幸せになる条件、ありますか?
仕事、恋人や家族、友達との関係性、居場所、自分の状態…その数が多いほど、人生は複雑で難しいものになります。
一緒にいる相手や居場所によって幸せだったり、幸せじゃなかったりすること、それは、バクチみたいなものです。自分の幸せの主導権を、相手や状況に明け渡しているようなもの。
幸せに条件をつけると、必ず、それがクリアされないリスクや、裏切られるリスクを抱えることになる。
だから、譲れないもの、幸せになるための条件が多い人ほど、結果、たくさんの妥協が必要になります。
だから、発想を変える。
幸せとは、条件のないモノ。ある条件がクリアされた時に手にできるモノではなく、無条件に手にできるモノ。幸せとは、純粋に自分の内側から湧き上がる充足の感覚で、自分の状況とは無関係。そのように自分の辞書を書き換える。
つまるところ、幸せなるため必要なことは、「自分が幸せになるために必要だと思うこと」を、一度、全て捨ててしまうこと。
ぜーんぶ捨ててしまったら、あら簡単。生きてるだけで幸せな日が来る。人間の幸せなんて、とてもとてもシンプルなものなんですね。
最近、そんなことが、実感できてきました。
iPhoneからの投稿