ベイカー茉秋・柔道90キロ初の金メダル
◆ベイカー茉秋 リオ五輪・柔道90キロ初の金メダル!
ベイカー茉秋(ましゅう)が、リオ五輪・柔道男子90キロ級で、この階級では初めて金メダル獲得!
リオ・オリンピック、日本はメダルラッシュですね!!
このベイカー茉秋は、お父さんが米国人
お母さんが日本人のハーフです。
結構、イケメンですよね。
東京生まれで、自宅のそばに柔道の総本山である
講道館があり、小一から通い始め、柔道にハマったそうだ。
で、高校も柔道強豪校の千葉県・東海大浦安高に進学。
団体戦に出たかった為に体重を66キロから90キロに
増やし階級を上げたのもこの頃。
ご両親はその後離婚し、母親一人で育てた。
なので、お母さん大好きで
今回の金メダルも誰よりも母に見せたいそうだ。
ハーフであることに注目が集まったり、過去にハーフだからと
虐められたリしたベイカー茉秋の次の一言が、根性と気概を感じさせる。
「ハーフだから強いわけじゃなく、それだけの努力をしたから今の僕がいる」
この筋肉を付けるだけでも、相当な「努力」が必要だよね・・・
東京五輪での連覇を目指して日々精進して下さいね!
【リオ五輪・柔道】五輪柔道 男子90キロ ベイカー茉秋が優勝
リオデジャネイロ五輪第6日の10日、柔道男子90キロ級のベイカー茉秋(21)=東海大=が決勝で、バルラム・リパルテリアニ(ジョージア)に優勢勝ちし、金メダルを獲得した。日本柔道男子では、今大会2個目の金メダル。
(出典:毎日新聞)
◆RIO・リオ五輪
柔道男子90キロ級 ベイカー茉秋、母に金を
【リオデジャネイロ岸達也】リオデジャネイロ五輪で10日、米国人の父と日本人の母の間に生まれたベイカー茉秋(ましゅう)(21)=東海大=が、日本代表として柔道男子90キロ級に初出場する。自分を支えてくれた最愛の母由果さん(46)に、金メダルをささげたいと意気込む。
東京都生まれ。自宅が柔道の総本山・講道館に近く小学1年で柔道を始め、のめり込んだ。柔道の強豪校に進学したいと由果さんに頼み、千葉県の東海大浦安高に進んだ。
高校では団体戦に出るため、66キロ級から90キロ級にまで階級を上げた。1年の時に同級生から、母に誕生日にプレゼントされたかばんにケチャップをぶちまけられた。そんな悔しさも柔道にぶつけた。多い時で1日7食、ウエートトレーニングにも取り組み、3年時には高校トップレベルの選手に成長した。
由果さんは、ベイカーが柔道を始めて間もなく離婚し、仕事をしながらベイカーを育てた。プロボクシングの亀田3兄弟を育てた亀田史郎氏の著書を愛読し、息子を鼓舞する言葉を贈った。ハーフとして注目されがちだがベイカーは言い切る。「ハーフだから強いわけじゃなく、それだけの努力をしたから今の僕がいる」
ベイカー茉秋・柔道90キロ初の金メダル