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今日、4階の給湯室の吸い殻バケツをチェックしました。

 

『たった一つ吸殻が入っている。まさか一つだったから、吸い殻を回収しません。なんていえないもんね』

 

たった一つの吸い殻のために、私は作業ズボンのポケットから、ゴミ取りネットを出しました。

 

『やはり、今日全部の作業が終わったら、ゴミ取りネットを責任者の彼に頼んで、もらっておいたほうが良いわ』

 

忘れないように、しっかりと頭の中にたたきこんで作業を開始しました。

 

やがて、全部の作業が終わってから、私は責任者の彼に「給湯室のゴミ取りネットが無いので、頂きたいのです」と、いいました。

 

「解かりました。では、こちらへ来てください」

 

そういって、彼は清掃のバックヤードに向かって、歩き出しました。

 

バックヤードに着くと、なにやら、段ボール箱をゴソゴソやっています。

 

「これで、どうですか?少しは使っていますが、残りはまだ、たくさんあります。使いかけの袋が4袋」

 

「はい、喜んで頂きます。ありがとうございます」と、私は有難く頂きました。

 

それから、私は着替えながら『多分、定期清掃の時、お手伝いの人に渡して、残ったネットだと思う。私はゴミが取れれば大丈夫』

 

帰りの電車に乗ってから、『良かった、明日から安心して、作業ができる』そう思って感謝しました。

 

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