日朝交渉再開 北、前向き姿勢

 【北京=有元隆志】第四回六カ国協議の日本首席代表の佐々江賢一郎外務省アジア大洋州局長は十八日午後、北京市内の釣魚台迎賓館で、北朝鮮首席代表の金桂寛外務次官と四十分間、会談した。金次官は拉致問題の解決に向けた日朝二国間による政府間協議の再開について、「日本側の立場はよく理解している。対話再開について努力をさらに行いたい」と前向きな姿勢を示した。
 佐々江局長は「(二〇〇二年九月の)日朝平壌宣言に基づいて、拉致問題を含む諸懸案を解決し、国交正常化に努力したい」との日本の立場を改めて説明し、北朝鮮の積極的な対応を求めた。

(産経新聞) - 9月19日2時44分更新


残念でした、もうこの日本では日朝国交正常化なんて利権屋以外誰も望んでいない。

人質奪回した後に誘拐犯に金をくれてやるような事は、今回の選挙結果で

政治的にも不可能になりました。

去年にでも全ての拉致被害者を日本に戻しておけば、少しは変わったかもしれませんが

もう、無理です。


日本は日本人奪回を最優先。

この犯罪に対する償いをどうするのかが先決で、対話の努力って

何を努力するのか!


眠れる獅子を起こしてしまった。

もう、誰にも信用してもらえない事実を認識せよ。