フィリピンの経済をちょっと勉強してみました。


その国の経済成長を支えている一番大きな要素は「生産年齢人口(15歳以上65歳未満)」だそう。

それでいくと、我が国日本はすでに長期的な人口減少局面にあり、アジア新興諸国とは対照的。

つまり我が国の経済成長はもはや見込み薄?

特に、東京オリンピック後は壊滅的になるだろうと言われています。


ベトナムやタイも2020~35年辺りで生産人口のピークを迎え、その後は現象する見込み。

そんな中で唯一断トツの伸びを示すのがフィリピンと言われています。

生産人口は、なんと80年迄増え続け、統計によると80年には今の水準から倍増するという。


つまり、当面は人口の半分が20歳以下で、子供や高齢者の数に比べて働く世代の割合が多い、

「人口ボーナス期」が続くと予想しています。


働く環境のインフラ整備は別としても、フィリピンはここ最近でも年率6~7%というすざましい経済成長を続けているのでしばらくはこの傾向が続くと見られています。

今も不動産の価格・賃料は毎年右肩上がりとなっていますね。

世界銀行もフィリピンのGDPが15年まで毎年6%超の成長を達成すると予想。

いままで、アジア諸国で経済成長率で一番遅れを取っていたフィリピンですが
ここへきて俄然元気を取り戻してきました。



フィリピンを愛する方々にとって喜ばしいことですね。


とすると、セブ島の投資用マンションもお買い得かな。