イチロー魔法の杖・復活！
◆大爆発のあと、数試合ヒット小休止していた
イチローの魔法の杖が復活し
今季７度目のマルチ・ヒット！
「ここの所、良い当たりが野手正面
を突いたりアンラッキーでしたが？」
の問いには
「いや、もうそれは第三者の厳しい目で
見てもらったらいいと思います」と
見苦しさ爆発の舛添都知事の言い訳コメントでハグラカス余裕っぷり！
こりゃあ、まだまだヒット街道が
続きそうです！
◆ここで、スランプに対するイチローの考え方
が現れた名言を贈ります。
スランプ、不調に悩むあなたを救ってくれます。
１）「なかなか上手く行かない事を乗り越えようという自分がいて
乗り越えられたら、それは最高です。」
２）「出来なくてもしょうがない」は、終わってから思うことであって
途中にそれを思ったら、絶対に達成は出来ません。」
３）少し感覚を失った時に、どういう自分でいられるかなのです。
苦しいですが、諦めない姿勢があれば、何かをつかむキッカケになります。」
４）「手ごたえがあったり、そうだと思っていたら違ったり。
その繰り返しです。
いつも前に進んでいたら常に打てることになりますから。」
５）「思う様にいかない時に、どう仕事をこなすかが大事です。」
この５つの名言から読み解ける
「イチローのスランプに対する対処法」は
１）上手く行かなくて当たり前で、
不調になることを前提に常に練習している。
２）スランプは辛いが、「何かを掴むチャンス」でもあると
思っている。
３）スランプの時こそ、自分がどういう精神状態でいられるのか
何を出来るのか、自分の真価が問われることを分かっている。
つまり、スランプを普通のこと、と捉え、むしろ不調を
「次の高みに上がるための良きステップ」と考えていること
が分かってくる。
先日、約２年ぶりに、華麗な復活を遂げた
ダルビッシュ有が「怪我故障、リハビリは絶好のチャンス」
なぜなら、めったに出来ない「肉体改造」を研究し実行できるから。
と言ったのと、同じマインドセットですね。
また、サッカーの本田も
「滅茶苦茶苦しいことがあればあるほど、
それを乗り越えた時の「ご褒美」は物凄く大きいものだ。
誰よりも辛くて激しい逆境に立てばたつほど
お前らの誰も、俺の方がどんだけ凄い壁・逆境を
乗り越えて来たんだ、だから、お前らには負ける気がしない」
と同じような哲学を語っています。
「神よ我に七難八苦を与えたまえ」（楠正成）
の真の武士魂かもしれません。
【関連記事】
◆イチ７度目マルチ「第三者の厳しい目で見て」
＜マーリンズ３－１パイレーツ＞◇３１日（日本時間１日）◇マーリンズパーク
マーリンズのイチロー外野手（４２）が「１番右翼」で２試合ぶりにスタメンに復帰し、今季７度目のマルチ安打を記録した。
３回先頭に、パイレーツのエース右腕コールの１５３キロ速球をセンター前にはじき返し中前打。０－０の７回１死無走者では同じくコールの速球を今度は右前打すると、２番リアルミュートの遊撃内野安打で二塁まで進み、３番イエリチの右前打で先制のホームを踏んだ。
１回は遊飛、５回は捕ゴロで４打数２安打１得点だった。打率は３割２分２厘。これでメジャー通算２９６３安打で、３０００安打まで３７、ピート・ローズの歴代最多４２５６安打までは日米通算であと１５とした。
チームはエース右腕フェルナンデスが７回まで無失点に抑え、打線も７回に一気に３点を奪い勝利した。 イチローは、良い当たりが安打につながらない試合が続いていたがと問われ「いや、もうそれは第三者の厳しい目で見てもらったらいいと思います」と話した。（出典：日刊スポーツ）
◆イチロー７試合ぶりマルチ あと37本＆歴代31位
＜マーリンズ３－１パイレーツ＞◇５月３１日（日本時間１日）◇マーリンズボールパーク
マーリンズ・イチロー外野手が出場７試合ぶりにマルチ安打を放ち、メジャー通算２９６３安打として３０００安打まであと３７本とした。
１番右翼で２試合ぶりに先発したイチローは、３回の先頭で迎えた第２打席で、先発コールの外寄りのベルト線の速球を痛烈なセンター返しの中前打。７回１死無走者の場面での第４打席は、再びコールの速球をライト前へはじき返す会心の当たり。１死一、二塁となったところでイエリチの右前打が飛び出し、イチローは均衡を破る先制のホームを踏んだ。
第１打席は遊飛、第３打席は捕ゴロで、打率は３割２分２厘。通算２９６３安打は米国野球殿堂入りしているサム・クロフォードに並ぶ歴代３１位タイ。
マーリンズは最終回に守護神ラモスが乱調で無死満塁のピンチを迎えたが、１失点に抑えて３－１で勝った。（出典：日刊スポーツ）
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