初心者が仮想通貨に手を出したら「養分」になるって、本当ですね。。。

まあ、クジラの養分ってことで、「オキアミ」ってどうやろ(笑)

 

・・・笑えない(涙)

でもなかなか的を得た表現だと思うので、流行らせていこうかな、え無理?(汗)

 

今日、仮想通貨のリップルが大暴落。

しっかりと逃げ遅れましたー。

 

なんか、リップル社と経営者が米証券取引委員会(SEC)から訴えられたとか。。。

 

「リップル社の仮想通貨XRPは「有価証券」なので、SECの許可なく販売して資金を集めたのはけしからん!」

ってことらしい、たぶん。

 

ちなみに、ビットコインやイーサリウムは通貨として認められているそうです。

 

なぜ、リップルだけ。。。

 

ちょっと調べると、他にも「有価証券」認定されて罰金を払わされた仮想通貨はあったようです。

でも、まあそれほどメジャーなコインでもなかったようなので、内々に手続きが粛々となされたようで。。。

 

今回のリップルのケースはなんか違う。

 

すでに日米を初め大手金融機関が、国際決済のブリッジ通貨(2つの通貨の橋渡しができる通貨)としての活用を検討しているなかでの、いきなりの訴訟。なんか、とっても恣意的なものを感じませんか???

 

僕の3つ前のブログで、「リップルが国際決済のブリッジ通貨になったら、そのうち日本の全銀システムもリップルにとって代わられるようになるかも、でもその場合おそらく政治的な力学が作用する(阻止されそう)と思う。 」と書いたのですが、なんとも呑気に構えていたことか。。。

 

全銀システムの心配より先に、 国際決済機関 が先手を打つ可能性になんで気付かなかったんだろう。

いや、もっといえば国際決済機関はリップルの導入に前向きだったのかもしれない。

基軸通貨の地位をリップルに取って代わられると困るグループがいることは、たぶん間違いない訳で。。。

 

そこが土壇場で政治力を発揮して、アメリカの機関を動かした!

・・・ってのが僕の推測(妄想)です(^^;

 

で、今後の予測(しつこいですが、妄想)ですが。。。

※毎度ですみませんが、このブログは仮想通貨について無知な人間が、酒を片手に適当な妄想を書いているだけなので、いろいろ詳しい人は笑いながら適当に読み流していただければ幸いです(^^;

 

恐らく、一回ケチのついたリップルは、再び国際決済の表舞台に出てくることはないでしょう。

なので、国際決済はずっとコルレス銀行を通じた、時間とコストのかかる旧態依然としたシステムのまま。。。

 

・・・いや、そんなことはないでしょう。上記の「政治力を発揮した」グループがイーサリウムやステラなどを使った決済システムを売り込んでくるかもしれませんし、なんにしても仮想通貨を利用したシステムは近い将来実現すると思います。

 

それと並行して、小規模金融機関間でも直接的に仮想通貨による国際決済が可能になってくるのではないでしょうか。

 

僕は国際決済について詳しい訳でもなんでもなく、たまたま最近輸入通関のお手伝いをした関係で、素人レベルの知識を得ただけなのですが、国際送金をする手段として銀行や郵便局を利用したもののほかに、「ウエスタンなんやら」とか「なんやらワイズ」とかいう会社(一応銀行?)を利用したものがあります。

 

これは理屈的には会社が世界中に支店を置いているので、例えばA国からB国へ送金する場合、A国の支店が送金者からお金を受け取ってB国の支店が被送金者に支払っても、会社トータルではプラマイゼロってことだと勝手に理解しています。

 

・・・いや、ちょっとまてよ、さすがにそんなことはないか。

 

もしかしたら、すでに支店間で仮想通貨をブリッジ通貨として使っているかも。

 

なんにしても、この考え方を発展させれば、共通の仮想通貨を国際決済に必要な量保有している金融機関同士であれば、その仮想通貨をブリッジ通貨として、コルレス銀行なしで国際決済が簡単にできる仕組みを構築できるのではないでしょうか???

 

そのための仮想通貨は。。。?

 

利便性、セキュリティについてお墨付きのリップルしかないでしょう!!!

メジャーな銀行が利用する可能性がかなり低くなってきているリップルも、こういった「草の根国際決済ネットワーク」により必ず復活する!

 

・・・そのことを信じて、まだ暴落が止まらないリップルを、僕は健気に握りつづけたいと思います(涙)

 

しかし、暴落するリップルから逃げ遅れた言い訳のために、ずいぶん自己弁護の妄想を書いたものだと最後に反省(^^;