オバマ大統領、沖縄女性殺害に実質謝罪も、沖縄県知事は・・
◆伊勢志摩サミット前日、オバマ大統領と
安倍首相の日米首脳会談が行われた。
注目されたのは、沖縄での米軍・軍属
による若い女性の殺害についてだ。
首相は「卑劣極まりない犯行」と抗議し、
実効性ある再発防止策を要求。
オバマ大統領も「心からのお悔やみと
深い遺憾の意」を示し、再発防止に
全力を挙げる考えを表明した。
地位協定改定に踏み込めなかった
のは残念だが、かなり安倍首相も強く抗議し
オバマ大統領も相当踏み込んでの
実質謝罪と再発防止にあらゆる
手段を取る。
と明言し「地位協定で、日本の
司法権の独立を犯すものではなく、
全面協力する」
と言っており、これが限界だった様に感じる。
◆沖縄の米軍による繰り返される「蛮行」
特に、若い女性を辱め、殺害するというのは
同じ日本国民として許しがたい卑劣極まりない
犯罪だ。
歴史的に、米軍が存在し、本土の人間には
想像も付かぬ様な負担と重荷、屈辱を背負い
続けている沖縄の方々には、本当に同情し
米軍の一部心ない蛮族は、極刑にすべきと
強く思う。
二度と再びこうした野蛮な犯罪が起こらぬ
徹底した処置をするべきだ。
但し、一方で、沖縄から米軍が完全撤退したら
どうなるのか・・・
フィリピンを見てみれば一目瞭然である。
今の、怖いものなし、傍若無人の
中国が、尖閣列島はじめ、日本の領土、近海に
益々、調子をブッ超えて「挑発」してくるのは
間違いない。
では、どうすれば良いのか・・・
米軍基地負担を沖縄だけに押し付けるのではなく
本土でも、もっと負担を負うべきだ。
一方で、
◆翁長雄志沖縄県知事は、「中身が全くなく失望」とか
「地位協定改定に触らないのは限界」
とか言っているが、
具体的に
「地位協定の何を、どう変えて欲しいのか」
現実的に
「何をどうして欲しかったのか」
が全く分からない。
ただ、
「米軍による沖縄での蛮行を防ぐ
現実的かつ具体的な前進を
見るために知事自身が政治家として何をやったのか」
は更に分からない・・
単に感情論だけに終始している様
に思えてならない。
その上、「安倍首相は、日本国民の生命を守ると
言っているが、沖縄を日本国民と思っていないんじゃないか」
の発言に至っては、誹謗中傷だけで
そんじゃあ、あんたは具体的に何をやっちょるんだ?
オバマ大統領と直接会って、クレームと
日米地位協定の改定を申し込もうとでも
したのかいな??
文句だけ言って、人任せに思える・・