フランスで日本語育児!あらカンパーニュ。 -2ページ目

フランスで日本語育児!あらカンパーニュ。

フランスの田舎町に住む日本語教師・すー。
フランス人夫と2013年生まれの息子、2017年生まれの娘との4人暮らし。
プロの日本語教師によるバイリンガル育児と日々のつれづれの記録です。

例の、7分刻みの個人面談。


秋休み明けの木曜日に無事開催。


・・・されましたが、

まぁ予想通りのグッダグダぶり泣き笑い



オンラインで面談希望を入れ、その後、

時間と教室が書かれた予定表が各家庭に配られました。


我が家のはコレ↓


教科担任との面談予定は、以下の4教科。

ドイツ ドイツ語

フランス フランス語

イギリス 英語(クラス担任)

地球 歴史、地理



このうち、3つめ(19:00〜)の英語の先生(しかもクラス担任)は、秋休み中に骨折したらしく、6週間の療養休暇中ガーン

初めの3週間は代替教員もおらず、週4のはずの英語の授業なし…ガーン


というサプライズもありの秋学期明け。



18時30分に到着後、我々の予定表の最初に入れられていたドイツ語の先生がいる教室007の前へ行くと、

廊下に溢れる親、子連れの人もいてガチャガチャ…

我々より20分前の予約の人もまだ待っている状態、「さーどう回る?」と夫と相談するも、


「まぁ仕方ないでしょ?この順番で行きゃいいよ。」

と言う夫…



テーマパークや観光地でも効率よく回りたい私。

なるようになるさ〜行き当たりばったりな夫。



ここでも出ました、価値観の違い泣き笑い



ただ待つだけなら、別の先生のところに行けばいいんじゃない?


と右往左往、それぞれの教室を見て回るも、どこも似たり寄ったり、予定は押してるけど、時間は読めない泣き笑い


これは、夫の言うことが正解だな。


と潔く諦めて、予定通り、

ドイツ語→国語(フランス語)→歴史、地理

の教科担任との面談に向かうことに。


最終的に、終わったのは、19:30過ぎでした。



どの教科の先生からも


「息子さんは、真面目。ニコニコしてるし、よく話を聞き、よく頑張ってる。あとは、もう少しクラス内で発言し、積極的に参加できるようになればよい。」


という、小学校時代から言われ続けてる、息子らしいなぁと思うコメントをいただきました。


良くも悪くも、驚きはない面談会泣き笑い


私からは、日仏バイリンガルの息子、

日本語の方が得意だと思っており、フランス語に少し自信がない時があること

3つめの言語(英語とドイツ語)が二つ同時に始まって苦労している様子があること

を説明しておきましたが、特に問題は今のところ見て取れないそう。

見て取れないのか、見えていないのか、わからないけど泣き笑い



夫は、「数学と物理こそ話を聞きたかったのに!」と、理系科目の面談ができなかったことに不満を言ってましたが、息子曰く、


「一人でたくさんのクラスを担当してる先生でも、18人しか面談できないから、親に話す必要がある人を優先するって言ってたわ。」


とのこと。

じゃあ呼ばれなかったから問題なし、ってことかな泣き笑い



行く前から「何のために開催されるんや?」と思ってましたが、行ってみても当たり障りのない内容で、

「何のために開催されとるんや?」

と思わされた面談会でした泣き笑い


でもま、中学では教員に会う機会がほぼないので、息子から話に聞くだけだった、先生たちと直接お話できたのはよかったです。

親の存在感、介入度も大事な気がする、フランス中学校生活…


そんな中学校保護者生活の記録でした。



予定より少し遅く面談から帰ると、留守番していた息子、頭痛と発熱でぐったりしていましたオエー

翌日の金曜日はお休みしました。

週明けの月曜日(11/11)は祝日だから、4連休…

(木曜日は下の娘が学校を休んでたから、私にとっては子どもの5連休…泣き笑い)



そんな時もあるさ。仕方ないさ。

サマータイムが終わって日も短くなっていってるし、病気も色々流行ってるし、週末はゆっくり休養!

授業なしが続く英語のフォローもしていこっと!


皆様もどうぞ良い週末を〜キラキラ