SMAP解散、確執
◆SMAP解散の真の理由と今後は・・
SMAPが年内に解散・・
国民的なアイドルに成長したSMAPがとうとう解散する。
衝撃は日本列島を縦断した感がある。
何といっても、28年間も浮き沈みの激しい
芸能界の一線で、アイドルの枠を超え
国民的なスターの座を確固たるものにしていたSMAP
だけに、ファンならずとも、寂しい思いがこみ上げる。
理由は色々と取りざたされているし、本当の真相は
分からない。
でも、私が直観的に感じたのは
SMAPメンバー5人が発表した「コメント」の中で
キムタクだけが、妙に
「自分はSMAPを解散させたくなかったが、他のメンバーが
強行に主張するので、無念、残念だが、こうなってしまった。」
と、解散は自分のせいではなく、他メンバーが悪い・・
といった感情が出ているように思う。
香取慎吾が数か月前のジャニーズ独立騒動で
木村がSMAPを育てた女性マネージャーや皆を裏切ったと
して、二人の間に埋めきれない溝が出来たなどの報道もある。
そうした報道の真偽は別として
表に出ている「文章のコメント」を良く読めば
木村一人が、良い子になっている感は免れない。
しかも、解散の発表をする段になって
なぜ、一人だけハワイにいるのか??
事前に「解散発表」のタイミングを知っていて(知らされていて)
コメンとも事前に書いていた(書かされていた)と
思うのが自然だろう。
まあ、解散発表したのだから、後は個々人のプロの芸能人
としての能力で、世間を明るく楽しませて欲しいものだ・・
彼らの28年間の功績が消える訳では決してないのだから、、
前向きに、前進して欲しい。
◆SMAP解散・中居焦燥…木村と香取の溝埋められず“命懸け”存続へ飲みに誘うも
SMAPの年内解散が発表された14日、中居正広(43)がTBSのリオ五輪中継番組にメインキャスターとして出演した。発表後初仕事の場で約9時間にわたって生出演。避けることができなかった最悪の結果に大きなショックを受け、まだ心の整理がついていない状態。いつも通りの笑顔で振る舞ったが精神的には憔悴(しょうすい)しきっている。
中居は午後7時から、東京・赤坂にあるTBSのスタジオで番組に生出演。テーマ曲に使われているSMAPの「ありがとう」が流れる中、笑顔で「こんばんは。朝4時まで9時間お付き合いください」とあいさつ。グループの解散に触れないまま番組を進めた。
何事もなかったかのように振る舞ったが、番組関係者によると、スタジオに入る際は険しい表情を浮かべていたという。知人の一人は「解散発表したばかりで、解散決定からもまだ3日。心の整理がついているはずがない」と説明。「リーダーとしてグループを存続させることができなかった悔しさと苦しさでいっぱい」と胸中を代弁する。
分裂騒動が明らかになった1月。心配する周囲にメールで「命を懸けてSMAPを守る」と決意を表明した。解散だけは避けたい事態だった。
特に気を掛けたのが、退社した元マネジャーの女性を母親のように慕い、木村拓哉(43)との溝が深くなっていた香取慎吾(39)。3月に5人で出演したNHK「震災から5年“明日へ”コンサート」の放送後、香取と草なぎ剛(42)を誘って飲みに行った。5月には香取と熊本地震の被災地を訪問。炊き出しを行うなど、一緒の時間を過ごすことで相談相手になろうとした。ジャニーズ事務所を辞めようとした時は、とどまるよう説得もした。
しかし、事態が急転した今月10日。香取、草なぎ、稲垣吾郎(42)とともにジャニーズ事務所のジャニー喜多川社長(84)に面会。自分たちの意見を言うために集まった場で、香取が「休むなら解散したい」と希望した。解散の話が出るとは思ってもいなかった中居は、絶句するほど戸惑ったという。何とか翻意させようとしたが、草なぎと稲垣が香取に同意。押し切られる形で解散が決まった。
結局は相談もされないまま解散を突きつけられ、のむしかなかった。香取と話し合いは持ったものの、木村と香取の間にできた深い溝を埋める行動に出なかったことに、リーダーとしてじくじたる思いもある。同局関係者は「スタジオでは時折、考え込んでいるようなしぐさも見られた。心身ともに疲れ切っているようだった」と話している。
電撃的に決まり、明らかになった解散劇。気持ちを切り替えるまでにはまだ時間がかかりそうだ。(出典:スポニチアネックス)
◆SMAP解散も「後釜なし」!? 嵐がSMAPに「まずなれない」深刻すぎる理由とは?
13日深夜、正式に「解散」することが分かったアイドルグループSMAP。すべては事実であり、日本を代表するアイドルグループにの歴史が終わることは、純然たる事実である。
メンバーの多くが40代となり、近年はコンサートの回数も減少していた。ダンスにキレがないという話もあり、ファンも徐々に離れていったのも現実。もはや「アイドル」として活動するには厳しかった現状を鑑みれば、メンバー間の気持ちや意図は別として、「潮時」だったのではとも思わせる。
今回の騒動、そして結論がなくとも、SMAPはアイドルグループとしての「限界」を迎えていた可能性は高い。世間に定着しすぎたが故、退くタイミングを見失った感もあるだろう。
テレビ局なども、SMAP以上のアイドルコンテンツが存在しなかったからこそ、ここまで長く最前線で起用し続けたのだろう。それをこなし続けられるSMAPメンバーのすごさ
はもちろんあるが......。
見えてくるのは、SMAPに代わるグループ、アイドルの不足であり、ジャニーズ事務所そのものの「枯渇」のように思える。
現状、SMAPの「後釜」として真っ先に思い浮かぶのが嵐となるが、それは「苦しい」と言わざるを得ないと、メディア関係者は語る。
「嵐はドラマでもメンバーそれぞれが主演でやれて、視聴率も確保しています。ただそれはあくまでも『個人』で、グループとしてのバラエティ番組などは数字も軒並み低調。ファンの多さは他のグループと比較しても抜けているでしょうが、どことなく"頭打ち"な印象も否めません」(メディア関係者)
嵐は現在、SMAPが芸能界で隆盛を極めた時期の年齢に近い。もちろん人気はかなりのものだが、SMAPほど世間に浸透しているかというと疑問は残る。要因はどこにあるのか
「嵐の曲やテレビ番組の企画、そしてジャニーズ事務所の売り出し方など、どれをとっても女性によりすぎている印象が強い。もちろん売上などを鑑みれば女性をターゲットにした方が得策なのでしょうが、SMAPはやはり老若男女すべてに受け入れられていた強みがありました。嵐にはそれがない。現状でファン拡大は苦しいでしょうね」(同)
SMAPの世代を問わず支持を得られる強みこそが、もっとも重要ということか。バラエティタレントとしての道を開いた元マネジャーの手腕はやはり圧倒的だったということだろう。
メリー喜多川副社長など事務所幹部の「感情」がSMAP排除への動き、そして今回の結果を生んでしまったわけだが、今後SMAPの存在の大きさを強く感じるのは、世間よりも案外ジャニーズ事務所なのでは、などと考えてしまう。
(文=ねある子)(出典:ギャンブルジャーナル)
◆キムタク ハワイ滞在中に解散正式決定…メリー&ジュリー両副社長と現地合流?
SMAPの木村拓哉(43)が、メンバーがグループの解散を申し出た今月10日以前に米国・ハワイに出発していたことが14日、分かった。妻で歌手の工藤静香(46)、2人の娘と共に毎年恒例の家族水入らずのリフレッシュ休暇を過ごしているという。グループ存続を望んでいた木村は、香取慎吾(39)らが解散の意思を示した10日は海外で過ごしていた。関係者によると、9日までにハワイに到着しており、11日の解散正式決定を現地で迎えたことになる。木村にとっては再燃した騒動と、例年通りの夏休みが重なる結果となってしまったようだ。
解散発表直前の13日にはジャニーズ事務所のメリー喜多川副社長(89)と、その娘で藤島ジュリー景子副社長(50)もハワイに旅立ったという情報もある。木村はもちろん、工藤とメリー氏も親交があるだけに、現地で家族同士の交流があっても不思議ではない。解散という選択に「無念」と悔しさをにじませた木村が、SMAPの解散や来年以降のソロ活動について話し合うことも考えられる。
木村は14日未明に所属事務所を通じて、「『解散』と言う本当に情けない結果になってしまいました」とやりきれない思いをコメントとして残しているが、ハワイから帰国後に何を語るか注目される。
また、関係者によると、解散への意思が強かった香取と草なぎ剛(42)はこの日、国内でオフを過ごしたという。(出典:デイリースポーツ )
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