【リオ五輪・体操】内村航平、大逆転・金メダル!勇気をもらえた、ありがとう!おめでとう! | 神城豊の「あなたが逆境を乗り越え幸せに成功する魔法の法則」

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倒産・一家離散・離婚、難病で生死を彷徨うも奇跡の生還後、現在はハッピービジネスマンへと逆境人生から何度となく立上がり今のハッピーライフを掴んだ波乱万丈人生を歩んできた私、神城豊が、あなたに逆境を克服し幸せに成功する魔法のルールを伝授します。



内村航平・オレグ・ベルニャエフ・逆転金メダル


内村航平・大逆転の金メダル!

内村航平が期待通り、個人総合で大逆転の金メダル!

でも、一時は金・絶望か・・

と思われるほど、点差が開いた・・

2位で最後の鉄棒の演技に向かう時

内村は一体どんな心境・精神状態だったのだろう?

内村航平・オレグ・ベルニャエフ・逆転金メダル
内村航平


普通の人なら

「もうダメだ・・・」

と半ばあきらめ気味でヤケな演技をしてしまうか

逆に

「何としても逆転する!」

と力み過ぎて、失敗するパターンだ・・・

それを内村は、点差など何事も無かった様に

「完璧な演技」が出来てしまうメンタルの強さに恐れ入る。

もちろん、その技術も世界トップであることには間違いないが

追い込まれた時の大舞台での精神的強さも尋常じゃない!!

44年ぶりの連覇だが

4年後の東京五輪、三連覇、期待してまっせ!


内村航平



◆<五輪体操>男子個人総合 内村が逆転で44年ぶり2連覇

リオデジャネイロ五輪第6日の10日、体操の男子個人総合決勝で、前回ロンドン五輪金のエース・内村航平(コナミスポーツ)は92.365点で2連覇し、団体総合に続く今大会2個目の金メダルを獲得した。五輪連覇は1968年メキシコ、72年ミュンヘン両五輪の加藤沢男以来、44年ぶり史上4人目。

内村は2位のオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)にリードを許していたが、最後の鉄棒で逆転した。

 加藤凌平(コナミスポーツ)は合計88.590点で11位だった。

 各種目の得点は以下の通り。

 ◇内村航平

 床運動15.766点▽あん馬14.900点▽つり輪14.733点▽跳馬15.566点▽平行棒15.600点▽鉄棒15.800点

 ◇加藤凌平

 床運動15.266点▽あん馬14.900点▽つり輪14.566点▽跳馬15.058点▽平行棒14.900点▽鉄棒13.900点(出典:毎日新聞)

◆内村2連覇 会見で垣間見えた頂点を争った2人の友情 オレグ「無駄な質問だ!」
「リオ五輪・体操男子個人総合・決勝」(10日・リオ五輪アリーナ)

 ロンドン五輪金メダリストの内村航平(27)=コナミスポーツ=が、6種目合計92・365点で44年ぶり史上4人目の連覇を達成した。内村はトップと0・901点差で迎えた最終種目の鉄棒で着地まで完ぺきな演技を見せ、大逆転勝利を飾った。2位は0・99点差でオレグ・ベルニャエフ(ウクライナ)だった。

 メダリスト会見では世界大会8連覇の内村に対し、海外メディアから「あなたは審判に好かれているんじゃないですか?」という質問が飛んだ。内村は淡々と「まったくそんなことは思ってない。みなさん公平にジャッジをしてもらっている」と答えた後、この質問に怒っていたのが誰であろうベルニャエフだった。「審判も個人のフィーリングは持っているだろうが、スコアに対してはフェアで神聖なもの。航平さんはキャリアの中でいつも高い得点をとっている。それは無駄な質問だ」と言い放った。

 会見の中ではベルニャエフと、銅メダルのマックス・ウィットロック(英国)から内村への称賛が相次いだ。「大変素晴らしい。彼は皆のお手本です。今日の最後の鉄棒は言葉がない。クレイジーとしかいえない」(ウィットロック)、「航平さんを一生懸命追っているが簡単じゃない。この伝説の人間と一緒に競い合えていることが嬉しい。世界で1番クールな人間だよ」(ベルニャエフ)。賛辞の嵐に内村は真ん中で気恥ずかしそうにしていた。(出典:デイリースポーツ)