怒りは絶望を超越し、怒りを超えるものってナァーに? | 神城豊の「あなたが逆境を乗り越え幸せに成功する魔法の法則」

神城豊の「あなたが逆境を乗り越え幸せに成功する魔法の法則」

倒産・一家離散・離婚、難病で生死を彷徨うも奇跡の生還後、現在はハッピービジネスマンへと逆境人生から何度となく立上がり今のハッピーライフを掴んだ波乱万丈人生を歩んできた私、神城豊が、あなたに逆境を克服し幸せに成功する魔法のルールを伝授します。

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皆さん、

超ご無沙汰しております。

人生・逆転成功法の、神城豊です。

◆ほとんど、二ヶ月ほど、ブログの記事更新をサボっていました。

忙しかったから、急に書く気がしなくなったから・・・

言い訳を言い出せば、キリがありません。

一番の理由は、おそらく、毎回毎回、少しでも良い記事を書こうと、張り切りすぎてたのかもしれません。

もっと正直に言えば、ひどすぎる自分の辛かった過去を赤裸々に告白することが重荷に感じて来たのかもしれません・・

でも、今日から心機一転、肩の力を抜いて、徒然に、思いついたままをありのままに、発信して行きたいと思いますので、宜しくお願いします。


◆大分前のブログ記事で、親父が新築の実家をペテン師ビジネスマンにまんまと騙され、家を追い出されるシーン

でも、本当のところ、ヤクザのお兄さんに追い出される前に、結構キツイ数ヶ月があったんです。

それは、銀行の抵当に入り、競売にかけられると(正確に言えば、競売にかかる直前)、公証人が家にやってきて、家中のものを査定するんですね。(我が家の場合、当時そうでした。)

神経が細かった母親は、そんな事態に耐え切れず、ほっておくとほんまに自殺でもしかねないので、いち早く、話の分かる親戚の家に避難させたんです。


その後、親父が、都内に別の借家を探し、両親はそこに引っ越して行ったんです。

私は、まだ大学生から、社会人になりたての20歳代だったので、


「最後の最後まで、諦めずに、一人でも戦い抜く」

とか、今思えば、意味不明のことを宣言し、一人、抵当に入り、競売寸前の家に居座り続けたんです。



◆途中で、家中の冷暖房器具やら、家財道具は、国家権力やら、親やらが、持ち去って行きました。

家の中は、荒れ放題で、かつては、相当立派な床の間のある二階の大きな客間の壁にはめ込んでいたクーラーも取り壊され、壁に通気口の丸い穴だけが残ってるような有様でした。


私は、会社での仕事が終わると、一人で荒れ放題の実家に戻り、2階の客間で寝るのが習慣になっていました。

ある晩、寝入りばなに、フット壁を見上げると、クーラーが取り外された跡だけが、
クッキリと四角く残った真ん中の通気口から、お月様が見えるじゃないですか・・・

その月を見たとたん、今まで溜めてきた緊張やら、情けなさや、悔しさや、何とも表現し難い膿の様な感情が一気に込み上げてきて、近所じゅうに鳴り響く嗚咽を発して泣き叫びました。。


それでも、叫びたいだけ叫び、泣きたいだけ泣くと、、

妙にスッキリとした気分になり

「泣いてたってしょうがないさ、、命まで取られてないし、お月様だって優しく見守ってくれてるんだ!!」

と、エネルギーが湧いてきました!

その時のエネルギーの源は、

「コンチきしょう! これしきのことで、負けてたまるか!!」

という怒りに似た感情だったと思います。


◆私の好きな言葉に

「怒りは、絶望に勝り、義憤は、私憤に勝る」

「愛の力は、怒りも好転させる。」
(詠み人知らず)

というフレーズがあります。


つまり、絶望は、何も生み出さず、死への道を意味しますが、そんな絶望感よりも、まだ、何かに対する「怒り」の感情を持てた方がベターだ。

「怒り」の感情でも、私心からの狭い利己的な怒りではなく、家族を想い、隣人や世間の人々を守りたい想いからの公の怒りの方がベターだ。

でも、理想は、そんな怒りも超越した「愛のパワー」が最も偉大な行動を呼び起こす。

という意味だと思います。

皆さんも、絶望しそうな逆境に出会ってしまったら、我慢はほどほどにして、泣くだけ泣いて、叫ぶだけ叫び、もう泣き飽きたあとに


「何クソ!!こんなことに負けてたまるか!!」

と腹の底から、自分自身を鼓舞してみて下さい!!


何だか、支離滅裂になって来ましたが、久しぶりの、再デビューなので、お許し下さい!!

皆々様の、明日が、素晴らしい一日であることを、心から願っております!!

では、では!!


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