医療従事者さんも「好き」も「自分」も仕事にしたらいいよ♡ | 「私なんか」はもう卒業!わたしらしさにファンができる♡世界観ブランドを作る7つの法則

「私なんか」はもう卒業!わたしらしさにファンができる♡世界観ブランドを作る7つの法則

会社、人間関係、お客様。選ばれなかった私が、「わたしらしい」世界観を身につけて、選ばれるための等身大のブランド作り♡

 
おはようございます^^


花粉でコンタクトができず
メガネみなみです。

そんな中向かったのは
 
神山かよこさんの
医療従事者さんのお茶会♡
 
マスクがないので、マフラーで防御!
そこに効果はあるんかW
 

今回の参加者さんは、
薬剤師さんと看護師さん♩
 
この日は、ちょうど
元同期の辛い現状の相談を受けていました。
 
医療従事者って、
なんだかんだ真面目で優しくて
患者様第一に考えてしまう人が多いから

 
そのせいで、
自分をすり減らして心も体も
壊れてしまうことがあります。

 
人手不足市場もあり
限界まで頑張って頑張って
ある日突然、糸が切れて
壊れてしまって
辞めていく人を何人も見てきました。


 
でも、
壊れちゃう前に・・・

 
その職場だけじゃなく
「医療従事者」だけじゃない場所が
あったっていい。
 
 
それ以外にも、
ここにいる人のように
あなたの個性が活かせる場所は
本当はたくさんあるのだから。
 
 
 
色々な職業を転々としてきた私が
看護師になりたかったのは、
 
「人を助ける仕事がしたかったから」
 
「人のために生きたかったから」
 
だけど。。

本当の本当は
 
そうする事で
「何の取り柄もない私」を
誰かに必要とされたかったから。

 
「あんたなんか、
生きている価値はない」
 
その言葉から逃れたかったから。
 
 ワークもしたよ♡
 

自分を削りながら
患者さんのために働いて
ありがとうって沢山言ってもらえて

幸せも喜びも感じられる反面、

いつも感じてた空虚感と
もう体力も気力も限界で

このままだと
自分が壊れてしまう、
死ぬんじゃないかって
いう怖さ。


そんな時に
夜勤明けに出会った
宮本佳実さんの本。



 
「好きな事を仕事に」
 

その考え方は、
衝撃的で眩しくて。

 
好きな事を仕事にできる人は
一部の選ばれた才能の持ち主だと
思っていたから。
 
 
「凡人の私」でも、
「好き」を選んでいいって事に
涙が出たのを覚えている。

 
看護師の仕事は嫌いじゃない。
誇りも、プライドも持ってやってる。
 

でも、
本当の本当は。
 
「私らしく生きたい」
 
私の願いはそんなシンプルな事。
 
 
 

職場でそんな事を言おうものなら、
 
「現実見たほうがいい」
「何歳まで夢みるの?」
「いい加減にしなよ」
 
こんな言葉しか返ってこないから
そう願う事は非常識なんだと思っていた。
 

でも、この会で
夢を見ることは
 
「目先じゃなくて、
ちゃんと未来を見ていること」
 

そう言われて気づいたの。


ナースのお仕事は、体が資本。

「いくつまで働けるのだろう?」

「体を壊したら続けられる?」

そう考えた時。

女性が生きていくために
まあまあ安定だと思われてる
この資格。


本当にそうなのだろうか?


という不安が、
いつもありながら働いてた。



感染リスクもあるのに、
私たちは保証はされない。
(大きいとこは違うかもだけど)


ただの働き駒。

逃げられないという怖さと、
患者さんを守らなきゃ
という使命感。


その板挟み。


こんな先行きが見えない時代に
なりつつある今思う事は。

 
果たして、
学びをする事や
自分の個性を活かすことは
いけない事なのだろうかと。


例えば、
コロナ騒動ですごく思うのだけど
 
この先、
働きかたはきっと
変わっていかざるを得ない。


医療従事者だって、
それは同じでこれをきっかけに
医療のオンライン化は
もっともっと進むと思うし


ロボットとかAIとか機械の導入も
されていく気がしてる。

私は機械に疎いし、
正直ちょっと怖い。


 だけど、
私たちは人間なのは変わらなくて
大きな意味で愛を必要としてるのも
変わらなくて
 

こんな時こそ
「自分の好き」を見つめてほしいし

自分の個性に気づくべき時
なんだと思う。
 

完全に医療従事者を
やめるとかじゃなく、

自分の柱をいくつも持つ
というイメージかな。


 
この職業を選んだから、
ずっとそうじゃなきゃいけない

とかじゃなく
いろんな選択肢や可能性が
自分の中であってもよくて
 
そして、
その何個目かの自分が
誰かを救うかもしれない。
 

医療で助けられない部分で。






医療従事者だったら
きっと感じたことがある

「医療で助けられないことがある」
という虚しさや悲しみや苛立ち。


そこに、もし違う形であれ
関われるきっかけに自分がなれるのは
1番嬉しいことなのではないかと思う。
 

みんなが笑顔でいれる世界がいい♡



私も最近やっと、
「看護師」じゃない自分を
育てられつつあって。
 
そんな自分を伸ばしていきたいし、
それが誰かの役に立ってほしい。
 
 
この場所で、
同じ気持ちの方と一緒に成長していきたい。
 
そんな事を感じた素敵な場所での時間。
 
普段こんな場所に来ないからこそ、
この時間も新しい自分の
スタンダードにしていきたいな♩

 
そんな事を思ったお茶会でした。




次回は4月13日(月)
 
医療従事者さん、
かよ子さんのとこに集まれ〜♩