研修が終わり、配属店が決まりました。
私の入社した洋菓子メーカーは、原則として問屋流通は行わず、直営店、百貨店直納を主軸としているのため、私は都内にある百貨店には配属になりました。
いわゆるデパ地下です。
その店舗の当時の売上は、トップ3に入る超大型店です。
新入社員時にこの店舗に配属されて本当に幸せでした。
なぜなら、店長が接客のプロだからでした。
接客を単なる作業ではなく、「お客様に心地よさを提供する」という姿勢やマインドが店長にはありました。
売上トップをキープできるのは容易ではありません。
どのお店も商品が美味しいことは当たり前なので、たくさんある中でも、どうしてこのお店で買ってもらえるようにするのかは、接客こそ重要です。
店長の接客が私の手本となり、アルバイトさん達の手本となり、その店舗の接客レベル全体を引き上げます。
そして、お客様に「また来たい」と思ってもらえるような、質の高い接客を実現できるから、売上トップをキープできるのです。
エリア営業や営業事務、工場で製造に携わることもできます。
私はこの店長のようになりたいと思い、まずは店長を目指すことにしました。