「人の悩みの話を聴くって、大変じゃない?」
そんな風に、聴かれるたびに、全然大変じゃないよー と応えてきた。
それは100%正しい。
どうやったら解決できるだろう?
そう考えながら、懸命に生きている人と
時間をわかちあうことが、”大変”? No No No~
変容の時を迎えた人と出会い、その変容を手伝うこと。
この世界で、一番ポジティブな瞬間とすら思うよ。
でもね、ある日、こんな風に聴かれた。
「人の話を聴くの、好き?」
うん・・・と言いかけて僕は口をつぐんだ。好き?
カウンセラーだぜ?傾聴が基本でしょ? 嫌い・・・ではないよね。
でも、「好き」か? すぐに、結論。
そうねえ・・・そんなに、好きじゃないわ・・・ 笑
そっか。俺、人の話を聴くこと、そんな好きじゃないわ!!
自分的に、ぱっかーん!
カウンセラーと名乗ることで、なんだか、話を聴くことを
ベースにしなくちゃいけない気がして、話を聴いてたんだなー
と気がついたわけ。
実際さ、どんな問題を抱えてるのか、何が起きたのか・・・
というような「経緯」を細かく聴く必要なんて、ほとんどないんだよね。
会ってしばらく雑談したり、立ち居振る舞いやエネルギーを見ればわかるもんね。
むしろ、僕は、そこで見えたことを伝えるのが好きなわけ。
「聴くより、話してたい」んだよね。
さて、それってなんだろ?
カウンセリングではなくて、コンサルティングだね・・・ってことで、
「心理コンサルタント」にとりあえず名称変更。
そして、心理コンサルテーションをやることにした。
・今、あなたがいる場所(なぜ、あなたが今、それを経験しているのか)。
・次に進む場所(アップグレードの方向性)。
・進むために、すること(どうやってアップグレードするのか)。
これを見つけるよ!ってことだね。
そして、継続的にコンタクトを取りながら、
アップグレードのプロセスを並走して完了させるよー!
すると、1回ではなく、複数回欲しいな。
とりあえず、1回目で分析と方針を明確にして、
これから何を意識し、どんなことをやっていくと良いのか伝える。
そして、2回目でその成果をシェアしてもらいつつ、
方向性の調整と、定着を目指していく感じかなー
時間の許す限り、僕の見つけたモノを、手渡してくよ。
またどんどん形は変わっていくから、ピンときた人は連絡してね!
詳細は、HPに書いたよー
http://sudoshun.com/therapy/session/#consulting