リオ五輪・卓球男子団体 銀メダル以上確定
卓球男子団体 銀メダル以上確定・ガッツポーズどんどんヤルベシ!
リオ五輪・卓球男子がまた快挙です。
格上ドイツを破り、銀メダル以上確定です。
エース水谷を中心に、チームワークで勝ち取った銀メダル以上!
神ラリーもさく裂してて、元気・勇気をもらえました!
そんな中、張本薫氏が、水谷隼のガッツポーズにイチャモンを付けた。
曰く、
『あんなガッツはダメだよ。手はね、肩より上に上げちゃダメなのよ。
「やっつけた」っていうような態度を取っちゃダメよ。
この国は礼に始まって礼に終わる。スポーツだからね、
やっぱりガッツは、肩の下まで。これ、注意をしておきます。』
全然意味不明ですね・・・
肩より下のガッツポーズはOkで
肩より上のガッツポーズはNGって
全く意味不明です。
このガッツポーズ↓はダメで
これ↓は良いの??
これなら↓どっち??
イチイチ、あんたが判定するんかい!!
張本自身だって、奇跡の逆転優勝後
肩から両腕上げて、万歳し、ビールまでかけとんじゃないか!
相手に対する「礼節」を保つ。精神は大切と思いますが、あんなに激しいラリーの最中に
イチイチ、ガッツポーズは肩まで、、なんて、クダラナイことに神経使ってたら
勝てるゲームも落としちゃいかねません。
彼らは決して
「相手を見下して、ガッツポーズをしている訳じゃない」
と思いますね。
自分を、チームを更に鼓舞するために
無意識に出ているアクションでしょう。
スポーツは全て「対戦相手があってこそ成り立つ」訳です。
相手がいなければ、金メダルも銀メダルも
そもそも「無い」訳ですから・・・
相手に対する最大の敬意は、「全力で最高の自分の力を出し切る」
ことじゃないでしょうか。
全て出し切ったあと、勝てば歓喜に沸き
お互いの奮闘を勝負に関わらず「称え合う」
いわゆるラグビーの「ノーサイド」
これがスポーツマンシップじゃないでしょうか。
激しい戦いの最中に、イチイチ、ガッツポーズは肩の下まで
どうだこうだと考える必要は一切ないと思います。
試合後に、爽やかに握手し合えば「ノーサイド」です。
張本さんは現役中尊敬もしてましたけど、今回は「要らん事、部外者が喚くな!!」
と、こちからあなたに
「喝!!」です!
◆卓球男子団体 日本が決勝進出 銀メダル以上確定
リオデジャネイロオリンピック、卓球の男子団体は15日、準決勝が行われ、日本はドイツに3対1で勝って決勝に進むことになり、銀メダル以上が確定しました。日本がこの種目でメダルを獲得するのは初めてです。
卓球の団体は、1チーム3人の選手でシングルス4試合とダブルス1試合を戦い、先に3勝したほうが勝ちで、日本は15日の準決勝でドイツと対戦しました。
日本は、最初の試合を落としたあとの、第2試合のシングルスでエースの水谷隼選手が、得意の力強いフォアハンドを軸にした攻めでストレート勝ちし、1対1としました。
続くダブルスは、丹羽孝希選手と吉村真晴選手のペアが出場し、丹羽選手の素早い攻撃や吉村選手のサーブといった2人の持ち味が光り、ドイツのペアに勝ちました。
そして、第4試合のシングルスでは、水谷選手が3ゲームいずれも圧倒的な内容でストレートで勝ちました。
この結果、日本は3対1でドイツに勝って決勝に進むことになり、銀メダル以上が確定しました。
日本がこの種目でメダルを獲得するのは初めてです。
エースの水谷選手は「シングルスの銅メダルに加え、団体でもメダル取ることができてうれしい。最初の相手は、相性がよくない選手だったが、今回は『絶対に勝てる』と思っていたので、それがプレーに表れたと思う。メダルを獲得できてほっとしているが、優勝しか考えていないので、あと1試合、最高のプレーをしたい」と力強く話していました。
ダブルスに出場した丹羽選手は「メダルはずっと目標にしていたのですごくうれしい。前回のロンドン大会は非常に悔しい思いをしたので、4年間頑張った結果が出て、よかったと思う」と落ち着いた様子で振り返っていました。
また、吉村選手は「水谷選手が流れを引き寄せてくれたので、ダブルスで自分なりの仕事ができたことがよかった。決勝では、自分のできることを出し切って悔いのないよう、金メダルを目指したい」と声を詰まらせながら話していました。
(出典:NHK NEWS WEB)
◆日本卓球男子 団体で史上初決勝進出!ドイツ撃破、銀メダル以上確定
◇リオデジャネイロ五輪・卓球男子団体準決勝 日本3―1ドイツ(2016年8月15日)
卓球男子団体準決勝が行われ、世界ランキング4位の日本は同2位のドイツを3―1で下し、史上初の決勝進出。銀メダル以上を確定させ、同種目初のメダル獲得を決めた。
第1試合は世界ランキング21位(個人)の吉村真晴(23=名古屋ダイハツ)が同5位のドミトリー・オフチャロフ (27)に8―11、3―11、3―11のストレートで敗れた。
第2試合は個人で銅メダルを獲得した同6位の水谷隼(27=ビーコン・ラボ)が同10位のティモ・ボル(35)と対戦。第1ゲームを11―9でものにすると11―5、12―10でストレート勝ちし、1勝1敗のタイとした。
ダブルスの第3試合は丹羽孝希(21=明大)、吉村組がバスティアン・シュテーガー(35)、ボル組と対戦し、第1ゲームを11―5で先取すると13―15、11―4、11―5でものにした。
決勝進出に王手をかけた日本は第4試合で水谷が同24位のシュテーガーと対戦。波に乗るエースは第1ゲームを11―5であっさり先取すると、11―4、11―4とストレート勝ちで押し切った。
卓球男子団体で史上初のメダル獲得を決めた日本は17日(日本時間18日午前7時30分)の決勝で中国対韓国戦の勝者と対戦する。(出典:スポニチアネックス )
◆張本勲氏「あんなガッツポーズはダメ」 銅メダルの卓球・水谷隼に注意【リオオリンピック】
野球評論家の張本勲氏(76)が8月14日、TBS系「サンデーモーニング」に出演、リオデジャネイロオリンピックの卓球男子個人戦で銅メダルを獲得した水谷隼(27)について、勝利後に派手なガッツポーズをすることを「あんなガッツはダメだよ」と注意を与えた。
恒例の「御意見番スポーツ」に登場した張本氏。オリンピックでの日本人選手の活躍を紹介するVTRの中で、水谷が13日の団体戦1回戦でポーランドに勝ち、ガッツポーツをする姿が流れた。張本氏はこれを見て、次のように強調した。
スポーツ選手の先輩として、後輩の水谷に、卓球の。あんなガッツはダメだよ。手はね、肩より上に上げちゃダメなのよ。「やっつけた」っていうような態度を取っちゃダメよ。この国は礼に始まって礼に終わる。スポーツだからね、やっぱりガッツは、肩の下まで。これ、注意をしておきます。
さらに、次のように続けた。
ワンちゃん(元プロ野球選手の王貞治氏)なんか、世界記録を達成した時も、決して、相手のこと思ってね、やらない。これエチケットだからね。一つ、注意をしておきます、以上。(出典:The Huffington Post)