よく分からないながらも、ブロックチェーンについていろいろ本読んだり動画見たりして、なんとなくちょっとだけ分かってきた気がしてたのですが。。。

 

でも、やっぱよく分からん!

 

(なので、偉そうなタイトルですがよくわかってない僕が適当に書いてるだけなので取り立てて有用な情報は無いかもしれません、いや無いです(汗))

 

が、どう考えてもちょっと不安なことがあります。

 

ブロックチェーンってみんなで監視しあってるから安心!

って専門家はいうけど。。。

 

絶大なる計算能力をもった悪意あるマイナーが出てきたらどうするんだろう???

 

「素人が何をアホな心配している。全世界に10000のノードを持つ、例えばビットコインやイーサリアムなどの全ノードのデータを書き換えれるわけないやろ。」

 

僕もブロックチェーンのいろんな解説を見聞きして、なるほど絶対安全な仕組みだと思った。

 

でもですよ、以前にモナコインという仮想通貨が乗っ取られたことがあるって記事をみました。

まあ、初期の段階の話だしビットコインなどに比べるとノード数も全然少ないブロックチェーンだから乗っ取りが可能だった話で、現在のビットコインで出来るわけない、と偉い人は言ってました。

 

まあそうですよね、すごい計算能力を持つCPU(GPU?、ASIC?)で工場レベルの設備を作っているマイナー達がひしめく中で、全員を出し抜いてナンスを計算して偽ブロックを作るなんて無理!

 

・・・本当にそう?

 

例えば上記のモナコイン事件のケースは、圧倒的な計算能力を持つマイナーが独自に不正を含んだブロックを生成し、それが十分な長さになるまで温存しておいて正当なブロックよりも十分に長さを持った時点でネットに放ったとか。。。

 

ブロックチェーンのいろんな説明を見聞きした今でも、いや今だからこそ、理屈的にはこれってできるんちゃうの???と思う。

 

ブロックのルートハッシュから課題のナンスを見つけることがどれほど大変な作業なのか僕にはよく分からない。でも、たとえば量子コンピュータが実用化されて、さらにそれらをものすごく並列化させたりなんかしたら、現在の処理能力で無理と言われていることもできたりしないだろうか。

 

今となっては本当にバカげた話だけど、僕が小学生の頃に読んだパソコン雑誌で「コンピュータで正確な3D計算はしばらくは無理だろう」的なことが書いてあった。※当時でも疑似3Dのゲームはちょくちょくありました、念のため。

それが、10年もたたないうちに現実と見間違うくらいの3Dが、しかも動画で現れたりした。

 

信じれないスピードでテクノロジーの進化をみてきた(そして置き去りにされてきた笑)僕からすれば、ある一定の閾値をこえた時にテクノロジーは想定外の進化をとげる可能性をぬぐい切れない。

 

 

 

それと、相変わらず僕は陰謀論が好きなので、以下は本当に妄想ってことで。。。

 

最近中国って量子コンピュータがどうのこうのうって言ってなくないですか?

なんか妙に静かな気がする。

 

ビットコインの主要なマイニングプールの多くは中国にあるって話もどっかで聞いた。。。

 

なので、こんな可能性も考えられないだろうか。

 

「中国は国内のマイニングプールで、自国に都合のいいブロック(例えばビットコイン)の生成を密かに続けている。それが一定のサイズになった時点でネットに流して、ビットコインの仕組み自体を支配しようとしている。」

 

ビットコインは世界中のフルノードでデータを持ち合っているから安心だと思っていた。ましてや、それらの中にある2009年からの60万を超えるブロックを改ざんすることは無理に等しい。そして、そいういったデータの蓄積は「金」に等しい資産になりうると思っていた。でも、今後はテクノロジーの進化と国家レベルの悪意あるプロジェクトが仮に存在すれば、ビットコインが乗っ取られる可能性もゼロではないのかも。

 

・・・以上長々と書いてきましたが、「そんなこと素人が考えてもしょうがないからプロに聞けよ」と言われそうですが、プロに聞いたら「いや安全だよ(素人はだまっとけ)」的になりそうなので、こんなとこでつぶやく程度にしてみました(^^;

 

なお、なんとなく中国を悪者っぽく書いてしまいましたが、なんとなくの一例で根拠もなにもありません。中国は全然そんなこと考えてないかもしれないし、もしくは別の国や組織が考えてる可能性もなきにしもあらずかもです。