恋は雨上がりのように
たまにネット広告に出てくるので
気になってたのと、
ビレバンで見かけて表紙がとても綺麗で
女の子があたし好みだったのとで、
今日一気買い一気読み。
高校二年生の橘あきらが
足の怪我によって陸上部を退部し、
バイト先の中年店長(45)に恋をする、という
一見アバンチュールな設定。
けど表紙からもわかるように、
みずみずしい。
アバンチュールなんてもってのほか。
むしろピュアで爽やかで少女漫画!!
連載はスピリッツというのが意外。
あきらの若さと店長の老いが
幾度か対比されています。
あれこれ考えず走り出すあきらと、
慎重にあれこれ考えて一歩踏み出せない店長。
けど3巻最後では
アルバイト仲間にあきらの本心を
若干衝かれてますね…
ネタバレでしたらすいません。
きっとあきらには純粋な恋心と、
また別の焦る気持ちがあるんじゃないでしょうか。
足の怪我であきらの夢だったり糧だった陸上を奪われて、
次はそれが店長になった。
店長を追いかけることがあきらの糧になったのに、
店長が自分から離れそうになると、
焦ってくる。
追い詰めらてるのはあきらの方。
また大切なものがなくなってしまう危機感が
バイトの加瀬の言ってたことじゃ
ないのかなー???と自分なりに思うのでした。
陸上部のみんながバイト先に来るのを拒否して、
店長に即行告白したのも、
そこと通じているのでは…
自分は陸上を奪われてバイトを得たのに
みんなには陸上もあってその上
あきらだけの領域に踏み込もうとするのが
本能的に嫌だったのかな。
店長にだって文学という夢、糧があったのだから、
歳は離れていても
二人は似たもの同士なのかもしれません。
次の4巻は来年1月発売らしいので
首をながーーくして待ってます。
個人的にあきらのクラスメイト、
吉澤が好きです笑
おバカだけど一生懸命で素直で
犬みたいで可愛いです。
言われてすぐ前髪切っちゃうとことか。
オススメでつ!
