奇跡を起こす心理学・世界一簡単に現実に奇跡的な変化を起こす方法

奇跡を起こす心理学・世界一簡単に現実に奇跡的な変化を起こす方法

潜在意識を使って現実に変化を起こす新しい心理学・斎藤芳乃


「なぜ、頑張っているのに現実が変わらないの?」
「どうして勉強してもなかなか良くならないの?」

その答えは、私たちの現実は、潜在意識=自分が気づかない無意識の領域が創っているからです。
どんなに仕事を頑張ったとしても、無意識に「私は成功してはいけない」という情報がインプットされていたとしたら、何度やっても失敗を繰りかえします。
どんなに綺麗に着飾ったとしても、無意識に「私は母親より幸せになってはいけない」という情報がインプットされていたとしたら、結婚したいと思えるような男性とめぐり逢うことはできません。
このように、私たちの現実=運命は、すべて無意識=潜在意識が創っているのです。

潜在意識心理学では、こうした「無意識の領域にある不幸の根本的な原因」を分析し、癒し、負のループを終わらせて新しい自分が望む人生を達成していくための新しい心理学です。そして、こうした達成は、早い人からその日のうちに、すぐに達成できるもの。今まで諦めていた「現実が変わる、世界が変わる、相手が変わる」という望みを、誰でも簡単に達成することができます。

今までの心理学ではできなかった、リアルに現実を変える。
気づけば相手が変わっている。気づけば世界が変わっている。
ヘッドハンティングや結婚、夢のような転職や豊かさを手に入れること、自己実現。「現実が変わる」まであなたを導く深層心理学。それが潜在意識心理学です。

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今ではこうしてお仕事をさせていただいていますが、私はかつて、引きこもって、もちろん愛してくれる人もおらず、何もできない状態だったことがありました。

 

 

その時は、

 

 

自分自身とはまったく無価値な存在

 

何も役に立つことなんてできない

 

誰からも好かれる要素も、求められる要素も持っていない

 

 

そんな風に思いながら、生きていました。

 

 

そのため、

 

気軽に外出して、気軽に本屋さんに行って、本を買う

 

こうした「何気ない、普通の人がしている日常生活の行動」も、とてもとても怖く、震えるほどの状態だったのです。

 

 

けれど…

 

 

そこから、どうやってここまで、書籍を出させていただくくらいの変化を遂げられたのか?

 

 

それは、「潜在意識」に秘密があります。

 

今日は、その秘密について、「毒親と潜在意識、セルフイメージと自己信頼の関係性」お伝えさせていただきますね。

 

 

 

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

「奇跡を起こす心理学」

潜在意識心理学の斎藤芳乃です。

 

 

 

まず、上記でお話したような状態…

 

 

外出するのも怖い

 

気軽に書籍を買うこともできない

 

震えるほど、人と話をすることができない(恐ろしすぎて、どもってしまって声が出ない)

 

 

なぜ、こんな状態になってしまっていたのか?そこからお話したいと思います。

 

 

 

こうした状態は、肉体的な病気…例えば起き上がれなくなるとか、筋肉に衰えが来るとか、腹痛が酷くなるとか、そういったものが原因ではありませんでした。

 

 

では、なにが原因だったのか?

 

 

それは、完全に

 

「心理的なもの」

 

だったのです。

 

 

当時、私はいわゆる「毒親」という環境の中で暮らすしかなく、

 

 

○常に自分自身を否定される

 

○とにかくダメだ!と怒鳴られ続ける

 

○人並み以上に成績を取っても、バカにされ続ける

 

○何もできない、何もしない、と、理由もわからず感情をぶつけられて、何時間も怒鳴られ続ける

 

○失恋して辛い時に、それをバカにされる(嘲笑される)

 

○女性として褒められることもなく、黒い服や、地味な服ばかりを強制される

 

○何もしていなくても、突然、怒鳴られたり、感情的になって肉体に暴力を振るわれる

 

 

こうした状態の中で、何年も過ごしていました。

 

 

そのため、いわゆる…今皆さんにお伝えしている「セルフイメージ」自己価値というものが、恐ろしく低かったのです。

 

 

バカにされ続けたおかげで、普通に生活することも、自分はできないと思い込んでいました。

 

あまりにもバカにされたり、否定されるために、「親が言うように、私は普通に生きられない存在なんだ」と思い続けていました。

 

あまりにも何度も何度もそうしたことを強制的に聞かされてきたため、本当に自分がダメな存在で、普通に生きる価値もない、そんなこともできないんだ、と完全に信じて、怯えながら生きるようになってしなったのです。

 

 

 

 

 

 

もちろん、今であれば

 

普通に生活すること…例えば、買い物をして食事を作ったり、掃除をして身の回りを整えたり、仕事をさせていただいたり…

 

ということが、

 

「特に怖いことでもなく、怒られることでもなく」

 

「ただ、落ち着いて集中をすれば、自然に無理なく、すぐにできること」

 

 

だということがわかります。

 

けれど、あまりにもあらゆることを否定されることによって、完全に

 

「自分を信じられない状態=自己不信の状態」

 

に陥ってしまっていたのです。

 

 

 

自分自身が自分を信じられない…

 

どうせ、母親の言うように私はダメなんだろう

どうせ、母親の言うように、私は何をしてもダメなんだろう

 

そう思い込まされたことで、本当に、それが真実かのように思えてしまっていました。

 

 

それによって、

 

何をするにしても怖い、だからできない

どうせやってもダメだろうと思うから、だから最初からやらない

 

小さなことでも、怒られる、失敗する、と思って怖すぎてできない

ようやく、ものすごい勇気を出して頑張ってやったことでも、すぐに怖くなってやめてしまう

 

というような、極端な精神状態にあったのです。

 

 

 

 

けれど、これは

 

 

クライアント様のお話を伺う限りでは、決して私一人だけではなく…

 

クライアント様も、同じように感じていらっしゃる方が本当に少なくありません。

 

 

 

同じように否定された結果、

 

自分自身を全く信じられない状態になり

 

その結果、何もできなくなってしまっている。

 

 

自分のやりたいことをするのでもそうですし、

 

婚活などをして、人と関わることも、そうです。

 

 

あまりにも自分自身への不信感が強いために、「何をしても本当にダメなんだ」と信じすぎていて、極端な神経症のような状態になってしまい、

 

何も取りかかれなくなってしまっているんですね。

 

 

こうした時ほど、「できない、ダメな自分」を責めてしまいがちですが…

 

本当は、まずは

 

 

「こうした自己不信感を育てるような、そんなひどいことをインプットされてきた、その過去と向き合う」

 

ことが必要になります。

 

 

 

 

 

私の場合も、まずはそこから取り掛かりました。

 

 

なぜ、気軽にできないのか?

 

それは、とてもとても自分が何をしてもダメな人間だと信じているから。

 

 

そう信じることになったのは、何故なのか?

 

さんざん、今までの人生で、お前はダメだと言われ続けてきたから。笑われてきたから。バカにされてきたから。

 

 

なぜ、怖いのか?

 

いつもいつも、怒鳴られて怒られてきたから。

 


なぜ、チャレンジできないのか?

 

やっても、それを続けられる自分を信じられないし、どうせできないと信じているから。

 

 

なぜ、動けないのか?

 

 

動こうとしても、こうした過去の記憶がフラッシュバックし、その時否定された時の記憶がリフレインしてしまい、

 

まるで今この瞬間も、怒鳴られ、否定されているような、そんな気持ちになってしまうから…

 

立ちすくみ、動けなくなる。

 

 

 

実は、これは男女関係なく起きている心のメカニズムです。

 

何かしようとした時に、それに相反する自分の中の思考が出てきて、それがまさに今、自分が前向きになろうとしていることをリアルタイムに止めてくる。

 

 

だからこそ、

 

恐怖や不安、恐れ、戸惑い、絶望、諦め…

 

などのネガティヴな感情が溢れ出してしまい、

 

その結果、

 

 

○婚活などをしようとしても、できなくなる

 

○転職しようとしても、ダメだろうと諦める

 

○人に何かを伝えようとしても、言葉が出てこない

 

 

といった、

 

自分を主張できない

自分の思いのままに行動できない

 

自分がやろうと思っても、体が動かず、実際にやろうとするような思考ができなくなる

 

 

ということが起きてしまうのです。

 

 

 

 

ここでまとめてみますね。

 

「やりたいことができない」時には

 

 

○やりたいことを自分はしたい

 

○けれど、心の中で(記憶の中で)自分を否定する人の言葉がリフレインして、その気持ちを削がれてしまう

 

○その結果、体も思考もフリーズし、実際に動けなくなる

 

 

という

 

「人格の分裂」

 

ことが起きているのです。

 

 

 

この人格の分裂は、

 

「本当はやりたい自分」

 

と、

 

「でも、怖いから本当にやりたくない自分」

 

という2つの相反する葛藤を生み出し、時には何年も、同じ状態から抜け出せなくなります。

 

 

 

しかし、多くの人が、この部分をしっかりと癒すことなく

 

「人格が分かれてしまうほど、自分が辛い目にあってきたからこそ、こうした相反する状態になってしまっているんだ」

 

と、自分に寄り添いながら考えるのではなく…

 

 

ただ、根性論だったり

 

ただ、「どうしてできないの?」という言葉に惑わされたり

 

メンタルブロックやトラウマなどない、と言われてしまい、その言葉に圧倒されて、自分がまるで間違っているように感じてしまったり

 

 

こうした「周囲からの影響・圧力」に降伏してしまうことで、結果的に今までの苦しみを長引かせることになってしまうんですね。

 

 

 

 

 

けれど、上記でお伝えさせていただいたように…

 

 

大切なことは、

 

「なぜ、自分ができないのか?」

 

という理由を明確に探すことです。

 

そして、

 

「できないという根底にある恐怖」

 

について、癒していくことが大切なんですね。

 

 

 

 

 

 

そして、ここからが解決方法になります。

 

 

私の場合であれば、何が自分の状態を変えるきっかけになったかというと、それは

 

 

「親から押し付けられる認知(親が見て、決めつけている私)」

 

と、

 

「親以外の人から見た認知(親以外の人が見たときの私)」

 

が違うということを自覚した、これが1つ。

 

 

 

もう一つは、

 

 

「親から押し付けられる価値観(親が持っている価値観)」

 

と、

 

「親以外の人が、日常生活を過ごす時に持っている価値観(周囲の人が、普段、何を考えて生きているのか)」

 

が違うということを自覚したことです。

 

 

 

 

 

1つめの

 

「親から押し付けられる認知(親が見て、決めつけている私)」

 

と、

 

「親以外の人から見た認知(親以外の人が見たときの私)」

 

の違いを感じること

 

 

これは、

 

 

ある方とオンラインのサイトの中で友人になった時に、その人が私に対して、とてもたくさんの承認をしてくれたことがきっかけでした。

 

 

当時、私は怖すぎて外に出たり、人と関われる状態ではなかったため、オンラインゲームを通してチャットをし、人と繋がるということだけをしていました。

 

その中で、とても仲良くなった人が、

 

 

「芳乃は自分を省みたり、分析する能力に優れているね」

 

と言ってくれたり、私の書く文章や感受性を、そのまま褒めてくれたのです。

 

 

「親が見た私」ではない

 

「認められる自分」が存在している。

 

 

これは、私にとって衝撃的なことでした。

 

 

今まで親の認知の中で「何をしてもダメ」な自分で生きてきたにもかかわらず、文章を褒めてくれたり、良いと言われるような部分があったのです。

 

それは、私にとっての救いでもありました。

 

 

 

こうして「親から押し付けられた認知」ではない、「私には良いところもあるんだ」と自己承認できたことで、

 

結果的に、「自分を信じる」

 

私は生きていてもいいんだ

私にも何かできることがあるかもしれない

 

私もこれをきっかけに、やってみよう

私もこうした良いところを伸ばしていこう

 

こうした「自己信頼」が生まれ、それが行動につながったのです。

 

 

 

 

 

また、2つめの

 

 

「親から押し付けられる価値観(親が持っている価値観)」

 

と、

 

「親以外の人が、日常生活を過ごす時に持っている価値観(周囲の人が、普段、何を考えて生きているのか)」

 

 

が違う、ということは

 

 

これは、「周囲の人の生活を知る」

 

ということで、解決していきました。

 

 

あまりにもダメだと言われることで、普通に生きることさえもできない、そう思い込んでいたのですが、

 

 

親以外の周囲の人は、とても気軽に家事をしたり、とても楽しそうに家族で過ごしたり、そこまで大変な思いをせずに日常生活でやりたいことをやっている…

 

親と同じ世代の女性…

 

例えば同級生の親や、学校の先生など…

 

そうした人の生活パターンなどを聞くと、それほどまで大変な思いで生活をしていなかったのです。

 

 

むしろ、日常生活の雑用などはそんなに恐ろしいほどできないことではなかったんです。

 

 

その認識を元に、自分で生活してみたところ…

 

確かに、「私もできることなんだ」という衝撃が生まれました。

 

 

今まで、何もできない、何をしてもダメだ、どうせお前なんてと言われ続け、否定され続け、

 

本当に生きている価値すらないと思い込んできた自分であっても、

 

 

「やってみればできた。意外にできる」

 

ということが、とても多かったのです。

 

 

これによって、また「私は自分の面倒を見ることができる」という自己信頼を得ることができました。

 

その結果、小さなことを積み重ねていくことによって、「自分で暮らす」「自立をする」「仕事をする」というところまで歩めるようになったのです。

 

 

 

 

この自己信頼は、生きていく上で、とても大切なものでした。

 

 

自分が自分のことを信頼する。

 

私は、できる。

 

 

この「できる」とは、優れていて、余裕で、何をしても成功して…という素晴らしい自己評価の意味ではなく、

 

「私も生きることができる」

 

という、とても小さな信頼でした。

 

 

けれど、こうして一つ、自分のことを信頼できたことによって、

 

人と話をしていても、「私は本当にダメな人間なんです」と自分を下げて接する必要がなくなっていました。

 

 

そして、「できることがある」なら、それは小さなことと同じように、ただ、やっていけば、積み重ねて経験していけば、もっとできるようになる。

 

そんな自分への信頼感が、さらに生まれたのです。

 

 

綺麗に着飾ることも

 

誰かに話しかけることも

 

新しい仕事をすることも

 

新しい場所に行って、暮らすことも

 

人と関わることも

 

 

「私はあなたの言うような、本当に何もない、何もできない人間なのではなく、私もできることがある」

 

という根本的な自分への信頼が生まれることによって、それが、あらゆることにチャレンジできる自分へと変わっていったのです。

 

 

 

 

このように、

 

 

自分の心

 

によって、その先、自分が何をどうチャレンジしていくのか

 

自分がどのような行動をとっていくのか

 

ということまで、ガラリと変わってしまいます。

 

 

だからこそ、

 

 

今、自分をせき止めているもの

 

トラウマ、過去の苦しみ、記憶

 

こうしたものがあれば、そこから自分をまずは自由にしてあげること…過去と向き合い、自分をまず癒していくことで、

 

愛も自由に生きることもできる、自分の生きる基盤を育てることができます。

 

 

幸せな結婚も、成功も、その先に存在しているのです。

 

 

 

このように、

 

自分の人生は自分で創ることができる

 

というのは、

 

今まで過去の人間関係に圧倒され、身動きが取れなかった、「支配された自分」を解放していく…というプロセスでもあるのです。

 

 

 

 

 

 

ではここで、質問してみますね。

 

 

あなたを今、せき止めているものは、誰でしょうか?

 

誰との、どんな記憶でしょうか?

 

あなたが何かをしようと情熱を持った時、あるいは、自分に願う未来があったとしても、それを思考の中で邪魔してくるものは…

 

誰なのでしょうか?

 

 

「できないと言っている、分裂した人格は、誰?」

 

 

 

 

支配者に、エネルギーも、生きる気力も、まだ奪われているのであれば、そこからもう自由になる時です。

 

そして、そこから離れることができれば、あなたは本当の意味で、もう誰にも縛られることなく、自由に才能を発揮しながら生きられるようになります。

 

 

あなたをせき止めるものは、過去の記憶であり

 

潜在意識に潜む、あなたが傷つけられた記憶そのものです。

 

 

パターン化されてしまった「自分を縛る生き方」を、そろそろ変える決断を一緒にしていきましょう。

 

 

 

私たちの運命には、確かに

 

「原因と結果」

 

が存在しています。

 

 

 

これは、目に見えないスピリチュアルな、ふんわりとしたニュアンスのものではなく…

 

誰もが普段から本当は体験している、現実創造の普遍的なメカニズムです。

 

 

 

そして、

 

幸せになれるか、なれないか

 

成功できるか、できないか

 

 

は、

 

 

このメカニズムを身につけられたか?

 

この知性を得ることができたか?

 

 

で決まってしまいます。

 

 

 

 

改めまして、いつもご覧いただきありがとうございます。

 

「奇跡を起こす心理学」

 

潜在意識心理学®︎の斎藤芳乃です。

 

 

 

長らくお休みをいただいておりましたが、2021年に向けて、潜在意識心理学®︎を再開させていただきますね。

 

どうか宜しくお願い致します。

 

 

 

早速、表題でも触れさせていただきましたが…

 

 

私たちは、実は意識しないうちに、ある「原理原則」に従ってこの人生を生きています。

 

 

それが、冒頭でお伝えさせていただきました

 

「原因と結果の法則」

 

です。

 

 

実は、潜在意識心理学®︎は、すべてこの「原因と結果の法則」をベースとして、潜在意識の書き換え・心理的ワーク・心理アプローチを行いながら、「奇跡体験」と呼ばれる劇的な現実の変化を起こしています。

 

これは、私がこのお仕事に従事させていただいている最初の段階から、そうです。

 

 

今までは主に、女性の恋愛・結婚をテーマにさせていただいていましたが…

 

それは決して、恋愛と結婚だけに当てはまるのではありません。

 

 

男性であっても、

 

大人であっても、子供であっても…

 

お金の問題、家族の問題…

 

 

全てが、この原理原則に従って創り上げられています。

 

 

 

 

 

 

 

 

実例をあげてみますね。

 

 

例えば、「自分自身が何かを表現することが怖い」という場合。

 

 

○誰かにNOを伝えるのが怖い

 

○今、食べたいものを伝えるのが怖い

 

○どちらがいい?と尋ねられたことに答えるのが怖い

 

○自分の持っている才能や作品(小説、音楽、詩、ダンス、歌etc)を表現して、人の目に見せるのが怖い

 

 

これらの問題は、一見、日常生活の中に潜む「ちょっとしたこと」ではありますが、

 

実はこれらも、「原因と結果の法則」に基づいています。

 

 

ここでは、

 

「伝えるのが怖い」「言うのが怖い」「表現するのが怖い」「人の目に見せるのが怖い」

 

というのが「結果」

 

 

そして、

 

「なぜ、そんなに言うことが怖くなってしまったの?」

「なぜ、そんなに表現するのが怖いの?」

 

というところの「なぜ?」が、「原因」

 

となります。

 

 

つまり、日常生活のちょっとしたことができない、ということさえも、きちんと、その理由となる「原因」が存在している、ということなのです。

 

 

 

 

 

この恐怖のパターンでいうのならば、

 

「なぜ怖くなったか?それは…」

 

 

○子供の頃、親がとても厳しい人で、絶対的な大人としての権威を持っている家庭だった。

 

そのため、まさか大人に逆らって「私はこっちがいい!」なんて言おうものなら、その瞬間に

 

「お前は何を言ってるんだ!親に逆らうな!」と怒鳴られて、泣くほど否定された…

 

 

というように、

 

 

「子供時代の体験によって、ただ、自分を表現することさえも、ものすごくダメなことだと調教されてきた」

 

からこそ、

 

「ただ自分のことを表現することも、ものすごい恐怖がわいてしまう」という「原因」

 

 

になってしまったのです。

 

 

もしも、「子供時代、怒鳴られた経験がなかったら?」どうなるか?というと、

 

もちろん、「自己表現して怒鳴られた経験がない」からこそ、大人になってからも自分を表現することになんのためらいも恐怖も生まれることはありません。

 

 

怒鳴られた経験がない=原因がない

 

からこそ

 

大人になってからも自由に表現できない、という結果にならない

 

ということは、自由に表現できる

 

 

のです。

 

 

 

 

 

このように、私たちは…

 

すべての行動・すべての思考が、「原因と結果の法則」に基づいて出来上がっています。

 

 

ただ、それに気づいていないのは…

 

その「原因と結果の法則」が、自分が頭で考えて思い当たらないほど、記憶の中に埋め込まれてしまったもの

 

だからなのです。

 

 

つまり、これが「無意識」と呼ばれる領域ですね。

 

 

 

すべてを無意識的に、してしまっている。

 

 

花を美しいと微笑みながら見守られる人がいる一方で、

 

花なんてどこにあるの?え?そんなのあった?と、全く気づかない人がいる。

 

 

これすらも、

 

「花を綺麗だと見つける感受性があるかないか」

「花を見る習慣があったかどうか」

 

という原因と結果の法則に基づいています。

 

 

「感受性があった」=原因

「だから花を見て和んだ」=結果

 

「感受性がない、習慣がない」=原因

「だから花などスルーしてしまう」=結果

 

 

というように…

 

 

私たちは、

 

 

無意識的に、全て自分の中の「原因と結果の法則」に基づいて、人生を進めている

 

 

のです。

 

 

 

 

 

この

 

 

「無意識的な情報」=原因となるもの

 

が、私たちの無意識の記憶であり、

 

脳にインプットされたあらゆる情報であり、

 

潜在意識と呼ばれる、普段はアクセスできないような、意識できない部分

 

 

ですね。

 

 

そして、この「原因となる潜在意識」に働きかけ、「不幸の原因」を変えていくのが潜在意識心理学®︎です。

 

 

原因を変えてしまえば、結果も変わるのです。

 

 

 

 

 

先ほどの例で、さらに見ていきましょう。

 

「表現するのが怖い」

 

ということに関して。

 

 

表現するのが怖いということも、怖くなる原因があるからこそ、表現できなくなってしまっている、ということでしたね。

 

 

では、もしも「怖くなる原因」がなくなったら、どうなるでしょうか?

 

もちろん、「怖くない」ために、「表現することも、スムーズにできる」ようになります。

 

 

自分をせき止めるものがないのですから…

 

「親からもともと怒られた経験がない=怖くなる原因がない」

 

人にとっては、

 

「表現することが、なぜそんなに怖いの?普通にやったらいいじゃない」

 

ということになります。

 

 

「怖くなる原因がない」からこそ、普通に、自然に、水を飲むかのように自己表現ができるのです。

 

 

けれど、怖い人にとっては、「怖くなる原因となる体験の記憶」が明らかに自分の中に染み付いてしまっていますから…

 

「そんなこと言っても怖いよ、できない」

 

となります。

 

 

 

しかしここで、

 

「怖くなる原因となる体験の記憶」

 

を癒して、恐怖の記憶を緩和したらどうなるでしょうか?

 

 

あるいは捉え方を変えて…

 

「あれ、もうあの恐怖の体験は、今起きていることじゃなくて、もう終わったことなんだ」

 

と思えたら、どうなるでしょうか?

 

 

そう、恐怖が「消える」のです。

 

あるいは、

 

「それほど気にならなく」なります。

 

 

 

「あれ、あんなに怖かったけれど、怖い怖いと思って表現できずにいたけれど、でも、もう考えたら、私のことを怒鳴った父親はいないし」

 

「ということは、そんなに怖がるものでもないのかな」

 

「じゃあ、やってみよう…あら、できた。意外と簡単だった!」

 

というように

 

「原因がなくなったからこそ、表現するという結果も変わる」

 

 

ようになりますね。

 

 

このように、

 

 

「不幸の原因となるものがなくなれば、結果も変わる」

 

ということをしていくのが、潜在意識心理学®︎です。

 

 

 

 

 

 

そして、潜在意識心理学®︎を再開するにあたり、この原因と結果の法則をしっかりと学べるプログラムをご用意させていただくことになりました。

 

その名称は

 

「現実創造シリーズ」

 

です。

 

 

 

 

原因と結果の法則に基づき

 

自分自身の潜在意識に、どんな原因があるのか?

 

それをしっかりと把握し、自分の力で「不幸の原因となるものを決して」いく。

 

その結果、

 

今までにはなかったような現実を、自分の力で創れるようになっていく…

 

 

 

男性でも女性でも、性別に関係なく、お受けいただける真理の授業。

 

パワフルな潜在意識のメカニズムと、幸せの原理原則をお伝えしていきます。

 

 

 

2021年、あなたが

 

ただ運命に翻弄されて、「もう不幸な人生は変えられないんだ」と泣くだけではなく…

 

どんな過去があろうとも、自分の力で人生を変えていく力を手に入れられますように。

 

その大きな基盤となれば幸いです。

 

 

またこちらのブログでも、新たな情報や潜在意識のメカニズムについて、引き続きお伝えしていきますね。

 

 

「自分の力で、運命は変えられる」

 

もうそろそろ、幸せを拒否し続ける生き方はやめて…望むままの奇跡体験を手に入れる人生にしていきましょう。

 

 

 

 

 

 

いつもご覧いただきありがとうございます。

「奇跡を起こす心理学」潜在意識心理学の斎藤芳乃です。

 

 

 

なぜ、「いい人になっているのに損をする」のでしょう?

 

なぜ、「本がいうとおりのことをしているのに、いつまで経っても幸せになれないの?」でしょうか?

 

 

あなたはそんな疑問を持ったことはありませんか?

 

 

 

 

 

 

自己啓発の業界や心理学の業界では、(あるいは多くの書籍でも)「いい人である」ことを推奨する人は少なくありません。

 

そして、「いい人であること」が「幸せの条件」になっていることがほとんどです。

 

 

だからこそ、多くの人が「いい人である」ことを人生の、あるいは生き方の目的として掲げています。

 

 

しかし、「いい人であることが幸せの条件なのに、いい人であったとしても幸せになれないケースがある」というのは、目を背けたいけれど背けられない真実ですよね。

 

 

 

 

 

ではここで、なぜ、そんなことが起きるのかという原因の前に、まず、いい人とはどんな人のことを言うのか、定義を見ていきましょう。

 

 

□きちんと感謝をする

 

□人との約束を守り、いつも時間は厳守

 

□謙虚になり、傲慢にならず人と接する

 

□いつも笑顔で、ニコニコして話しやすく

 

□誰に対しても対等に、特に自分より立場が下の人に対しては優しく

 

□寛容で人を許す、相手が何かをしても許そうとする

 

□自分から話しかけ、積極的に交流する

 

□向上心があり、常に自分を磨くことを忘れない

 

□ストイックな部分があり、怠惰にならずに生きようとする真面目な姿勢

 

 

いかがでしょうか?

 

 

「いい人」というとこんな条件が思い浮かぶと思います。

 

 

そして実際に、今、これを読んでくださっているあなたも、こうした「いい人であろうとする行動や思考」を心がけながら、必死に毎日を生きているのだと思います。

 

 

とても素晴らしいことですね。

 

 

けれど、ここで一つの矛盾が生まれます。

 

 

それは、

 

 

「必ずしも、こうした行動・思考ができるいい人が、恵まれて幸せかというとそうではない」

 

 

ということ。

 

 

 

 

 

下記を見ていただければ、もしかしたらあなたも思い当たるところがあるかもしれません。

 

 

 

□きちんと感謝をしている…のに、相手からは感謝されないし都合よく扱われる

 

□人との約束を守り、いつも時間は厳守している…のに、いきなり手のひらを返され裏切られる

 

□謙虚になり、傲慢にならず人と接している…のに、なぜかマウンティングされる

 

□いつも笑顔で、ニコニコして話しやすく…しているのに、急に相手が横柄な態度で上から目線になり、支配的にすらなる

 

□誰に対しても対等に、特に自分より立場が下の人に対しては優しく…しているのに、なぜかいつのまにか相手から舐められて利用される

 

□寛容で人を許す、相手が何かをしても許そうとする…のに、いつも自分だけが周囲から厳しく当たられる

 

□自分から話しかけ、積極的に交流する…にもかかわらず、無視されたり興味を持たれないどころか、いつも交流したい人は別の人と仲良くなってしまう

 

□向上心があり、常に自分を磨くことを忘れない…のに、評価されるのは、なぜか要領よく振舞っている「他の人」

 

□ストイックな部分があり、怠惰にならずに生きようとする真面目な姿勢…にも関わらず、周囲の人は仕事を自分に押し付けて、だらしない人ばかりが増えていく

 

 

「なぜ???私、何か悪いことしたの???」

 

「もう何が何だかわからない!」

 

「一体どんなことが起きたら、こんな現実になるわけ????」

 

 

「こんなのおかしいでしょ!!!!」

 

 

そう叫びたくなってしまいますよね。

 

 

 

 

 

 

自己啓発の教えや心理学では「こうした素晴らしい行動や思考をしている人こそ、報われて幸せになれる!」とうたっているにも関わらず、(そしてあなたはそれをきちんと実践しているにもかかわらず)「こんなのおかしい!」ですよね。

 

 

本当に書籍や教えのとおりであれば、

 

「自分がそう(いい人として)振舞ったら、相手もそういう人がやってくるはず」

 

です。

 

 

でも、そうならない。

 

 

これでは「いい人である」ことが損になってしまいます。

 

 

けれど、あなたは本当に心根の美しい人で、「計算でいい人として振舞っているわけではない」からこそ、「どうでもよく振舞ったり」「相手を傷つけるようなことを平気でしたり」「努力しなくなる」なんてしたくないし、できるわけがないな…と、「悪い人」になりきることもできず、きっと苦しんできたと思います。

 

 

 

まるで、希望のない暗闇に入り込んでしまった気持ちかもしれません。

 

 

けれど結局「それでもなお」諦めきれずに、「自分の気持ちを奮い立たせて」頑張っている…。

 

 

けれど、あまりにも辛いことの繰り返しで、もう投げ出したくなってしまう…。

 

 

 

 

 

 

 

しかし、実は潜在意識レベルで問題を分析していくと、「なぜ、いい人であるのにこんなことが起きてしまうのか?」という理由がはっきりと明確に、「ニュアンスや雰囲気や気分ではなく、ロジックで」わかるのです。

 

 

 

それでは次回は、「なぜ、いい人であるのにこんなことが起きてしまうのか?=いい人ほど損をするのか?」ということについて、潜在意識心理学的解説をしていきたいと思います。