『自己コントロール力』
が必要なのです!
そして、この自己コントロール力は、
自分の習慣などをコントロールする 『スロー(Slow)自己コントロール力』 と、
急激に湧き上がる自分の感情をコントロールする 『ファスト(Fast)自己コントロール力』
に分類されます。
それぞれコントロール法について、私が選んだ本を、ご紹介したいと思います!
1.自分の習慣などをコントロールする 『スロー(Slow)自己コントロール力』
前者の習慣などの 『スロー自己コントロール力』 の強化には、ケリー・マクゴニガルさんの 『図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室』 がオススメです。
『図解でわかるスタンフォードの自分を変える教室』(ケリー・マクゴニガル著)
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心理学者ということもあり、多くの人に効果のあった方法をちりばめながらも、科学的な説明もあって、とても納得できます。
本を読んでいると、脳天を打ち砕かれるような言葉や考え方に出会うことがあります!
私は、そんな考え方に出会うために、本を読んでいて、そして、本を読むのが大好きです。
この本でのそんな脳天を打ち砕かれるような部分は、p18の 『もう一人の自分に名前をつける』 でした。
『ダイエットをしたいと思っているのに甘いものが大好きな自分』 = 『クッキーモンスター』
『文句ばかり言ってしまう自分』 = 『やかまし屋』
『腰の重い自分』 = 『なまけもの』
こんな感じです。
自分の好ましくない部分を他人扱いするわけです。
こんなことをしていると、好ましくないことを無意識でしようとしている時に、「はっ」 とその状態に気付いて、自己抑制が働く可能性が高まるというわけです。
実際に実行していますが、これがなかなか効果ありだと思います!
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2.急激に湧き上がる自分の感情をコントロールする 『ファスト(Fast)自己コントロール力』
さて、次に、後者の 『急激に湧き上がる自分の感情をコントロールする 『ファスト(Fast)自己コントロール力』 強化には、嶋津良智さんの 『怒らない技術』 がオススメです。
『怒らない技術』(嶋津良智著)
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人間には大きく4つの感情があります!
喜怒哀楽
です!
その中で、一番扱いにくい、厄介な感情は何でしょうか?
『怒り』
です。
怒りは、自分の理性とは関係なく、急激に湧き起こるとても厄介な感情ではないでしょうか?
そして、
怒りは、『人間関係を破壊します!』
もし、幸せな成功者になろうと思ったら、この怒りの感情は、今から十分にコントロールする必要があります!
この本には、その怒りのコントロールの方法が、書かれています!
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オススメです!
そして、もう一冊!
もっと、もっとオススメなのが、この本!
岸見一郎さんと古賀史健さん共著の 『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』 です!
こちらの本は、怒りの感情だけでなく、あらゆる人間の感情に関する悩みに対して、答えてくれています。
怒りの感情の処理にも、大変役にたつことが、書かれています!
『嫌われる勇気 自己啓発の源流「アドラー」の教え』(岸見一郎・古賀史健著)
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この本を読んで、脳天を打ち砕かれた考え方。
それは、『課題の分離』 という考え方です。
相手が、思うようにしてくれない。。。 ⇒他人の課題です。怒っても仕方ありません。あきらめましょう。
くるまで、あおられた。。。 ⇒他人の課題です。怒っても仕方ありません。あきらめましょう。
コンビニで愛想のない態度をとられてむっとした。。。 ⇒他人の課題です。怒っても仕方ありません。あきらめましょう。
こんな具合に、自分の感情を処理するのです。
私は、このやり方を覚えてから、「カッ」 っとすることがなくなりました。
(少々練習期間はかかりましたが。)
皆さんもいかがでしょうか?
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オススメです!
ではでは。