成功哲学・成功の法則なんてどうでもいい人が成功している不可思議

冷静な目で自己啓発に励んでいる知人友人を見ていますと、成功哲学や自己啓発系の書籍を沢山読んだり、自己啓発セミナーに参加している人よりも、「どうでもいい、そんなもの」という人のほうが成功しているとわかりました。

周りの人を見回しても、そういうことってありませんか?
 

すぐ思いついたら行動できる人のほうが、結局なんやかんやで成功させてしまう。
理屈も言わないし、感覚的直感的です。
そして潜在意識から違っています。

一方、頭でっかちの理屈がすごくて口だけの人間ほど、成功哲学や成功哲学が好きだったりします


成功の法則や成功哲学にしがみつくと逆に成功が逃げていく

成功哲学系のセミナーに参加している僕の知人・友人に感じていた「成功できるオーラが感じられない」の正体は、結果を出してやろうという強い意志、目標に向けて前進する行動力、失敗を心配しない強い気持ちの不足から生まれたものだったわけです。


何かを獲得しようと考えたならば、必ずそれを獲得するための行動が伴わなければ駄目なんです。

だけど、成功哲学や成功の法則を好む人に限って、やればいいのにと思うこの成功哲学を現実化させません。

具体的な行動をしなくてく成功者になることは、普通に考えてもやり得ないことなのに、やっぱりやらないんですね。

アクションを起こしても、その行動のパワがーすぐなくなってしまうんですね。

成し遂げる気迫も覚悟も勇気もパワーもないため、長続きしません。
 

成功哲学の奴隷になるな、自己啓発セミナーに搾取されるな


見方を変えれば、この行動する力のなさを成功哲学や成功の法則の書籍、自己啓発セミナーを利用して補填しようとしているわけで、これでは成功するなんて夢物語です。
成功への欠陥を埋めるために、埋められないことばっかりに自己投資しているのです。


行動したら誰だって失敗する危険性が出てきます。
その失敗することを恐れるがために、成功するパーセンテージを少しでも上げるため、失敗する確率を極度に減らそうとするため、成功の法則や成功哲学や自己啓発セミナーに依存してしまうんです。
 

日本経済を回すだけの自己投資 されど自分の脳は回らない

こういう人たちは、ノウハウやマニュアルや成功の法則がなければ何もできない、成功者に程遠い存在になっています。
しかも、それに気づいているならまだしも、気づいていないで搾取されているとしたら、日本経済にお金を回してくれてありがとうと言うしかありません。

一挙に楽して挫折を味わうことなく成功したいという、一番やばい考えを持ってしまっています。
自己投資をして自分を成長させている気になっているだけのただのお客さんです。

あなたはそうなりかけていませんか?
そうなってしまう危険性はありませんか? 

潜在意識が変わらない方法をいつまで続けても、自分は変われません。