいる風景45

明日、約5年間住んだ南相馬市を離れて関東に戻る事になりました。

2年間可愛がってきた青葉と空は会社に置いて行きます。

レンタルヤギにはたどり着けなかったけど、2年間飼ってみて
ヤギの特性もわかり、良い経験になりました。

ヤギにサル除けの効果があることや斜面が得意な草刈り要員としては
有用な事、人懐っこさがアニマルセラピー用の動物としても適していること
など多くの事を学びました。

青葉と空をもらい受けてきた大学ではヤギを使った子供達への
教育を実施し始めました。
自分と同じところも違うところも持つ生き物に触れて世話をする事に
よって考え方や特性の異なる存在とのコミュニケーション能力を育てる
効果があるそうです。
自分と異なる考え・価値観の人を否定するのではなく分かり合おうとする
教育って本来は一番大切なことです。
いじめや戦争を無くすための一歩もこんな所から始まるのだと思います。


青葉と空には色々な思い出があります。

私が遠くから口笛を吹くと必死で私の姿を探し、見つけると尻尾を
フリフリ喜ぶ姿はやはり愛らしいです。


たまには時間を見つけて青葉と空に会いに来るつもりです。


よって、「ヤギのいる風景」はまだまだ終わりません。

未公開ショットも公開して行きたいと思います。












ヤギのいる風景44













今日は空の写真です。


いつもマイペースな空。


運動神経もよく柵を飛び越えて脱走することもしばしば。
青葉はいつも置き去りです。(笑)

青葉はひっくり返って死にかけたことも何度もあるけど、空は世話要らずだったな。


頭突きのケンカでは角のある青葉に負け気味にはなるけど、戦いを仕掛けるのは
空の方だったりする。
負けん気は強いんだね。



今、思い出したけど、一度だけ死にかけたことがあった。


青葉の角が空の首輪に挟まって抜けなくなって青葉が暴れるたびに空の
首が締め上げられた。
どうにかふたりを押さえつけて首輪を外したけど、あれ以来同じ事故が
起きないように柵の中に放す時は首輪も全て外すようにした。


青葉は寂しがり屋だけど、空は結構自分のペースを好んでる。


人が来ると体をこすりつけようとする姿が愛らしい。

やはり電磁波で人は死ぬ!? 15歳少女が「Wi-Fiアレルギー」で死亡するまで

自分に健康被害が起きてないから安全とするのはおかしい。微量で反応する人もいるということ。電磁波も放射能も農薬も化学物質にも全てあてはまること。カナリアが先に症状を示したら逃げたり対策を採るのがまともな考え方だ。次は自分の番かも知れないのだから。




やはり電磁波で人は死ぬ!? 15歳少女が「Wi-Fiアレルギー」で死亡するまで
https://gunosy.com/articles/awb68

(以下、転載)


今年6月、イギリスに住む15歳のジェニー・フライが、自宅近くの木で首を吊って死亡しているのが見つかった。少女を自殺へ追い込んだのは、学校でのイジメやドメスティック・バイオレンスではない。原因はWi-Fiだ。今、こうして記事を読んでいるあなたの周りにも、当たり前のように飛び交っているWi-Fiの電磁波が、ジェニーを苦しめ生きる気力を奪ってしまったのだ。

「ジェニーは電磁波過敏症で苦しんでいました。彼女はWi-Fiや携帯電話、携帯の基地局などから放射される電磁波を感じ取ってしまい、頭痛や疲労、集中力の低下に悩まされた挙句、肉体も精神も衰弱してしまったのです」

母親のデブラ・フライは、何とかジェニーを電磁波から守ろうと苦心したが、その想いは報われなかった。

フライ家では、ジェニーに悪影響を及ぼすWi-Fiや携帯電話を徹底的に排除した。その結果、自宅にいる時の彼女は普通に生活することができた。

だが、再三にわたって両親が改善を要請したが、彼女の通っていた学校が電磁波への対策に乗り出すことはなく、ジェニーの担任教師からは最後まで理解を得られなかったと言う。

ジェニーが残した遺書には「これ以上Wi-Fiの電波には耐えられない」と書かれていた。

2005年にWHOも電磁波過敏症の存在を認めているのだが、なぜそのような症状が現れるのか、科学的根拠は見つかっていない。そのため、患者が電磁波による苦しみを訴えても、医師から適切な処置を受ける事は難しい。

ただし、ある産業医学グループの調査によれば、100万人当たり数人は電磁波による健康被害を受けていると推定している。

今年8月には、アメリカのマサチューセッツで暮らす家族が、12歳の息子はWi-Fiの影響で体調を崩したとして、通っていた学校を告訴している。学校が2013年に、それまでよりも強力なワイヤレス環境を導入したことによって、少年は症状が深刻になったと訴えているのだ。

ちなみに、電磁波過敏症による主な症状として報告されているのは「目の痛みや見にさ。皮膚の乾燥や炎症。鼻づまり、鼻水。顔のほてり。口内炎。歯や顎の痛み。頭痛やうつ。異常な疲れと集中力の欠如。吐き気。肩こり、関節痛。呼吸困難。手足のしびれ」などである。

これまで、電磁波過敏症を解明するために数々の検証実験が行われてきた。例えば、電磁波過敏症を訴える患者が、本当に電波の飛び交っている電磁場と、それらを一切遮断した偽の電磁場を区別できるかの検証だ。結果はどの実験でも、患者と電磁場の間に相関関係を見つけることはできなかった。

つまり現在の医学的見地では、健康を害する電磁波が飛び交っているという恐怖心が、電磁波過敏症の原因なのではないかという心因性説が有力だ。

一方、抗電磁健康活動家として有名なアーサー・フィステンバーグは、電磁波過敏症について真剣に考えていかなければならないと訴えている。

「電磁波過敏症の子どもにとって、Wi-Fiは常に全身へ毒物を浴びているようなものです。学校は子どもたちの健康に責任を追わなければならない」

原因が何であれ、電磁波過敏症で苦しんでいる人達がいるというのは紛れもない事実である。それはある日、身の周りにいる家族や知人、自分自身を苦しめる原因となるかもしれない。


(転載終わり)