まぁ~選挙があるから仕方ないが、今日のNHKも酷かった
もう、反省は終わりましょうね
「これ以上何をすればいいんだね! 毎年、謝れということかね」
モスクワで十日に行われた欧州連合(EU)ロシア首脳会議後の記者会見で
プーチン大統領が、バルト諸国との歴史認識問題で逆ギレし、放言を繰り返す
一幕があった。
記者会見は対独戦勝六十年記念式典関連の外交行事の最後を飾る公式行事。
余裕たっぷりに質問に応じていたプーチン大統領だが、エストニアの女性記者
が「ロシアはなぜ、(ソ連のバルト諸国併合をドイツと密約した)モロトフ・
リッベントロップ協定について謝罪しないのですか」とロシア語で質問すると、
とたんに不機嫌な表情に。
「あなたはロシア語がお上手だから、一九八九年の資料を正確に読めるでしょう」と、
同協定に法的根拠がないことを認めたソ連人民代議員大会の決議を持ち出した。
そのうえで、感情がたかぶったのか「この問題は決着済みでこれ以上取り上げません。
(謝罪は)一回言えば十分だ」と言い放った。