光、居たくなかった、ここに。行きたくなかった、あそこに。ほんとにどうしようもなくて、悪いのはどうせ自分なのに、なんにもできない。どうしたらいいかわかんなくて。誰かに頼ろうにもきっと迷惑なんだろうなとか。でも、ちょっとだけ光がさしたの。いつも頑張ってるね、って言ってくれた。誰か一緒にいれる人いるのとか、気にかけてくれてた。すごく嬉しかった。あの人がお父さんならいいのになって、ほんとに思った。結局、恵まれてないって話。