名古屋のデザイナー 神田です。



お客様に喜んでもらうために最善の努力をする

仕事をしている者にとって、これは当たり前のことです!



少し勘違いしている方も多いので、一つお伝えしておくと

『喜んでもらう = 価格を下げる』

それが、お客様を喜ばせるための企業努力ではありません。

《 価値を上げる 》ことが企業努力です。

この勘違いをされている方は非常に多いですね。



もちろん、価格を下げることも企業努力になる可能性はありますが、
このような場合に限ります -------------------


お客様に安く提供できる仕組み(システムやロボットなど)により、
◯一回の動作で、今まで以上の生産が可能となった場合
◯一度に多くの方に提供できるようになった場合
◯短い時間で提供できるようになった場合
◯お客様自身が動いて(自分の時間を使って)完成する仕組みができた場合

です。

これらは、価格を下げても時間効率がよくなる仕組みが取り入れられているので、
時間についても、価格についても価値を上げたことになります。



ですが、上記のことではない場合は価値の基準が変わります。
それは、自らの研究開発による結果、新商品を作り上げた場合です。

そこには、新しい価値を生み出すことになるはずです。

そして、その新しい価値についてお客様へ明確に説明できた場合、
始めてお客様に届くものとなります。
それが企業努力の価値となり、価格となるのです。
※ちなみに、お客様への応対(人材教育など)も企業努力です。



製造業が「直販できる仕組み」を作った場合 -------------

HPで「直販できる仕組み」を作ったことで、お客様が簡単に購入できるように
仕組み化したことによる投資なので、
当然価格は上げなければ、投資分の回収はできません。

ですが、、、
お客様への提供の手間が省けた分は、価格を下げる必要があるということです。


直販店舗を作った場合だとわかりやすいかもしれないので -------

投資 = 設備(土地、店舗)、販売員の人件費 ほか
削減 = 外注費(製造費、運送費)ほか


この投資ポイントと削減ポイントをしっかりと分けて計算することが大切です。
ここを間違うと、一向に利益は上がりません。


私たちのようにサポートする側も、クライアント様のことを真剣に考えて
サポートさせてもらった結果、値下げが目的になって企業衰退に向かわれても、
サポートした意味はありませんし、会社が潰れてしまっては今後のサポートはできません。


お客様と直接向かい合うと、
お客様の喜ぶ顔見たさに安くしたくなる気持ちはわかります。

ですがその結果、
お客様の人生がさらに豊かになるものを企業側が研究開発できなくなって
潰れてしまったら、、、
企業がお客様の未来(社会の未来)を提供できなくなったら本末転倒です。


そのために、真剣に企業努力(価値の創造と利益の創出)に励んでほしいと願います。

私もサポートする側として、より一層の問題の解決と創造に励みたいと思います。