Enjoy Life

Enjoy Life

『心と身体と食と健康』 全ては繋がる。

Amebaでブログを始めよう!
現在は下記で美容、ヘアケア、健康に
関する最新情報を更新しております


Enjoy Life 心と身体と食と健康。
心と身体を整えて Enjoy Life な毎日に♪

■ たった1回で劇的な変化を体感できる!?
ヘアオイル(トリートメントオイル)の使い方。(最新版)

http://enjoylife-ys.hatenablog.com/entry/2016/07/02/152446


今回は最後の仕上げの【ヘアオイル(トリートメントオイル)使い方】を詳しくお話していきます。

あなたはヘアオイルを毎日こまめにつけていますか?

ヘアオイルといったら…お客様方の話を聞く限り

『付けたらベタベタしそうだからあんまり付けない。』

このような印象が強いようです。確かにオイル(油)ですから、沢山付ければ当然ベタベタします。

今回のポイントは【こまめに薄く付ける】ということです。

まずヘアオイルを付けない状態だと、髪がどんな状態になるか知っておきましょう。よくダメージしている状態だと毛先がパサパサなりますよね。これはお肌でいうと、化粧水も付けず、ファンデーションも塗らず素肌を外気にさらしてカサカサになっている状態と同じだと考えてください。こんなの考えただけで恐ろしいですよね!

髪の水分が少なくなる(栄養分、水分が蒸発する)→髪がぱさつく(髪が乾燥、ダメージしてる)

せっかく髪の内部にトリートメントで栄養分と水分を補給したのに、どんどん外に出て行ってしまいます。特に水分は蒸発します。しかし、オイル(油)は蒸発しませんよね。そうです。髪に補給した栄養分と水分の蒸発等を防ぐために、ヘアオイルで薄い油膜を作り、髪をコーティングする訳です。このコーティングをすることにより、トリートメント効果、持続力もとても良くなります。

さらに紫外線防止効果です。これからの季節、紫外線も強くなります。カラーの明るさも夏に向けて全体的に明るくなり、紫外線のダメージを受けやすくなります。カラーが落ちてきた時、太陽光を受けやすい表面の髪が特に明るくなってる方など見かけたことなどありませんか?あれは完全に紫外線の影響で色落ちとダメージが進行している状態です。こうなると、美人髪の代表的要素『天使の輪』が出来にくくなってしまいます。これを防ぐためにも、ヘアオイルは必要不可欠なのです。

『でもそんな表面にオイルとか付けたら、それこそベタベタしそう…』

と思ったあなた。心配いりません。【こまめに薄く付ける】これさえマスターすれば、今までのヘアオイルのネガティブなイメージは一掃できるでしょう。さあいつものように前置きが、長くなりましたがいよいよ本題です。みなさん最後までお付き合いお願いします。(笑)


1.お風呂上り、よーくタオルドライします。この際、ゴシゴシ拭くのは絶対にNGです。濡れてる髪は特に傷みやすいデリケートな状態なので、やさしくタオルで挟み抑える感じで水分を取ってください。根元付近は、地肌に指の腹がしっかり当たるようにして水分を取れば大丈夫です。そして、ヘアオイルを2,3滴(1プッシュ)程、手のひらに取ります。オイルは、手の平、指の間までよーく伸ばしてください。ここが重要なポイントの一つで、よく広げることにより全体に均一にオイルをつけることが出来ます。このときは、髪の毛先、四分の一ほどの部分に薄く付けるだけで十分です。乾かす前、毛先にオイルを付ける事により、ドライヤーの熱の負担の軽減。トリートメントで補給した栄養分の蒸発を防ぐ。毛先のまとまりをよくする。等の効果があります。

2.全体乾かし終わったら、同量のオイルを同じ用に手のひら、指の間まで伸ばし全体に付けていきます。これで就寝中の栄養分、水分の蒸発を防ぎます。

※はい!ここポイントです。全体に付ける際には付ける手順があります。ほとんどの方がオイルを付ける際、髪の表面から掴むように、オイルをなじませていくと思います。これはNGです。一番最初に触れた部分にオイルは沢山付きます。表面から掴むようにつけるから、その部分に一番多くオイルが付き毛先が重くなり、ベタベタした感じになってしまいます。
手のひら、指の間までしっかり伸ばしたら、まずはえりあし部分から、髪の内側から四本で手ぐしを通すように付けていきます。はじめは、手ぐしが途中で引っかかると思います。その際は、引っかかった部分にオイルを馴染ませながら引っかかりがなくなるまで手ぐしを通してください。引っ掛かりが多い方は、オイルをもう1プッシュほど追加し手ぐしが通るまで馴染ませてください。いっぺんにオイルを付けようとするのではなく、少しづつ馴染ませるように意識してくださいそのまま内側から手ぐしを通しながら、サイドの髪にオイルを同様に馴染ませていきます。そして最後に、手のひらに残ったオイルを、もう一度よく伸ばし髪の表面、全体に馴染ませてください。これでオイルは均等に全体に馴染んでいます。明らかに引っかかる、ぱさつく部分がある場合のみ、オイルを少量追加し必要な分だけ付けるようにしてください。

3.朝のスタイリングの仕上げに同量のオイルを全体に付けていきます。これにより、髪の栄養分、水分をとどめる。紫外線等の外的要因の刺激から守ることができます。

4.できれば、お昼から夕方にかけての間にもう一度全体にオイルをつけましょう。これは、オフィスワークにしろ、外回りの仕事にしろ気づかないうちに髪に負担がかかっているからです。今では、夏でも冬でも年中エアコンが使用されています。このエアコンが髪には厄介で、栄養、水分を蒸発させるわけです。それを防ぐため、一度オイルで油膜を貼ってあげるといいでしょう。

まとめると…

1.乾かす前
2.乾かした後
3.朝出かける前
4.お昼から夕方

【こまめに薄く付ける】をやって頂けたら、ヘアケアの効果が確実により高まってきます。以上で、

美人髪育成ヘアケア①【髪の濡らし方】
美人髪育成ヘアケア②【シャンプーの量の調節】
美人髪育成ヘアケア③【正しいトリートメントのやり方】
美人髪育成ヘアケア④【ヘアオイル(トリートメントオイル)使い方】

全部のヘアケアの説明が終了します。細かく言えばまだまだ沢山あるんですが…。
まだまだ突っ込んで知りたい方は、個人的に質問お待ちしています^^髪について、わからないこと気になることなど何でもいいので、何かありましたらお気軽にお問い合わせください。ヘアケア、ヘアカラー、ヘアスタイル、メイク、スキンケアなど美容に関する質問なら何でもこい!です。(笑)

次回からは、自称ヘアケア&シャンプーマニアの私が独自の視点でコストパフォーマンス、成分、効果などをリサーチした、おすすめシャンプーなどの情報も更新していきますね。お楽しみに。

では、みなさんホームケアで髪が10歳若返るように頑張ってみてくださいね♪



10歳若返る一押しトリートメント♪