房総の春旅～大山千枚田・海鮮の「かなや」

ゴールデンウィークが近づいて
初夏を思わせる風を感じる今日この頃ですね！

私のGWは、都内or近郊でお仕事が続く予定ですが、

「気持ちだけでも旅気分を味わいたい～！！」　ってことで、

去年のちょうど今頃、千葉・房総を旅したときの
写真をひっぱりだしてきました。

行く道すがらの「アクアライン」では、
まだ風がちょっと強くて冷たかったこの日。

アクアラインを降りて、さらに車を走らせ、
まず訪ねたのは、海鮮で定評があるお食事処「かなや」。

窓の外は海、という開放的な気持ちになれる
ロケーションですが、
この日の午前中はまだちょっと薄曇りでした。

全体はこんなに広々ですが、
休日はこの席数でも満席になるほど。

午前中でまだお昼には早いので、いただいたのは、
漬けの効いたお寿司やおつまみ的にお刺身を。

（おまけ）↓
結局おなかがすいて、
数時間後、海鮮直売所のお食事場所で
また食べることに・・・

この房総の旅、
ちょうどシーズンなお花畑でのお花摘みや、
行きたかったハーブ園などなど、
それはそれは盛りだくさんな旅だったのですが。

なかでも、とっても楽しみにしていた場所が、
日本の棚田百選にも選ばれている
「大山千枚田」。

偶然何かで見たこの千枚田に惹かれて
いつかはってずっと思っていたのです。

折しも、田植えを間近にひかえたシーズン。

水を満々とたたえた棚田。
なつかしい田んぼと草の香り。

カエルの鳴き声や、ところどころで虫が跳ねるのが見えたり。

畦には、今では普段目にしないアザミやピーピー草なども。

見渡す限り、幾重にも広がった棚田。

春の陽気に照らされて、
いつまでもここにいたい、そんな場所でした。

いつしか、こういうところに移住したら
どんな感じかなぁ～なんて妄想も始まって。

実際は、虫こわい、ヘビこわいなど、
自然と共存なんてできるのか！？な私ですが、

自然にたっぷりと囲まれていたい願望も常にうっすらとあり、
最近は旅する先々で
「ここに将来住んだらどうか？？」という
目線になっていることが多くなった気がします。

泊まる宿も、そんな目線からか、
以前よりも小規模な宿に惹かれるようになったかも。

（いやいや、このとき以来、漁師の宿っぽい
　海の幸のおいしい宿がマイブームなだけな気も・・？？）

今回、泊まったのは、
「おさしみの宿　たろべ」。

１）お料理がおいしそうなことに加え、
２）海がすぐそこ、　３）露天風呂から海が見える
が、選んだポイント。