意図のある会話の大切さ

 
タイに旅行に行くと、
タクシーの運転手からぼったくられる
ことが多々ある。
 
 
 
日本人居住者は多いのに、
どうやって地元民と
見極めてるのか。
 
 
答えは単純で、
 
どこから来たんだ?
タイに来て長いのか?
 
 
といった世間話や質問から
情報を得て、
 
 
ぼったくるかどうか
決めているのだ。
 
 
そう、このタクシー運転手の
会話にはそういった明確な
意図がある。
 
 
でも女子との会話では
意図を持って会話できていない
ケースが多々見受けられる。
 
 
トーク力は男の「価値訴求」
においてとても重要なポイント。
 
 
しっかりと脳味噌を働かせて、
意図を持って女子と会話し、
攻略する必要がある。
 
 
ではなぜ意図を持った会話が重要か?
 
 
 

一つ目:

女子にとって「楽しさ」は

最大最高の価値であるから。

 
例えば、
 
「どこに住んでるの?」
「何歳?」
 
などの
個人情報を聞いてしまっているケースや、
 
「それって正しいの? 間違ってない?」
 
といった情報の真偽にこだわったりする会話。
 
 
正直、女の子からしたら、
ゴミほどの価値もない。
 
 
女子は一にも二にも、「楽しさ」を求める。
本能的に。
 
なぜならこれは最大の脳内報酬だから。
 
楽しい!
という時、女の子の脳内では、
ドーパミンがじゃぶじゃぶでている。
 
そしてこれは、
金銭的報酬や、友人との約束さえも
凌駕する破壊力を秘めている。
 
 

二つ目:

コミュニケーション能力は

女子の方が男より遥かに上手だから。

 
女子は原始の時代から
コミュニケーションスキルを磨いてきた。
 
集落からハブられたら、
命を落とすからだ。
 
 
コミュニケーション力は
女子にとって生存本能と密接だ。
 
 
だから女子のコミュニケーション力は
男のそれとは比較にならないほど
洗練されている。
 
 
そんな女子に対して
丸腰で会話に臨むなど、
 
 
愚の骨頂だ。
 
 
 
 
「あ、この男の人私の言ってること
 簡単に信じてる。
 ちょろいな。」
 
 
と思われていることを
忘れないように。
 
 
 

三つ目:

男自身が会話を楽しめるから。

 
あまり笑いのない会話や
 
盛り上がりに欠ける会話は
 
男がその原因を作っている
ケースが大半。
 
女子の感情を揺らせていない。
いじったりしながら楽しい
会話ができていない。
 
 
 
こういった要因で、
簡単に会話はとてつもなく
つまらなくなる。
 
 
そうすると男性側もテンションが落ちてくる。
 
完全に負のスパイラルだ。
 
 
これが戦略や意図なしに女子との
会話に臨んだ代償だ。
 
 
では、具体的に
「意図を持った会話」とは
 
なんなのか?
 
 
アルファ・コミュニケーション術
における会話では
数多く重要な視点があるが、
 
 
そのうち、
伏線回収
 
について紹介する。
 
 
偏差値が足りないのに
東大に挑戦するかのごとく、
挑戦高レベルの美女、
 
もしくは、
 
自分がかねてから好きな女の子
 
本当にタイプの女性
 
 
こういった女子が相手の時、
男はその女性をモノにしたくて、
 
あの手この手を考えるが、
 
残念ながら、それによって
 
「目の前の女の子から好かれよう」
 
と必死になってしまう。
 
 
このマインドが出た時点で、
残念ながら負けは見えている。
 
 
伏線回収は、冷静に意図を持った
会話を展開する上での典型例だ。
 
 
何か自分がほのめかすセリフを
あえて使ったのであれば、
 
それはただ漫然とやるのではなく、
 
 
その後には必ずセットで、
伏線回収していくという
視点を忘れないこと。
 
 
 
是非意識をして実践を重ねていこう。
 
例えば以下のような例が考えられる。
 
 
 
例:1軒目から次(男の狙いはホテル)への移動中
 
 
「え、次どんな店行くんですか?」
 
「秘密だよ」(わざと誤魔化すことで、次の「怪しい」を誘う)
 
「ええ、なんか怪しい」
 
「そう? ちなみに君こそ怪しいよ」 (伏線回収
  ※最悪の返しは「ええ!そんなことないよ怪しくないよ。」
 
「なんでよ」
 
「もしかして俺なんかツボとか売られる感じ?」(決めつけファンタジー)
 
「いやこっちのセリフだからw」
 
 
しっかりと意図を持って誘い出し、
そこに対して第三者的視点から
ボケることで伏線を回収している。
 
 
更に決めつけファンタジー
にも展開できており、広がりがでている。
 
 
最初は意識してやるのは
難しく感じるかもしれないが
 
 
慣れるととても楽しくなるし、
如何なる女子のツッコミにも
応戦できる力強さが出てくる。
 
 
 
 
 
 
 
 

女性と向き合う上での恐れや不安

 

女性との会話に自信を持てないまま、

今に至っている。

 

これ、

 

例え30代やアラフォーの人であっても

 

とっても多い悩み。

 

 

例えば、

 

▶︎異性と接することにそもそも慣れていない
▶︎女性を自分から積極的に誘えない
▶︎間違ったアプローチをして恥を書くのが怖い

 

という悩みは私のところにもよく頂きます。

 

ありがちのようですが、これらの悩みはとても本質的。

 

逆に言うと、これらのポイントを改善して、

自信に変えることができれば、

圧倒的に魅力的な男性に変われる。

 

これは手放そう

 

まずは自分がどのような基本的特性を

もっているのか少しづつでもいいので

自覚していくことが大切。

 

 

まずそれを自覚することで、

自分の弱みと向き合うことができる。

 

 

そしてもし心当たりがあるようで

あれば即座に向き合って手放して

頂きたい特性を三つあげよう。

 

一つ目が、「欲しい!」という気持ち

恋愛経験があまりなかったり、

女性とのコミュニケーションが少ない方が

持ってしまいがちな特性。

 

人は特定の人に対して何かを与えたり、

何かを投資したり、時間を共有したりするほど、

その人に対しての愛情を強化していく。

 

(親子関係が良い例)

 

 

気に入った女性、好きになった女性のこと

ばかりを考えてしまう、心境は誰しもが

理解できることかと思うし

 

その気持ちを否定する必要はない。

 

 

ただし、その女性のことばかり

考えれば考えるほど、

 

余裕は無くなりますし、

強く影響を受けて、

 

逆にそのような男性をみた女性は、

その男性のことを本能的に、

無意識に、「弱いオス」と認識してしちゃう

 

 

ですから、まずはその女性に関しての自分の中

での位置付けを相対的に下げることをお勧めします

 

 

仕事でも、趣味でも、彼女の存在が薄まるように

自分にとって夢中になれることや楽しいことに時間を使おう。

 

 

もし気になる人が出来たとても

「自分に余裕を持つ」ことを肝に命じてください。

 

必要であればセッションを通じ二人三脚で

過去のトラウマやネガティブな思い込みを手放していこう

 

 

二つ目が、「ビビる」

ビビっている状態とは、

 

過去の人生で大胆に行動した時の

にがい経験が影響して作られる。

 

 

自分の価値に自信を持てていないので、

不安になる。

 

 

でも、その過去のにがい体験は、

本当に未来においても起こりますか?

 

それともただの思い込み?

 

 

画像1を拡大表示

 

 

往々にして人は、この思い込みを強化することで

人生を狭めてしまっている。

 

非常にもったいないこと。

 

でも安心しよう。


きちんと一定の手順を踏めば

とても簡単に臆病さを手放すことが出来る。

 

 

 

三つ目が、「マウントをとる」

 

このような態度をとる男性は、

ただ「自分の弱さを隠すために自分を守っているだけの男」ということになる。

 

 

自己肯定感の低さが露呈しているだけに、

釣り合う女性も自己肯定感の低い女性ということに。

 

よって自己肯定感の高い女性は違和感をおぼえてしまい、

その男性のことを「価値の低い男性」と本能的に察知してしまい、

 

相手にされない。

 

 

解決策としては、まずは自分の弱い点も含めて、

自分を客観視することから始めよう。

 

「こんなダメなところもあるけど、

 でもそんな俺も可愛らしいじゃん」

 

そんな風に、

 

弱い点をしっかり言語化して再認識することで、

「自己同一化」の状態から解放され、

肩の荷が降りたような感覚をえられる。

 

 

次第に、「自分はとても価値がある人間だ」と

無条件に感じられるようになる。

 

 

その上で、出会う人ひとりひとりに対して

心を開き誠実に向き合うことができるようになり、

 

自然と横柄な態度やマウントをとることは

驚くほど減ることになる。

 

 

とはいえ、自分の性格は簡単に変えられないのでは?

 

偉そうに説明している僕自信は、

実は上記の要素を全て兼ね備えていた、

ダメダメな雑魚オスだった。

 

 

そして私自身、

 

そのような特性は個人の性格であって、

簡単に変えられるわけがない、

 

と考えていた。

 

 

でも、あるメソッドを通じて、

 

私は過度に「欲しい!」と思わなくなり、

ビビリも消え、

横柄な態度をとることも無くなった。

 

 

実は、「性格」と思い込んでいるものの

ほぼ全てが後天的に備えられたもの。

 

だから、確実に書き換えることが出来る。

 

 

是非、いらない特性はとっとと手放して、

 

人生の可能性を切り開き、

 

圧倒的な魅力を発揮して、

 

理想の彼女を手に入れていこう。