すみません、「100の理由」というタイトルをつけときながら、たぶん100も思いつきません。

でも、退陣すべき十分な理由はあります!(僕の私見(汗))

 

「責任は私にあります」

 

菅首相はそう言ったようです。

 

責任感のある言葉!

 

・・・ではないのです。

 

「なにかうまくいかない時に誰かのせいにする。」

 

それは建設的な考え方でなく、責任転嫁するだけで何の解決にもならないのです。

 

そして、「誰か」とは自分も含まれるんです。

 

「へぇへぇ、どうせ私が悪いんですよー」

 

という開き直りを、首相が堂々としている訳です。

そして、その「責任」とやらを取る様子もない。

 

責任という言葉を口にした以上はそれを担保できる行動を伴わなければ、単なる負け犬・人生の落後者、つまり人生から逃げている人と変わりありません。

 

担保できる行動とは。。。

 

すぐに思いつくのは「辞任」と「賠償金」でしょう。

そんなことすら毛頭も考えずに軽々と「責任」なんて言葉を使っているのではないでしょうか、もうだめですね、この人。

 

しなきゃいけないのは、現状分析とそのための行動を考えることでしょう?

なので、「責任」どうのこうのでなく、「今までの施策に○○な問題があった。その失敗は二度としない。次は私は○○をする」とか、前向きな姿勢がないと、そんなリーダーに誰もついてこない。

 

菅首相には、僕は微力ながらも頑張ってほしいと思っていた。

少し前までまだなんとかなると思っていた。

 

でも、もう本当にダメです。

早期退陣を願います。

 

「責任は私にあります」

その無神経な言葉が、菅内閣退陣の「100」に匹敵する理由になると思います!