【猫】緊急入院する前の5つの前兆とは?10日間の入院費は? | 「私なんか」はもう卒業!わたしらしさにファンができる♡世界観ブランドを作る7つの法則

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先日、うちの猫が
緊急入院をしました。






「おうちに帰るのはもう、
難しいかもしれません。」

この世の終わりかと思うくらい悲しくて。
その時、


「これが前兆だったのかも」

と思うことを事前に感じていたんです。
猛烈に後悔をしたし、
責めて苦しかった。

今回は先生やスタッフさんと
猫ちゃんの生命力で10日後
戻ってこれましたが

もうこんな思いはしたくないし、
誰にもしてほしくないので
私が感じていた猫の緊急入院の前兆
についてシェアしておこうと思います。

今思えば、な前兆5つです。
これらが見られたら、
受診を考えてあげてください。




<前兆1>
トイレで踏ん張っていたけど
いつもより排泄されてなかった。

特にお小水がいつもより
出ていませんでした。

<前兆2>
吐いてた

もともと時々吐いているので
いつものことかなと思っていました。

今思えば吐瀉物がいつもより胃液様でした。

<前兆3>
食欲がなかった

食べ残すようになったし
夜中もご飯を催促してくるのに
起こされることが減っていました。

<前兆4>
内服中だった

数ヶ月前から咳が増えてきて
苦しそうで受診して
上気道炎で内服中でした。

後から副作用を調べたら
腎臓系、尿路系に出るものが
多く含まれていました。

<前兆5>
じっと見つめてきた

いつもの感じじゃなくて
ジーーーーっと見つめてきて
(特に入院前日)
なんだろう?と思っていました。

きっと体調が悪くて
気付いて欲しかったのだと思います。

私が後から、そう言えば・・・
「あの時もう一度受診していたら」
と思った前兆がこの5つ。

受診して内服していたこともあって
安心もしていたし、

嫌がる猫に
無理矢理に薬を与えていたし
忙しかったのもあって
自分に後ろめたい気持ちもあります。


今回のことを受けて、
「命を預かる」ということの重さを
改めて感じました。

何本もの点滴管理と
尿道カテーテルをして
高酸素室に入って

「難しいかもしれません」

と言われていた数日間、
何度も何度も泣きました。

申し訳なさ、大切さ、思い出。。

このまま病院で
1人で息を引き取るなら
おうちで過ごさせてあげたいし
私には責任があると思いました。




あのまま死んでしまっていたら、
私は後悔しても
しきれなかったと思います。


今、おうちに帰ってきてくれて
思うんです。

健康とか存在の大切さとかって
失ってから気付くけれど
それじゃ遅いこともある。

ありきたりな毎日を大切に
身近にいる人を大切に
生きなきゃって。

本当にごめんなさい。

「一緒にいる時間を大切にしたい」
「大切なものを大切にしたい」

それもあって
働き方を変えようと思ったのに
気づけば皮肉にも逆のことになっていて。

本当にごめんね。
こんな飼い主を許してください。



どうしたって彼の時間は
私より数倍も
早く過ぎていきます。

最後の最後の日まで
この子を大切にしたいと
幸せにしたいと
改めて誓いました。


同じような思いは
誰にもしてほしくなくて。

もし、
猫ちゃんを飼っている方がいたら
「何か違う気がする?」と思った時は
放置せず気付いてあげてください。

7歳以下であればペット保険に
入ることもおすすめします。

今回うちの子は、保険未加入で
10日間入院で21万円かかりました。

保険にもよるけど
少し負担してもらえるし
8歳になったり、既往があると
入れないことも多いから。

その時ってお金のこととか
考えられないし、
詳細な説明はそんなにないし
(5〜6万って言われてた)

退院時は全額払わないと
おうち連れて帰れないし

命がいちばん大事だけど、
でもタダじゃないし。。

猫の気持ちを考えたら
話せるわけでもないから
何が正解かなんてわかりません。

その辺りのバランスを
いかに考えていくのかだと思います。




今回、
「家で最後を看取る」の選択肢も
考えていた時に往診での
緩和ケアサービスがあると知りました。

病室って狭いし、
面会できる時間も限られてる。

どう考えるかは人それぞれだけど
その時の選択肢として、
頭の片隅に入れておくのも
いいのかもしれません。




いきなりその日が来てみると、
病院の治療方針もあるし緊急性もあるし
簡単なものではないと知りました。

(今回は病院に入院したから助かったと思うし何が正解かなんてわからない)


いのちを預かることの
責任の重さと、

いのちの愛おしさを
改めて感じました。

2日間つきっきりで
対応してくださった獣医さん。

お世話してくださった
スタッフの方々に感謝でいっぱいです。
本当にありがとうございました。


そして、すこちゃん。
戻ってきてくれてありがとう。

大往生だったねと言えるまで
ここから責任を持って
預かっていきたいと思います。


ずっと、一緒にいようね。