Sublimer's Music -3ページ目

想い

昔、全てが嫌になって人間不信になった時もあった
その時、一人の友人がただただ側にいてくれて、その存在に助けられたことは今迄忘れた事がないし、一生感謝し続けるはず
彼のおかげで、どん底にいながらも
『生まれてきた意味、生きている価値なんて誰も知る由もない。答えなんてない。
今から自分で築けば良い。』
と、ふと思えたし、今でもその価値観が基盤になってます

その後も壁にぶつかる度に
『闇深ければ暁近し』
『「大変」という字は「大きく変われる」とも読めるんだ』
と、違う友人が贈ってくれた言葉に救われてきた

「生きてる意味が分からない」
と苦しんで
「一人じゃ生きれない」
と痛感し
「人の笑顔が何ものにも代え難いもの。人生の唯一無二の生きる意味」
と諭させてもらってから、やっとスタートラインに立てた気がする

それからというもの、自分の労苦なんてどうでもよく
自分が出会う人々が「今」より元気になってくれればそれが自分の「幸せ」だったし
自分が未熟な分だけ、勇気付けれる人や笑顔が減るし、成長した分だけ増える
感謝される度に「間違ってなかったんだ」と安堵しその度に「また頑張ろう」って思えた
そんな単純な道理に真摯に向き合ってきた生きてきた

でも、この数日間で、改めて自分の「無力さ」を痛感した
『小さな一滴がやがて川となり、そして大海へとつながる』と励まされた言葉を糧に
目の前の人や知人・友人を大切にしてきたつもりだけど、
全てが吹き飛ばされそうだ

感謝され続ける間は諦めるつもりもないし、スタンスは変えるつもりもない。
でも辛い。

大学時代、部活で100人の長になった。
仲間と日々悩んで、話して話して話しまくって、1年を通して団結した。
その100人が更に周りに良い影響を与えて波紋の様に広がることを信じて、と
自分たちで言い聞かせて頑張ってた事を、今改めて思い出した

その後社会に出て、忙しくなり、
文字通り「心」を「亡」くしてた
頭で分かってても体がついてこなかった

猛省しつつ、また頑張ろうと決意して
こうして活字にしてみた

amebaではこんなこと記すつもりなかったけど
形に残したかった

海外を一人旅して、現実を様々目の当たりにして
日本人の「平和ボケ」してる感覚が嫌いだったけど
その反面、「人」や「文化」の温かさも痛感してた

その「日本人」のイメージが
以前紹介した「らばQ」に今回の地震に対しての反応として記事になってた
「平和ボケ」ではなく、人を当たり前に・無意識に思いやり無駄な争いを嫌う「日本人」の姿こそが、
世界が望む「平和」に必要な人間像なのかなって思い直した
「日本人」であることを誇りに思います

「がんばれ、日本」震災に寄せられた海外の声:その2(世界からの声援)

「日本に祈りを…」震災に寄せられた海外の声:その3(日本人が世界の人々にどう映ったか)

「イエローカード上等」元Jリーガーのフッキ選手が日本に応援メッセージ(動画)
→フッキだけじゃなく、勿論サッカー以外の動きも多々あるだろうけど、サッカー界でのこうした活動は毎回涙腺が緩みます

世界中から日本へメッセージ「あなたたちは一人じゃない」(動画)
→「pray for japan」の動きは他で活字として見て感動してた分、この「お涙頂戴」な構成、本来なら好きじゃないんだけど、なんか涙が出てきた

被災された方へ具体的に出来ることは限られてるし、
正直、身近な被災した親戚のサポートで精一杯です
それでも一人でも多くの方が、僅かでも前向きになれるよう、心から願っています