どう生きていったらいいのか

生きることは、衣食住を満たしてることではないし、何を目的に生きたら良いのか?わからなくなる時がある。

生き延びるために過ごさなくても、命を保つことはできる。

そういう時代は、何万年という人類の歴史の中で初めてと言える状況だと思う。

 

昔の人が教えてくれることが沢山ある。

生き延びるために費やす時間やエネルギーが今よりずっと沢山必要な中で、どう生きたらいいか?を沢山教えてくれている。

「一呼吸、一呼吸ごとに、自己という大芸術品を作り上げる」

合気道の創始者の植芝盛平はそう表現している。

 

今、あなたは自分のことを何者だと表現しているだろうか?

会社員、経営者、主婦、学生…

たくさんの肩書きがある。

でも、誰もが「自分という作品を作るアーティスト」と表現するのが何よりしっくりくる。

 

芸術とは?

芸術とはなんだろう。

私がとても氣にいった芸術とは?のこたえは「人に生きる勇氣を与えるもの」という言葉だった。

 

あなたの存在が、誰かの生きる勇氣になっていく。

あなたがアーティストだとするなら、今、どんな作品に取り組んでいるだろう?

鬱々とした作品かもしれない。

悲しさと悔しさを表現した作品かもしれない。

でも、その作品は紛れもないあなたのものだ。

だから、自分の内側から湧き出るものに耳を済まそう。

自分の元に降りてくる感覚を研ぎ澄まそう。

 

感覚を研ぎ澄ます時、今やっている事を氣がすむ状態までやろう。

茶碗を洗うことでも、人参を刻むことでも、メールの文章を考えることでも、挨拶する時の笑顔でも、自分が一番氣がすむようにやろう。

そうすると、氣が澄んでくる。

感覚が研ぎ澄まされてくる。

あなたのアーティストとしての生き方に力が充電されていく。

 

たくさんの作品に出会える事を楽しもう。

自分の作品を育もう。

私たちは、批評家でも傍観者でもない。

あなたは、唯一無二のアーティストだ。

あなたの作品に、生きる勇氣をもらっている人がいる。

 

それでも迷う

生きている以上、悩みが消える事も、迷いが完全になくなることもないだろう。

ただ、迷いや悩みのステージが上がる。

もっと本質的な悩みの中に生きることは、幸せな事と思おう。