生きるコトは贈るコト | 須藤峻のブログ

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すどうしゅんによる、心の探究日誌。
生きることは不思議に満ちてる。自由に、自在に生きるための処方箋。

facebookにも投稿しましたが、コチラにも。

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人が、提供できるモノって、
実は、シンプルなモノだと思います。

それは、その人が「人生に向き合う姿勢」。
伝えるコンテンツは、二の次。
むしろ、不要なことすらある。

僕らは、
一生懸命人生に向き合っている人の前に立つと
あきらめないで挑戦しよう!と思う。
純粋な人の前に立つと、我が身を省みる。
夢を実現している人を見ると、
自分のワクワクが高まって、ビジョンが湧いてくる。

その「気づき」は、与えられた情報を理解するという
プロセスではありません。

その人の前に立った時、自動的に自分の中にある、
「一生懸命スイッチ」や「純粋スイッチ」が起動する
という体験です。

僕らは、互いの生き方、生きる姿勢を「使って」
自分のスイッチを切り替える。
そこには、互いの「生き方」を、互いに贈りあう
という関係性が見えてきます。

僕はというと、「自分に向き合う」というコトを
ひたすらに、やってきました。
寝食を忘れて取り組んできました。

だから、僕のセッションでは、
僕の前に立つクライアントさんの中にある
「自己探求スイッチ」がON!になり、強力に作動しはじめる。

だから、自分で探しても見つからなかった
記憶や、感情・・・さらに深い、無意識領域からのメッセージが
聞こえてくる。
(時に、ハイアーセルフからのメッセージすら!)

だから、僕が、できるのは
人生に、深く深く、向き合い続けること。
・・・つまり、懸命に生きることだということですね。

誰もが、自分の生き方を贈与しています。
生きるコト、それは贈るコト。
懸命に生きるコトは、それだけで大きな贈与なんです。
僕らは、自分の人生を提供しあって、互いの学びを補完する。
人が出会うことの美しさ、奇跡的な在り方がここにあります。