先生やっててよかった

小学生の時に、バスケのキャプテンをして、とりあえず教える仕事に就きたいと思い、

中学生の時に、バスケのキャプテンをして、とりあえず先生の夢を引き続き持とうとして、

高校生の時に、バスケのキャプテン・団長をして、先生の仕事（英語）を通して、もっと日本の教育をよくしたいと考えて、

大学生の時に、日本の教育は終わっているという意見、学校現場が疲弊している、ブラックすぎるという現状を見て、「学校の先生にならずに、外から教育関係の仕事に就きたい」と逃げの選択肢を取ろうとして

でも、留学経験を通して、やっぱり日本の教育に自分が先生として関わりたいと強く決意して、

最高の環境が整った学校で、一年目を過ごしてみたけど、基本うまくいかないことばかりで、

時には、家から出るのが辛くなったり、

時には、学校に行く途中でお腹が急に痛くなったり、

時には、なかなか授業がうまくいかない自分に失望し、

時には、なかなか他の先生たちに声をかけない自分に腹が立ち、

そんな一年目に対して、「本当に自分は学校の先生に向いているのだろうか」と自分に疑心暗鬼になって、

そんな自分に後輩がついにでき、

二年目を過ごす上で、一年目でできなかったこと全てをしようと決意し、

絶対に、二年目を後悔する一年にはしたくないと思い、

色んな先生の授業を見学して、コミュニケーションをとり、

色んな先生に話しかけて、沢山ご飯を食べに行ったり、

そこで自分の思いを共有する機会が増え、

そこで色んな先生の思いを聞く機会が増え、

本当に先生やっててよかったと思い、

副担任としてだが、生徒と関わり、

生徒指導もありながら、教科指導もありながら

でも、その生徒と心と心が通じ合った時に

本当に感極まるくらいに嬉しくて、泣いて

本当に先生やっててよかったと思い、

隣の先生から自分にない視点でフィードバックをもらった時に

まだまだ自分には至らない点が沢山あると知り、

そんなまだまだな自分に対して、

本当に先生やっててよかったなぁ自分

と声をかけられる

そんな充実した生活が送れてる

私生活はだらけ切ってるけど、

やるときはやる

学校生活も時には眠そうな時沢山あるけど、

やるときはやる

まぁ、こんな決意を言葉だけではできるけど

ちゃんと行動に起こして

やるときはやる

そうしよう

やろう

する

うん

辻