あなたが成功したいなら、メールでの「喧嘩」「議論」は、ご法度 | 神城豊の「あなたが逆境を乗り越え幸せに成功する魔法の法則」

神城豊の「あなたが逆境を乗り越え幸せに成功する魔法の法則」

倒産・一家離散・離婚、難病で生死を彷徨うも奇跡の生還後、現在はハッピービジネスマンへと逆境人生から何度となく立上がり今のハッピーライフを掴んだ波乱万丈人生を歩んできた私、神城豊が、あなたに逆境を克服し幸せに成功する魔法のルールを伝授します。

◆「あなたの主張している意見は

間違っています。そもそも、貴君が

約束を守らず、ルールに従った行動を取らないから

お客様に怒られるなどこうした事態を引き起こすのです。

改めて下さい。」

こんな非難めいたメールをもらったら、

あなたはどう感じるだろうか?

「ごもっとも、これから改めよう」

と思うだろうか?

それとも

「フザケルナ!何様のつもりだ!」

と、腹を立ててて、すぐにも反撃のメールを返すだろうか?


(影の声)そりゃあ、状況次第なんじゃねえの?

そもそも、客観的な事実として、自分が本当に約束違反してたり

ルールに従った行動を取っていなければ、

「その通り・・反省しよう」

となるかもしれないし、全くの的外れなら

カチンと来て、思わず反論メール出しちゃうかもしれないしさあ・・

(神城)
まあ、影の声君の言う通りの側面もあるけど

現実には「客観的事実」なんてものを判定するのは

難しい場面が多くて「立場によって事実は180度変わったりする」

ものです。

◆それに、メールの文章というのは

Face to Faceの面談と違って

一方的なものだから、相手の捉え方というのは

千差万別になるものです。

なので、相手への「非難」は勿論「誹謗、中傷」

の類は「絶対にメールで書くべきじゃない」です。

しかもメールというのは「証拠」として残るし

悪意のある相手なら「内容を改ざんして、他人に広める」こと

も簡単に出来てしまうツールだということを忘れないで下さい。

ビジネス・シーンで、感情的な文章をメールを出すことは

百害あって一利無しです。

シビアな状況で、「言いたくないキツイこと」を相手に

伝えざる負えない時こそ

「面と向かって、話すべき」なんです。

せめて最悪でも「電話」で話すべきですね。

◆最近は相手への非難の気持ちが一杯の

文章を平気で複数人のCCを入れてメールする

人が多すぎますね・・・

たとえ、どんなにあなたが正しくとも(とあなたが思っている)

正義の味方だとしてもメールで相手をやり込めようと

すると、必ずあなたにもしっぺ返しが来ますので

ご用心です。