米大統領選で、民主党ヒラリーの地盤である3州
ウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニア
激戦の末トランプが勝利したが
集計結果に不審な傾向が見つかった。
電子式投票だとクリントンの獲得票が
記名式より7%も低く明らかに不審な傾向が見られる。
電子的に不正な侵入があったとか
不正の確証を得ている訳ではないが
専門家グループは、3州の再集計を
すべきとヒラリー陣営に申し出ている。
万が一、「不正操作」が事実だとしたら、
アメリカは世界中から信頼を失い
アメリカ社会もかなり混乱するだろう。
トランプは、選挙期間中に
「正直に言って、私は選挙が改ざんされることを危惧している」。
「選挙の結果は操作されるだろう。11月8日は注意深くあらねばならない」
「選挙は茶番だ」とまで発言しており
万万が一、トランプ陣営が不正操作
していたとしたら、
逮捕者が出るのは間違いなく、アメリカだけでなく
世界が一時混乱に陥るだろう。。
第二のネガティブ・トランプ・ショックが
世界を駆け巡る・・・
真実はどこにあり、どう展開していくか
目が離せない。
◆米大統領選、3州で不正操作か 専門家が不審な傾向を指摘
(CNN) 今月8日に投開票された米大統領選をめぐり、激戦となった一部の州で票数が不正に操作されたり、コンピューターシステムへの不正侵入があったりした可能性を、著名な専門家らのグループが指摘していることが23日までに分かった。
ミシガン大学のコンピューター科学者、アレックス・ホルダーマン教授らによると、大統領選で民主党地盤とされながら共和党のドナルド・トランプ氏が制したウィスコンシン、ミシガン、ペンシルベニア各州の集計結果に不審な傾向がみられるという。
同教授らのグループは17日、敗北した民主党候補、ヒラリー・クリントン氏の陣営幹部らに対し、3州の再集計を要請するべきだと申し入れた。
申し入れの内容に詳しい情報筋によれば、これらの州では機械を使った電子投票方式の郡でクリントン氏の獲得票が少なく、投票用紙に記入する方式の郡での票数を7%も下回っていたことが判明した。
グループは不正侵入の証拠が見つかったわけではないとしたうえで、独立機関による調査が必要だと主張している。
米誌ニューヨーク・マガジンが最初に報じた。CNNは同グループやトランプ氏の政権移行チームに取材を試みたが、22日夜の時点で回答は得られていない。クリントン陣営の関係者は、この指摘に基づく監査を要請するかどうかについて明言を避けた。(出典:CNN.co.jp)
「正直に言って、私は選挙が改ざんされることを危惧している」。選挙集会での発言。
その後、フォックスニュースの番組で司会者と話した際、氏はこの考えを繰り返した。
「選挙の結果は操作されるだろう。11月8日は注意深くあらねばならない」
米国の選挙戦で大統領候補の口からこのような発言が飛び出すのは前代未聞、とメディアは報じている。