こんにちは、婚活サービスの比較・ランキングサイトSucmaを運営しています、Keityです。
今日は結婚相談所の上手な選び方について書いてみたいと思います。
結婚相談所の上手な選び方は、”【STEP1】結婚相談所のタイプを決める”→”【STEP2】結婚相談所の規模や特徴をチェックする”→”【STEP3】結婚相談所のスペックをチェックする”の3STEPです。順番に解説します。
■1.【STEP1】結婚相談所のタイプを決める
結婚相談所は”仲人型”、”データマッチング型”、”オンライン型”の3つに大別されます。結婚相談所を選ぶ時には、まずどのタイプの相談所にするのかを決めるとわかりやすくなります。以下がそれぞれの特徴です。
<仲人型>
仲人型とは、会員一人ひとりに担当の仲人が付き、相手紹介やお見合いのセッティング、フォロー面談など手厚いサービスでバックアップする結婚相談所のことです。仲人型は基本対面でのサービスであるため、年間の活動料金も約30~60万円と高額であることが特徴です。
<データマッチング型>
データマッチング型とは、相談所のお見合いシステムにプロフィールや希望条件を登録し、条件にマッチした相手をシステム上で紹介してくれる結婚相談所のことです。店舗での対面サービスも、オンラインでのサポートも両方受けられるケースが多いです。
仲人型と比べてオンラインでのサポートも充実している分、人件費を削減できる傾向にあり、年間の活動料金は20~30万円と仲人型の3分の2程度で済みます。
<オンライン型>
オンライン型とは、入会からお見合いまでがすべてオンライン上で完結する結婚相談所のことです。お見合いシステムを使い、相手を探していく点ではデータマッチング型と似ている部分も多いですが、実店舗を持たず、サービスをオンラインに集約することで年間の活動料金が10~20万円程度であるのが最大の特徴です。
■2.結婚相談所の規模や特徴をチェックする
自分に合う結婚相談所のタイプが決まったら、次に相談所の規模や特徴をチェックしてみましょう。結婚相談所には全国展開の”大手相談所”、地元での婚活に特化した”地域密着型相談所”、年収〇円以上のみなどの”ハイクラス相談所”などがあります。
全国展開の大手相談所はテレビCMやweb広告などのプロモーションも活発であり、世間的な認知度がもっとも高いため、多くの会員数を抱えている特徴があります。また、豊富な資金力によりサービスも充実しているため、婚活における快適さに秀でています。
ハイクラス結婚相談所は年収〇円以上と男性会員の入会資格が決まっている相談所で、ハイステータスな男性のみが活動しています。男性は年間数万円の活動費で自由に婚活ができるのが特徴です。
一方で女性は年間数十万円と費用が高額に設定されているケースが多いです。婚活において男性の条件面を最優先したい女性に人気の傾向があります。
地域密着型結婚相談所は地元での婚活に特化した相談所です。運営者が自治体とつながりを持っているケースも多く、地元で行われる婚活イベントなども紹介してもらえることがあります。また、概ね小規模であるため会員一人ひとりに丁寧な対応をしてくれることもメリットです。
■3.結婚相談所のスペックをチェックする
仲人型、データマッチング型、オンライン型といった結婚相談所のタイプ、そして大手、地域密着型、ハイクラスといった結婚相談所の規模と特徴まで決めたら、最後に同じカテゴリー同士の相談所をスペック面で比較して選びます。
スペック面とは紹介可能人数や成婚実績、サービス内容などです。仲人型だったら仲人型同士、ハイクラスだったらハイクラス同士で比較するとよいです。
Sucmaで公開している記事では、結婚相談所の上手な選び方に加えて、それぞれのカテゴリーのおすすめ相談所Best3なども紹介しています。詳細を知りたい方はぜひ以下の記事も参考にしてみてください。
ではでは、また次回に。