修羅
【デンデラ】 (2011年)姥捨山の後日談。山に捨てられた老婆達は 過酷な環境で 生き抜いて捨てた村人に 復讐する時を 待っていた。-世の中は 正義の名において 弱者が 犠牲に されている。その「正」とは 善悪というより 征服して 勝った結果が 正義に なっているのだ。いろいろな人が 居る中で 何が正しくて 何が間違っているのか絶対的な判断とは どこに あるのだろうか。作中憎む相手に復讐するより 皆が 豊かになることが 一番の敵討ちではないか踏み潰されても 踏み潰されても ここは 極楽にしてみせるという内容のセリフがある。老婆達の 村人に復讐する派と 復讐しない派の「いくじなし」と呼ばれていた 復讐しない派の 意見だ。自分は どう生きたいのか 問われたような気がした。きっと 70歳の小娘になっても それは 変わらないかもしれない。