仮想通貨が全般的にすごいことになってますねー!

 

仮想通貨は今後どうなっていくのか?実体経済との関係性は?

 

そのことを分かりやすく解説していきます。

 

※なお、私のブログをすでに読んでいただいている方はご理解いただいているかと思いますが、私は仮想通貨の初心者で特に社会に詳しい訳でもないので、ブログの内容は「ポエム」程度で呼んでいただければと思います(^^;

 

ビットコインの立ち位置が変わってきているように思います。

すでに「通貨」というより「資産」と化してきている気がします。

 

・・・というのは。。。

 

ちょこっとビットコインを他の取引所に移動させようと思った時、調べてみると0.001ビットコインの手数料が発生します。(コインチェック例、以下同)

0.001ビットコインは、現時点(2021年2月20日 21:43)の相場でみれば6,056,688円/1BTCなので6,056円。

とても資金移動の手数料として合理的な金額とは思えません。

 

そこで、他の仮想通貨についても見てみると(※上記よりちょっと時間が経過したので多少相場が動いてます)

  • ビットコイン(BTC):0.001 BTC = 6,061.4円
  • イーサリアム(ETH):0.01 ETH  = 2,139.0円
  • イーサリアムクラシック(ETC):0.01 ETC = 17.4円
  • リスク(LSK):0.1 LSK = 43.4円
  • ファクトム(FCT):0.1 FCT = 27.5円
  • リップル(XRP):0.15 XRP = 8.9円
  • ネム(XEM):0.5 XEM = 28.3円
  • ライトコイン(LTC):0.001 LTC = 25.7円
  • ビットコインキャッシュ(BCH):0.001 BCH = 76.8円
  • モナコイン(MONA):0.001 MONA = 0.3円
  • ステラルーメン(XLM):0.01XLM = 0.6円
  • クアンタム(QTUM):0.01 QTUM = 7.7
  • ベーシックアテンショントークン(BAT):4.75 BAT = 308.1
  • IOST(IOST):1.0 IOST = 4.7
ちょっと見にくい表になってしまいましたが、ビットコイン(及びイーサリウム)が他のコインに比べすでに移動の合理性に欠けてきていることが分かると思います。
 
また、ビットコインは送金に結構時間がかかるので、その意味でも通貨としての利用合理性は低いと思います。
 
ならば、ビットコインの存在価値は。。。
 
独断と偏見でいえば、「金」に近いものに変化してきていると思います。
 
つまり、金本位制の通貨制度における価値の裏付け的な金と同等のもの。
ビットコインが存在しているからこそ、他の仮想通貨の価値が担保されている。
 
余談かもしれませんが、最近金の価格が下落傾向だそうです。
それは、安定投資としての金の立ち位置がビットコインへ移行しているからではないかと思います。(まあ、僕が思うだけで根拠はないですが。)
 
なので、ビットコインが安定している限り仮想通貨は安泰であると考えれる、つまり、ビットコインは仮想通貨における基軸通貨(というより通貨の価値の根拠というべきかも)と化してきている。
 
ならば、移動自由度の高い通貨として効果的なものは何か。。
 
それは、まずは以前から僕のブログで度々推している「リップル(XRP)」だと思います。
送金手数料もそこそこ安いし、送金時間もビットコインに比べケタ違いに早い。
また、ブロックチェーンによる分散型でなく中央集中型なので、なんとなく信頼感もある。
 
が、リップルはSECから目を付けられて、一時その存在すら危うくなってしまった。
 
なので、リップルに近い仕組みを持つ「ステラルーメン(XLM)」が有力な候補とも考えれます。
あと、ここ数日で急伸したIOSTもダークホースとなりうるかも。
 
仮想通貨は僕も最近まで眉唾物と思ってましたが、ちょっと調べるとすでに社会の仕組みの中に浸透してきているものだと知りました。
ビットコインばかりに注目してましたが、イーサリウムがブロックチェーンのベースとしてあちこちで使用されていることも、恥ずかしながら最近しりました。
 
そこで、もう一つ考えておくべきことがあります。
 
仮想通貨と実体経済の関係性です。
 
その前に、仮想通貨と金融経済の関係性を考えてみましょう。
 
今までは、仮想通貨と金融経済は同期していたと思います。
例えば株価が下がれば仮想通貨も下がる。
 
今後もこの傾向は続くのでしょうか?
 
その答えは!
 
・・・分かりません、すみません。
分からないどころか予測もつきません。
 
でも、仮想通貨の価値が増大していき社会に重大な影響を与えうるスレッショルド(※)と超えた時、仮想通貨と金融経済とのデカップリングが発生し、今の僕では想像もつかないような変化が生じるかもしれません。
 
※スレッショルドとは閾値(境となる値?)という意味です。最近のIT業界ではやってる言葉らしいので、一回使ってみたかった!(笑)
 
金融経済とデカップリングした仮想通貨は、当然ながら実体経済にも影響を与えるでしょう。
それがどのような影響か?
 
・・・今の僕の酔った頭では、推測することすらできないので、それはまた別の機会があれば書いてみたいと思います(^^;