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ライフハック ブログランキングへ47Ronin(フォーティーセブン ローニン)
を昨晩観た。
私のウチは、泉岳寺の近くで、本物の
赤穂浪士四十七士が、主君浅野内匠頭
の宿敵吉良上野介を討ち、主君の仇討ち
悲願を苦心惨憺のあと果たし、その後
四十七士が自害した本当の場所も、通勤路
で毎朝、毎晩通ってくる。
◆その位、日常的に、忠臣蔵、赤穂浪士の
浪人・・四十七士は、私の生活圏にドップリ
と浸かっている。
なので、この映画、史実と全く異なるので
最初は、「エエ? いくらなんでも、ちょっと
脚色し過ぎじゃねえの???」
浅野内匠頭にこんな可愛い娘がマジいたんだっけ??
ちゅうか、鬼とか呼ばれてた外人いねえし・・
まあ、そこまでは、物語的な「脚色」で、
ギリギリ許せても、、一番「はあ???」
と思ったのは、
仇討ちのため、大石内蔵助一行が、主君の仇討ち
という彼らの真意をひた隠しに隠し、赤穂から
江戸まで、苦難の旅をするところが、この赤穂浪士
の骨格をなしているのに、そこが吹っ飛んでいた
ところだ。
◆だが、そこは、もうハリウッド流の解釈と割り切って
「全く異なる物語」としてみれば
演出も、まあまあだし、何より、役者が良かった。
真田広之、浅野忠信、柴咲コウ、菊池凛子、そして
異彩を放つのが、マトリックスのキアヌ・リーブス。
それぞれが、いい味を出している。
菊池凛子の、魔性の女狐役も、決まっていたが
彼女、魔性役には、ちと美形すぎかも。。
浅野忠信は、目立ちすぎず、そこそこ悪役を
演じている感じかな。
真田は、良かったね、大石内蔵助にピッタシな感じ。
柴咲コウは、もうピッタンコの役柄でした。
◆ある意味、悲恋のストーリーの側面もあったけど
ラスト近い、キアヌ・リーブスと柴咲コウの
セリフが、泣けた。
他のストーリーは伏せるが、ここだけ泣けるので
紹介したい。
キアヌ・リーブスと柴咲コウが心から愛し合いながら
身分の違いで、仇討ちを果たしたあと、永遠の別れ
をする直前、
柴咲コウ:
「この世は、来世の支度を整える場。 愛しい思い出と
共に去るのが最も幸せ。」
キアヌ・リーブス:
「私は、千年の来世を旅し、万の生を得ても
生まれ変わるたびに、あなたを探す。」
柴咲コウ:
「その全てで、あなたをお待ちします。」
こんな子に出会えたら、ほんまに、幸せだなあ~~
影の声:オイオイ、そんな浮世離れしたこと妄想
しちょるから、会社の女子に、神城さんって
「ロマンチスト」ね、女子はもっと現実的よ!
って、言われちゃうじゃねえの~~~
ワタシ:ロマンチストのどこが悪いねん!!!!
まあ、現実も両眼をカッポ開いて、良く見にゃ
いかんけど、夢とロマンがなきゃ、生きてる意味
ないっしょ!!!
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