行進曲「凱旋」
日本の行進曲と言えば「軍艦マーチ」」君が代行進曲」「「大空」「陸軍分裂行進曲」などたくさんある。
その中に堀滝比呂さんが作曲した「凱旋」という行進曲がある。
行進曲は歩速をそろえて行進をするために演奏されるのが本来の姿。
この曲は任地で活躍して意気揚々ともどってきた隊員をたたえ出迎える姿をイメージする曲である。
行進曲「凱旋」は陸上自衛隊創隊50周年記念行進曲として演奏されるようになった。
近年の自衛隊の創隊記念中央式典でパレードの開始の曲として有名になってきている。
陸海空合同の音楽隊が入場してくる時がこの曲である。
作曲者の堀 滝比呂(当時二等陸曹)さんは陸上自衛隊中央音楽隊 ファゴット奏者であった。
1963年熊本県出身。駒沢大学法学部卒。1985年陸上自衛隊入隊。富士学校音楽隊を経て、1995年から中央音楽隊ファゴット奏者として勤務した。
高校時代より作・編曲を始め、吹奏楽から木・金管アンサンブルまで多数の作品が存在するが、特に本格的なパレードマーチの作曲に力を入れており、すでにこの分野だけで30曲以上の作品がある。とくに「海の青年」は1984年度笹川賞、「儀仗隊」は1985年度下谷賞に入選している。
「凱旋」は、国際貢献から戻ってきた部隊が、誇らしげに駐屯地へ凱旋する姿と、それを迎える隊員の家族や駐屯地周辺の人々の様子を曲想にしたためたという。
「凱旋」は日本が誇る行進曲の名曲としてこれからますます演奏されていくことでしょう。
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中央式典で入場で演奏される「凱旋」【観閲行進(徒歩)】平成28年
陸上自衛隊中央音楽隊「凱旋」
