サブリース契約をする際、
ハウスメーカーから長期事業収支計画書が提出されますが、
その中に修繕費用は含まれているでしょうか。
もしあなたがアパートのオーナーだとすると、
建物は経年とともに必ず劣化するので、
外壁の塗装が剥がれたり、
コンクリートにひびが入ったりします。
そういった修繕費用は
オーナーが支払う場合がほとんどなのです。
ただし、サブリース契約の多くの場合、
ハウスメーカー側は家賃保証をしてくれるのですが、
多くの場合、修繕費用までの保証は
含まれていません。
従って、提案された長期事業収支計画書では
黒字の計算であったとしても、
実際に運用が始まると、
赤字になるケースもあるのです。
詳しくは、次の記事をお読みいただければと思います。
【サブリース経営】長期事業収支計画書(2)~ シミュレーションに修繕費用を ~
なお、すでにサブリースで運用を始められたオーナーは、
毎年でなくても良いので、数年に一度は
収支計画を見直した方が良いでしょう。
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