あけましておめでとうございます
今年こそ静かな新年と思っていたら、米国がベネズエラに奇襲攻撃をかけてマドゥロ大統領を米国に連れ去るという事件が発生しました。
昔の「金大中事件」を思い出しました。
独裁者や軍事政権がよくやる手口ですが、大国である米国ももはや悪い意味で普通の国になったようです。
ロシアの侵攻で苦しむウクライナのゼレンスキー大統領のコメントがすごい。
米国はやることが分かっている。
すなわち、ロシアの独裁者プーチンも始末してくれというのです。
世界はますます波乱の様相です。
石油資源がベネズエラになかったら、トランプ米国大統領はこの国を無視していたことでしょう。
麻薬なら水際で取り締まれば済む話だからです。
資源がある国ほど狙われます。
日本も、海洋とはいえ宝の山であるレアアースがあり、高騰する金の埋蔵量も近年世界から注目されています。
気を付けないと狙われます。
やはり、自衛のための軍事力は必要でしょう。
さて、今年は、ますます仕事が忙しくなりそうです。
世間では、大谷翔平の二刀流にくぎ付けですが、国家資格の二刀流もかなり大変なのですが、他の人にはなかなか理解してもらえません。
その理由は、専門士業は自分の分野以外の経験がないため、分からないからです。
分からないから困ったことが起こりました。
行政書士会がいつの間にか政治家に対するロビー活動をしていて、今年から補助金申請手続きを行政書士の独占業務としてしまったのです。
どうりで、補助金に関するセミナーに行政書士が参加しているなぁと、最近気になっていたのです。
政治家には分からないと思いますが、経済産業省関係の補助金については、経営全般に関する知見が必要であり、経営全般が試験科目にない行政書士には補助金の深い理解は難しいのです。
これからは、両方の会の全国トップがすみわけを議論してもらわないとやりにくくなると思います。
たとえば、全国社労士会連合会と税理士会は、年末調整について手打ちをしています。
すなわち、税務判断は税理士の独占業務であり、社労士はそこには立ち入らないということです。
給与計算の延長上で社労士が年末調整の書類作成作業に関わることはあります。
同様に経営コンサルタントの唯一の国家資格は中小企業診断士であり、補助金の活用を含む経営コンサルティングは診断士の独占業務ではありませんが、行政書士は行政に関する手続きの独占をするというすみわけになろうかと思います。
ちなみに、中小企業診断士の独占業務は、診断士自身が知らない場合が多く、こののん気さが政治連盟の必要性を感じさせないようです。
診断士の独占業務は下記のとおりです。※資格学校のホームページ等は誤りが多いのでご注意ください
1.事業再生計画の押印(事業デューデリジェンスに関わる部分)※財務DD部分の押印は公認会計士の業務
2.リサイクル事業者の経営診断
3.外国人技能実習生受け入れ事業者の経営診断
4.外国人による日本の経営ビザ取得に関する経営計画の診断(New!)
全国各地の中小企業診断士会の役員の皆さんも、独占業務拡大のために頑張りましょう。
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