プロ生ちゃんを描きたい。

 

それは人類の誕生が先か、プロ生ちゃんの誕生が先かを争うレベルで毎度語られるおなじみのテーマであり、ID論者とダーウィン論者とが喧々諤々、最終的には拳も飛び出すことが当たり前な話題である。

 

そう、プロ生ちゃんを描きたいという感情の由来の話は、スマブラ、カービィボウル、桃鉄に並びリアルファイトへと発展する危険性を秘めた話題なのである。プロ生ちゃんはネスでありUFOでありたいらのまさカードなのである。

 

というわけで私も感情という本能に身をゆだね、プロ生ちゃんを描くことにした。

言うところのイドの解放であるが、こういう話題を出すと論者が黙っていないので控えておく。プロ生ちゃんという概念が影響を及ぼしていることがここでもわかる。関係ない話だがリーマン予想もプロ生ちゃんがどういう形でかかわっているのかというところさえ証明できれば答えが出るという話を聞いたことがある。

 

というわけで私の描いたプロ生ちゃんがこちらである。

 

正直いう。うろ覚えだ。

しかしうろ覚えでもここまで描けるというのはたいしたものではないだろうか。

他のキャラをうろ覚えで描くとだいたいこんな感じになる。

 

 

ちなみにこれは鉄腕アトム。描いてから気づいたけど、なんともFXで全額溶かしそうな顔になってしまい、血焼き肉焦がす鉄板の上で土下座したくない程度には申し訳なく思っている。

 

さて。お分かりいただけただろうか。

私には、画力がないのである。

 

しかしプロ生ちゃんを描きたい

しかもネットにあげたら3桁RTされるくらいのプロ生ちゃん。今の私からしたら、もうおでんツンツンするくらいでしか私には稼げそうにないRT数を。

 

おでん・・・? そう、そこであるところに気づいた。

 

 

「もしかして食べ物とかに描いたら多少下手でもごまかせるんじゃね?」

 

 

というわけで食べ物に描いてみる。

 

まずはラテアート的なのをやってみようと思ったのだが、こんなことになってしまった。

 

 

プロ生ちゃん・・・?

もう言われてもそうは見えない。これは技術を要するようなので、むしろその技術習得するくらいなら紙とペンで練習した方がいい気さえしてくる。むしろMMD覚えて恋ダンスかサイリウムタクト振り回す踊りをプロ生ちゃんに踊らせる方が楽に思えてくる。なお私はMMDを触ったこともないので完全なる偏見であるが、それくらい私には絵心がないという表現方法だと理解していただきたい。

 

 

しかし描くといった以上、もうちょっと何か努力せねば・・・

そこで次に選択してみたのがこれだ。

 

 

餃子の皮。なんか白いし紙みたいだしいけそう。

描いてからオーブンで焼けばきっとせんべいみたいになる、はず。

ここで素直にえびせんを選ばないのは、えびせんには絵を描いたことある人が多そうなので「あれ?こいつ絵下手じゃね?」とバレる恐れがあるためである。この嗅覚はおそらくKYT(危険予知トレーニング)の賜物であろう。

 

と、その前に今一度プロ生ちゃんを再確認する。

 

 

どうでもいいが関連キーワードに『プロ生ちゃん パンチング』というそそる単語が出てきてしまったが、何かそういう専門用語でもあるのだろうか。ネット関係に明るくない私からしたら特殊な薄い本かな? と思ってしまうが今は置いておこう。

 

描くものは最初油で書いて焼いたらそこだけ焦げるかな? とも考えたが、安全にケチャップに食用色素を混ぜ、わかりやすい色を作ることにした。これを筆で塗っていこうという寸法だ。

 

そして描いたのがこれである。

 

 

ヘアピンの赤だけ出して塗るの面倒だなって思った結果、直接チューブから絞り出したらこんな感じになってしまった。横着はするものではない。親からよく言われた言葉だが、三つ子の魂百までとはよく言ったものだ。

左は何も塗っていないもの。実験でいうところのブランクである。

 

そして焼いてみたのがこれ。

 

 

プロ生ちゃんかどうかと言われればプロ生ちゃんだが、言われなければ頭部に裂傷を負った人のイラストである。年末年始の夜中になるとこういう感じに怪我した大人をよく目にする。

ただこれは本人の画力の問題が大いにあるところなので「餃子の皮に絵は描けるけど、やっぱ画力って大事だよね」という、当初の目的【食べ物に描いたら下手なのごまかせない?】は達成できなかった。

 

 

結局のところ、画力のない人間が応用しようとしても基礎がなってないから可愛いプロ生ちゃんは描けないということは理解できた。とりあえず初めてギター演奏するけど長渕剛スタイルでハーモニカも一緒に使ってみようみたいなもんである。いきなり両方できるわけがない。

 

というわけで、画力がない私にはかわいいプロ生ちゃんは描けなかった。

しかし後悔はしていない。描いている途中、謎の楽しさと満足感があったからである。

これはきっとプロ生ちゃんを描くという本能に従った行為により、フラストレーションが解消されたことが理由であろう。さすがプロ生ちゃんである。もしかしたら国は酒税、たばこ税に続きプロ生ちゃん税の導入を検討しているかもしれない。

 

しかしかわいいプロ生ちゃんは描けなかったため、今後の研究課題とする。

 

とりあえず長文を描いたので、私はパンを食べて一服する。

以上。

Macです。

なんかもう漫画部次回で4回目を迎えようとしています。

そろそろ折り返そうとしている模様

 

次回開催日は10/9、15時~です。

参加費は学生1200円一般1500円。

金とるだけあってしっかり教えてくれます。

 

一人8ページのマンガ描いて1月までにはみんなで一冊の本にする、

というのが最終目標であるため、途中から参加していただいても何ら問題ないっす。

 

前回までの資料もアーカイブとしてここにまとめております。

パスワードはお聞きくださればお伝えします。

 

http://nakaya33.net/?page_id=169

 

参加したい人いたら、またなんかtwitterとかでお伝え願えれば結構助かります。

Macです。

twitterが完全にメイさんに乗っ取られたのであまり表に出ることがなくなってしまいましたが生きてます。

 

1回目はなんとか無事終了いたしました。

 

 

 

 

 

さて、第2回漫画部のお知らせを置いておきます。

 

2回目は9/4 15:00~です。

 

すっごい頻度でやってますけど、

最終目標が「12月の同人誌即売会にみんなで漫画かいて本にする」

ですので、こんな頻度になってます。

 

初回はアンソロジー誌の概念とか

漫画を描くにあたっての概論の話でした。

 

次から本格的に各論へと入っていくみたいです。

ネームの描き方とかカメラアングルとかなんかそんな感じのやつらしいです

(びっくりすることにまだ打ち合わせをしていないという)

 

途中から参加しても十分ついていけるように、

資料はまとめております。

今回初参加、という方でも気軽にお越しください。

 

参加費は一般1500円、学生1200円です。

参加2回目の人は100円引きです。

 

でも漫画描けないし・・・とお思いのそこのあなた。

だから教わるんです。

描けないのは漫画じゃなくイラストです。全然参加できます。

試しに1回参加してみるというのはいかがでしょうか?

あの頃の「漫画描いてみたいスピリット」を再燃させてみましょう。

 

気が向けばどうぞ14時~15時にお越しください。

参加したい、っていう方はtwitterのメイさんにでもお伝えください。

それぐらいだったら多分噛みついてはきませんので。

遅れる場合はご連絡いただければ。

 

twitter : https://twitter.com/subculbar_mac

mail : subculbar_mac@yahoo.co.jp

tel : 070-5505-1765

会場 : サブカルチャーカフェバー M@C

兵庫県加古川市別府町朝日町22

駐車場は徒歩1分くらいのところにあるダイキの駐車場をお使いください

 

 

 

まー、こんな感じです。

 

大体7、8回くらいの講義で漫画が完成する手筈になっております。

ちなみに毎回参加しなければならないのか、というとそういうわけでなく、

参加できなかった回の情報は別途資料なりにしてお渡しさせていただく予定です。

 

参加費についても学生の方には学割をご用意させていただきますし、

また、2回目以降の参加費についてもちょっと勉強させていただきますので、

できるだけ参加費は負担にならないように考慮いたします。

(別途道具代が必要になることもあるかもしれませんが、ご容赦願います)

 

 

Q1. 漫画描くっていっても絵が描けないし・・・

 

はい、そこは考えを改めましょう。

漫画を描くのとイラストを描くのは話が違います。

自分でハードルを勝手に高くするのはやめましょう!

試しに一回参加してみて、それから描けるかどうかを決めましょう!

最後まで描いたこともないのにそれを判断するのは非常にもったいないです!!

 

 

Q2. もう漫画描いてるし・・・

 

さすがですね。でもそれはどこで学びました?

もしかしてもうある漫画の見様見真似で初めて今の位置にたどり着きました?

この漫画部ではしっかりと学校で漫画の描き方を教わってきた方が教えてくださります。

しかも今回は紙原稿です。

ゆくゆくはトーンとかベタとかも経験できますよ。

自分の幅を広げるためにも、いい機会になるとは思いませんか?

全く情報を得ずに独学でやりたい、という考えも十分わかりますが、

その結果至る結論がスタンダードだったときって結構悲しいものがあったりしますよ。

これ結構あるあるなんですよね・・・

無知から生まれるものより、

すでに先人の知識をもって新たなものを創造するのも一つの手ではないかと。

 

 

Q3. いつやるの?

 

1回目は8/20(土)15時から3時間程度です。

2回目以降は日曜日になる予定です。

1回目参加できないなー、ってなっても、途中から参加してもどうにかなります。

いや、どうにかします。

ちなみに初回の講義内容はアンソロジー制作に向けての説明と、

実技もいくつか行う予定です。

参加費は一般1500円学生1200円です。

初回ですし講義中に使用する原稿代、ペン代等はこちらが出します。

これね、びっくりするぐらい、破格なんですよ・・・

ていうか現段階では損が出てるんですよ・・・

 

 

Q4. どこでやるの?

 

加古川のサブカルチャーカフェバーM@Cです。

加古川市別府町朝日町22、山陽電車別府駅から徒歩1分です。

ヨーカドーとかある側に出て、右に曲がってミスドとソフトバンクの間の筋を入って、

ぴか一さん、せわ女房さんの隣にある交差点角っこのお店です。

 

 

 

Q5. 誰が教えてくれるの?

 

当店の看板イラストも描いてくださっている、加古川在住の漫画家なかやかなさんです。

http://nakaya33.net/

ふわっとした女性ですので安心してご参加ください。

 

Q6. 参加するには?

 

事前にtwitterアカウント(@subculbar_mac)にメッセージやリプライ、

メール(subculbar_mac@yahoo.co.jp)

電話(070-5505-1765)

などにて前日までにお知らせください。

もちろん当店主に直接お伝えいただいても大丈夫です。

当日飛び入りも不可能ではないかもしれませんが、

予約優先のため席がご用意できない可能性が大いにあります。

一応現段階ではもう2、3人ほど参加したい、という方がおられますので・・・

 

 

 

最後に。

 

悩むんだったら、やってみようぜ!!!!

知識と技術は裏切らないから!!!!!

続けてMacです。

 

写真部についてもお知らせします。

 

第1回目はフィギュアをかっこよく撮影しよう、ということで

 

「家に眠れしフィギュアに再び光を」

 

という感じでいきます。

そのためだけにカメラマンの方をお呼びしておりますが、

本人すっごい乗り気なんで一緒に楽しい時間を過ごしましょう。

 

具体的に何をするのかといいますと、

フィギュアをかっちょよく撮影する方法を模索しよう、

という感じです。

 

でも撮影するにしても一眼レフとか持ってないし……

 

とお思いの方。

携帯カメラやデジカメとかでも参加可能です。

 

ちなみに携帯カメラで撮影したところ、こんな感じで撮れました。

 

 

 

もちろん一眼レフをお持ちの方は

よりいい写真の撮影方法を教えていただけることでしょう。

 

 

 

活動日:8/28(日) 15:00~

参加費:一般1,500円、学生1,200円(1ドリンク付)

場所:サブカルチャーカフェバー M@C

 

詳しくはtwitterID @subculbar_macまで。

参加受付も同アカウントにてしておりますので、お気軽にリプライなどを飛ばしてください。

 

tel:070-5505-1765

mail:subculbar_mac@yahoo.co.jp