台湾旅行に行ってきたのでレポートです。

 

日程については、2024/4/30 〜 2024/5/3の3泊4日の旅。

行きは関西国際空港から台湾の桃園空港

帰りは台湾の桃園空港から羽田空港

という感じの経路です。

 

今回の冒険は色々ありました、いやありすぎました。

まず、原因としては計画不足、調査不足ですかねぇ…。

本当は今回の旅行で12個中8個のお土産スポットに行く予定だったのですが、離島だけはどうしても行けなかったです。

 

Day 1

 

今回の旅行ですが、関西国際空港では出国時にはこんなに色々と起こるだろうとは思っていませんでした。

 

関空のターミナル1を通過し、出国ゲートを超えた後はぼーっと地球の歩き方を読んで、出国を待ってました。

 

そして、飛行機の中でも特にやることないし、音楽を聴きながら、たまに持ってきた地球の歩き方を読んでました。

 

まず空港に着いてやることと言ったら両替。

前回は4万円を持ってきて8300NTドルに両替。

今回は5万円を持ってきて9900NTドルに両替。

 

…ん?

手数料がかかるとしても、安くなってるぞ?

そう、円安が進行してたのです。

(ちなみに、4/30の段階はかなりの底値で、これを書いてる5/3はまた上がってきてますが)

旅行をすると、この辺もダイレクトに感じられるのが恐ろしいところさんですねぇ。

 

※台湾では、ニュー台湾ドルが使われているので、ここではNTドルと表記。なお、単位は元ですが、NTドルと呼ばれることが多いので、お金の単位はNTドルで統一してます。

 

さて、次にネット環境ですが、レンタルwifiはそれなりのお値段になるので、今回はeSimを前もって契約してました。

 

今回契約したeSimですが、空港に着いてアクティベートしたら、アクティベートは成功したのにネットに繋がらない。

 

原因については後で分かったことなのですが、実名登録が必要らしく、それをしてないから繋がらなかったのかなと推測。

 

ただ、空港到着時にはそんなことは分からなかったので、台湾の3日間(72時間sim)を600NTドルで契約。

3日間では微妙に短く、5日間では微妙に長いので、とりあえず3日間を購入しました。

 

さて、それでネットの契約ができたので、次は今日の宿泊地である嘉義駅に行くために、まずは今回予約していた鉄道のフリーパスを取りに台北駅へ移動。

 

※ 台北駅は普通列車、新幹線、地下鉄が止まる、大きなターミナル駅ですね。

イメージ的には東京駅や名古屋駅、博多駅みたいな感じと思って貰えばいいかと。

 

ちなみに、台北、台中、嘉義の位置関係としてはこんな感じ。

 

 

 

とりあえず特急に乗って、目的地の途中にある台中駅までやってきました。

自強号、基本的には指定席だけど、空いてたら座っていいみたいな感じで、とりあえず席は予約せずに空いてたら座るという感じで移動してました。

 

※ ここに書くとすごく長くなるので、詳しくは下の鉄道というTipsで

 

途中駅である台中駅では、お土産の宮原眼科を取りました。

※ 台中駅から少し南なので、南方面に少し電車が動けば、電車の中からでも取れます。

 

今日の宿に泊まる駅に向かうのに、さすがに立ったり座ったりを繰り返すのは疲れたので、特急の予約をするためにカウンターに向かいましたが、パスポートとパスを見せても特急の予約できないと言われてしまいました。

 

仕方ないので、また空いてたら座るという形で特急に乗って目的地の嘉義駅へ。

 

明日の目的地のためのバス停を探してましたが、なかなか見つからなかったですねぇ。

駅から少し離れてると分かりにくいね。

…なお、このバス停は違うというのは後で判明するのですが、それは後述。

 

この日はホテルに着き、ホテルが意外と豪勢でびっくり。

 

 

とりあえず明日の準備をして、明日行く予定の場所を地球の歩き方を見て…ん?となりました。

 

明日はポンフーという離島にフェリーで行くのですが、このフェリーの予約も曲者でしたね。

本来は嘉義駅からバスが出て、嘉義布袋港に行くというツアーだったのですが、通常のフェリーがないから、朝早いフェリーを用意したよ、朝早いからバスは手配できないから自分で用意してねというプランに変更になり、仕方なく自分で行くことになってました。

よくよく考えたらこの時点でキャンセルして空路とかに切り替えた方が良かったのですが、バスもあるだろうと思い、駅に着いたのが失敗。

 

バスの時刻表に乗ってた目的地は別の港であり、また本来着く予定のバスは土日祝日オンリー!というバスでした。

 

タクシー飛ばして港まで行くか、でもタクシーは乗り方もよく分からんし、色々と初日はあったので、もうスパッと諦めました。

 

そして、3日目に行く予定であった台南方面に行くことにして、この日はもう寝ました。

 

day2

 

さて、台湾の離島であるポンフーを諦めたので、まずはお土産スポットの1ヶ所目である高美湿地に行くために、まずは台中へ移動。

 

移動ルートとしてはこんな感じ。

 

電車に乗る時は、パスポートと電車のパスを見せるのですが、その際に入口の駅員さんに「どこまで行くんだ?」と聞かれて「台中(タイチュン)」と答えると、ちょっとこっち来いという感じで、窓口まで連れて行かれました。

そして、駅員さんと窓口の人が話し合ってると、特急券が発行されました。

 

そう、昨日できずに頭を悩ましていた特急の予約がサクッとできたのです。

 

何が何だかわからないけど、新自強号の予約ができたので、座りながらスムーズに台中へ。

 

 

そして、台中に着いたのですが、目的地へのバスがない。

いや、厳密には309号線という、台中から高美湿地へのバスがあるのですが、12:00から30分ごとに20:00までというダイヤ。

…いま、8:30なので、流石に3時間半も待ちたくないので、もう一つのルートである、台鉄清水駅に移動。

 

台鉄清水に移動して高美湿地へ向かうにあたり、時刻表を見ていたのですが、平日と祝日のバス本数の違いにビックリ。

平日は12本、休日は40本以上と、あからさまに違う。

 

平日は178、179番ルートしかないが、休日は別の番号のルートがある。

(今回は写真を撮ってませんでしたが、そしてこれは帰り方面のバス停)

 

 

 

平日にバスで行くやつなんてレアなのだろうかと考えつつ、高美湿地へ。

ここは夕方に行くと綺麗らしいですが、夕方にジャストタイミングで着くのは難しいので、今回は諦め。

 

 

隣でなんかすごい音が鳴ってたので横を見たら、寺院から何か音が流れてましたね。

お祈りの時間だったのかな?

 

 

さて、バスに揺られながら、次は台中から高雄(カオシェン)に移動。

 

 

高雄では地下鉄に乗って、対岸の離島に移動。

ちなみに距離にして600メートル、10分間、20NTドル(約100円)での移動です。

 

 

フェリーで走ってる時間よりも待ってる時間の方が長かった気がする。

フェリーから見える高雄の街並みは綺麗でした。

 

 

ここは難なくクリアして、次は台南へ移動。

ちょっと雨がパラついてきましたが、屋根の上を歩けたので特に問題はなし。

 

 

台南の目的地である赤崁楼に来たけど工事中で何も見えない…。

フェンスと工事中の看板見て、お土産ゲットして台北に戻ってきました。

 

 

なお、最終日に行く予定だったお土産スポット、仮に全部回ったら飛行機の時間に間に合わなかったですね、れれ!

 

台北駅でチケット予約して、夜の台北駅をぐるっと回ってみました。

台北駅は大きかったなぁ。

 

 

ホテルにチェックインして明日の準備をしつつ、就寝。

 

day3

 

ホテルから地下鉄に向かう途中ですが、バイクが歩道?を横切ってきたのをみて、ちょっとビックリしました。

この画像の右側の赤枠で囲っている歩道ですねぇ。

普通にここをバイクが走ってたので危なかったなあ。。

 

 

なので、歩く時は左側の屋根のあるところを歩くようにしてます。

台湾の交通ルールがわからん…。

 

そして新自強号に乗って台東へ。

 

 

途中の宜蘭駅で太魯閣のお土産、台東駅で東大門夜市のお土産をゲットしました。

4月にあった台湾の地震の影響ですね。

地震は怖い怖い。

 

 

さて、台東駅に着いたのですが、相変わらずバスがわからないですねぇ。

これであってるのか自信がねぇ…ので、再び地球の歩き方でチェック。

 

…と思ったら、バッグの中で水をこぼしたらしく、本がシワシワに。

 

気を取り直してバスに乗って、鐵道藝術村に行ってきました。

 

 

 

ここは旧台東駅で、昔使っていたと思われる車両や駅舎が一部そのまま残っており、

鉄道ファンとかなら楽しめる場所じゃないかなぁっていう感じですね。

 

そしてバスで再び台東駅に戻る。

 

台東の駅前は静かだったよ。

 

 

のんびりとした時間が流れてた気がした。

出店でご飯も買って食べたし、うまうま。

 

 

帰りも自強号で帰る。

やっぱり鉄道は楽ちんだねぇ。

 

そういや、帰りに隣の席に座っていた女性、どうやら英語で「ちょっと景色見たいから、席変わってくれない?」的なことを言ってたような。

その時はうまく聞き取れなくて、何言ってるかが分からないという顔をしてたら諦めてくれたので、何で言ってたかなと考えてたら上のようなことを言ってましたね。

 

いくら電車の中でドラクエウォークのほこら中心にプレイしてるとはいえ、戦闘中は外の景色とか見たいし、席とか変わりたくないし…。

 

ということで諦めてくれたので、そのまま台北に帰る。

 

そうそう、何食べようかなと思ってぶらついてたら、ちょうど夜市があったので、そこでご飯買いました。

 

 

そこの店員とのやりとりで、テイクアウトと言ったけど通じず、in here?と聞かれたので、No caryy と答えたら、take over的なことを言われたので、Take outは日本語準拠の英語なのかな?

 

英語も実際に会話とか口に出す練習しないとだなぁ。

日本の教育のListeningとReadingだけじゃ足りないねぇ。

いや、基礎固めは大事だからやらないとだけど、それだけじゃ足りないですな。

畳水練だけじゃなくてたまには泳がないとかも。

 

ちなみにその時買ったご飯はこんな感じで、ホテルで食べてました。

 

 

day4

 

今日は1日やることもないし、14時にはsimカードも使えなくなるので、あまり遠くには行かず、台北をぷらぷらしてました。

 

台北の駅で見かけた入り口に立たないで中まで入ってねというポスター。

猫の絵で描かれていてちょっと可愛いw

 

 

台北をぶらつくのにどうしようかなということで、台北101という超高層ビルに行ってきました。

 

 

別に高いところは好きでもないので、展望台には行かずに中をぷらぷら。

 

とはいえ、ショッピングモールコーナーは11時開店のため、本当にフラフラとビルの周りを歩いて、祠をやってました。

 

台北101、6階から85階くらいまでは企業のテナントが入ってるせいか、スーツ着てる人が多かったですねぇ。

また、このビルは2004-2010年の間は、世界一高いビルみたいですねえ。

 

 

台北駅に戻ってきて、せっかくだからとスイーツを食べる。

あずきとマメのデザートだったかな。

 

 

今回のパスでは新幹線に2日間乗れるので、せっかくだから台北から桃園までの20分間を新幹線で移動。

関東で例えるなら、東京〜新横浜間を新幹線で移動する感じですかね?

関西なら大阪〜新神戸間くらい?

 

 

そんな感じで高速桃園駅に着いて、改札を出る時にパスとパスポートを見せたら駅員さんに呼び止められました。

なんでも「どの2日間新幹線を使うのか書いてない、本来はパスに書いてあるはずなんだけどなー、台北駅で発行したのか、うーん(台北の職員は怠慢だなの意訳)」的なことを日本語で言われました。

つか、駅員さんトリリンガル(日本語、英語、台湾語)以上かよ…普通にすげえなぁ。

 

だいぶ早いですが、空港に着いたので、空港内をぶらぶらしてお昼ご飯食べてシャワー浴びてきました。

無料でシャワーが浴びれるとか最高かよ。

 

 

タオルはなかったので、昨日着ていた服を洗ってタオル代わりに。

やっぱり待つなら第二ターミナルですね。

 

時間になって出国ゲートを通り、お土産コーナーへ。

出国の検査とかで引っ掛かったら嫌なので、出国ゲートを通ってからお土産を買うんですよね。

お土産を買う店は前回と同じくever rich

今回はeasy cardと持ち金を計算して、ちょうどギリギリになるようにお土産を選ぶも、easy cardは使えないっていうことで、1つだけクレジットカードでお土産を買いました。

2つ買ったお土産のお釣りを現金で支払って、残りはクレジットカード払いって可能なんだねぇ…。

 

ここで少し余ったeasy cardは晩ごはんになりました。

これで入国時に換金した台湾ドルは全部使い切りましたよ。

(と言っても残っていたのは300台湾ドル弱でしたので、日本円に戻しても手数料とか色々取られるから使っちゃったほうがいいかなと)

 

 

日本に帰国してからは、普通に夜行バスで帰りました。

羽田から池袋まで出ているので楽ちんだー。

 

メモ1

鉄道について

今回購入したのは、台湾高鉄・台湾鉄道特級5日ジョイントパス

 

 

 

 

5日間のうち2日間は新幹線にも乗れるし、鉄道は全て乗れると言うパスです。

本来なら1日目も乗れるはずなんだけど、台中で席を予約しようとしたらなんか足りねーとか言われたので、多分何か足りなかったのでしょう。

 

2日目にチケット発行された時、左のチケットが追加されたし、最終日に桃園では新幹線をいつ利用するのかと言うシールが足りないと言われたので、多分何か足りなかったのかなと。

 

 

次予約する時は、台北駅で特急も予約するといいかもです。

 

なお、電車の種類は

区間

区間快

特急

の3種類。

 

特急は

自強号

新自強号(自強号3000と書かれていることもあり)

などがあり、自強号以外は基本的に予約してないと乗れない感じになってます。

自強号は駅内で駅員さんがチェックしてなかったですが、新自強号は駅員さんがちゃんと席をチェックしてたので、予約必須なんだろうなと。

 

ちなみに検索は台鉄の公式サイトで検索できます。

 

メモ2

バスについて

日本よりもかなりフレキシブルな気がします。

観光地なら普通に土日祝のみの路線とか、平日は減便して動かしてるとか、色々とフレキシブルですね。

しかも、現地語オンリーだったりするので調べるのも大変…。

後は運転がすごい荒い…。

 

メモ3

言葉について

日本語はたまに使える人がいる。

英語は結構喋れる人が多い。

店員さんも英語とかこれ欲しいとか写真を指せばなんとかなる。

 

メモ4

気温について

沖縄よりも南にあり、石垣島からも近いので、かなり温暖ですね。

5月の頭でも日中は27℃近くあり、普通にTシャツで大丈夫です。

朝はちょっと涼しく長袖でもいいけど、やっぱり昼は暑いので長袖じゃ流石に暑すぎますねぇ。

 

メモ5

祠について

台湾でも普通にできるけど、5000や3600をクリアしている遊者はまずいない。

誰もクリアしてない3600や5000の祠、2500の強のほこらをプレイする楽しみがありますね。

 

こんな感じで台湾の旅行を楽しんできました。

次は今回行けなかった台湾の離島、ポンフー島ですかね。

 

といっても、6〜9月は台風シーズンなので、行けても10月以降ですが。

 

サンライズ出雲に乗ってきたので、乗車記録でも残しておこうかなと。

 

昔は沢山あったけど、現存する最後の寝台特急であり、東京から徳島と東京から出雲まで行く特急列車。

徳島行きと出雲行きは岡山で分岐するため、最初は14両で走るが途中で7両ずつに別れる。

 

車内設備としては、個室とのびのびシートがあり、今回は一番リーズナブルなのびのびシートを取ってみた。

 

 

東京駅から出発するため、21時ごろに東京駅につき、電車が出発するまで東京駅の中でフラフラと待つ。

ちなみに出発は東京駅の9番ホームである、東海道線のホームから発車する。

 

 

21時半ごろに電車の中に入れたので、まずは自分の陣地を構築する。

一応、枕カバーと毛布みたいなものがついているので、寝るスペースを確保。

 

 

枕はコートを丸めて上に枕カバーを敷いて枕がわりにするけど、エアー枕とか持ってくれば良かったなと反省。

 

幅はキャリーバッグを横にしたくらいのサイズ+αなので、畳1枚分くらいの広さを想像してくれれば大体合ってる。

 

 

室内はかなり暑く、半袖のシャツでも少し暑いくらいであり、寒さに関しては問題なかった。

 

電車内の設備として、シャワーカードを購入すればシャワーは使えるし、ロビーでは一応ご飯を食べることができる。

 

 

シャワーカードはすぐに売り切れるため、シャワーを浴びたい人は早めに購入する必要がある。

 

 

東海道線と併設して走るため、すれ違う電車からは普通に座る人が見えるし、こちらは横になりながら過ごしているというかなり変わった感じ。

電車の音が少しうるさいかなーとおもいつつ、なんだかんだで寝れたので問題はないかなと。

 

大阪には4時半頃に通過したため、乗り換えなしでのローカル線だと7時間弱で着くのかと少し感心。

 

出雲には10時に着くので、13時間弱の長旅だけど、結構あっという間に着くし、行きづらい場所なら寝台特急という選択肢はありかなと思う。

 

徳島から東京も寝台特急が走ってるので、今度四国に行った時の帰りは寝台特急で東京まで帰ろうかなと思い、出雲の地に降り立つのであった。

 

その後、出雲のお風呂屋さんが休館日で、入り口のところで愕然とする者が1人いたとかいなかったとか・・・。

1/2から1/4までの台湾旅行について書きました。

 

まず、今回台湾に行くのにあたり、成田空港からpeachを使いました。

東京から成田空港まで、JRで80分は長かったですねぇ。

成田空港に到着し、あらかじめ予約していたイモトのWi-Fiを借りました。

日本国内では使えないみたいなので、動作は台湾でやることに。

ピーチのゲートは3時間前にオープンしたので、まずはじょうせんけんの発行。

すばるはじょうせんけんを手に入れた!

(というお約束はここまでにしておく)

そして、出国ゲートを経て、2時間半近くぼーっと待つ。

 

 

日本時間の1/2 22:15 フライト(15分ディレイ)

飛行機の中はエンジンの音がうるさくて寝れなかったですね。

台湾と東京の時差は1時間あるので、ここからは台湾時間で記載。

 

 

台湾の桃園空港への到着は現地時間で1/3 1:15、気温は15度、秋の気温かな。

入国審査で指紋登録と顔写真を採取。

入国審査は大体1時間くらい待ったかな。

 

入国した後は、手持ちの4万円を8300元と交換。

大体1元=5円で計算かな。

(厳密には1元≒4.8円だけど、計算が面倒なので、ここは概算で)

 

とりあえずやることはないので、桃園空港をぶらぶらとしてたけど、なんもないので休めるところを探すため、第1ターミナルから第2ターミナルに移動して、カプセルホテルに泊まる。

 

 

シャワー付きの安全スペースを2200元(11000円)で購入したと考えれば安いのかな?

 

この後easy cardを購入し、まずは新竹に向かう。

 

easy cardはチャージ式のカードで、これを使えばMRTとバスは乗れるという、なんか日本のSuicaみたいな感じ。

 

MRT内は日本の地下鉄に近いかな。

桃園空港からMRTで桃園高速鉄道駅に移動。

 

easy cardを使って高速鉄道に乗ろうとしたけど、改札で見事に引っ掛かる。

切符を買って乗らないとダメだったですねぇ。

切符はカード式で、プリペイドカードみたいな感じ。

 

 

タッチパネルの券売機で購入するが、中文と英文はあるのに、日本語はないという。

地名は中文で確認し、英文でタッチパネルを操作。

中国語の地名読みは分からん…。

新竹でHshinchuとかマジでわからん!

 

 

ちなみに料金は125元と安かった。

グリーン席とかになると値段がグンと跳ね上がる。

 

そして、新幹線は日本式なのね。

2列シートと3列シートの12両編成、東海道新幹線かっ!と思わず心の中で突っ込みたくなったよ。

 

新竹に降り立ち、交差点を見た時、バイクの数がすごかった。

そしてバイク怖っ。

気をつけないと引かれかねないので、気をつけながらの移動。

 

 

目的地に到着してアイテムゲットして、また新幹線で台北へ移動し、MRTで西門へ。

 

九份まではバスしかないため、バスに乗り込む。

バスに乗る際は手をあげないと止まらないというルールが日本とはちょっと違うなぁと。

 

そして、九份(jufen、現地読みはチウフェン、辞書登録はきゅうふん)に到着。

九份はタイムスリップしたような、なんか不思議な感じの市場でした。

九份のお土産も無事にゲット。

 

 

帰り道は西門ではなく、瑞芳で降りてそこから台鉄で移動。

方角見てもどっちが台北行きなのか少し迷い、駅の案内板を見てやっと方角が分かるという。

台北を臺北と記載してあるとマジでわからんから勘弁してくれ…。

 

台北からMRT、バスに乗って胡弓博物館へ。

胡弓博物館すごーい。

なんか昔のお城みたいな感じでしたね。

立派な建物だ…。

 

 

帰りのバスで少し困ったのが、バスは降り口が分かりにくいね…。

駅だとみんな降りるから、それを基準にしてる感じかな。

さらに、バスの運転が荒いね。

乗客がある程度いっぱいになったら、サッサとドア閉めて走り出すのがすごいな。

 

MRTで中正記念館に行く時、看板を見てて気になったけど、台湾語で妊婦さんは孕婦、老人は長者と似てるようで違うんだな。

日本は国会図書館、台湾は国家図書館という違いがあってちょっと面白かった。

文字の違い、こんなところにもあるんだなぁと。

 

 

中正記念館は建物がすごかったねぇ。

やっぱり印象に残るところをお土産スポットとして設定してるのかな?

 

ちなみに真ん中の広場から4方向に建物があり、それぞれすごい建物でしたw

 

 

 

 

 

MRTでホテルのある近くの駅に移動し、ホテルに到着。

日系企業のホテルのため、特にこれといってトラブルはなし。

地下には大戸屋が併設されてるし、このホテルの利用者の90%は日本人というのを聞いて、なんとなく納得してしまった。

 

ホテルの周りをぐるっと周り、現地のご飯を食べる。

松屋とか大戸屋、はま寿司とかあるけど、現地で日本企業のお店を利用するのはなんだかなーということで、現地のカレー屋さんでご飯を食べる。

ご飯の量は少なめでチキンがでかい!

 

ホテルに戻り、19時くらいには寝てて、朝起きたら4時だったので、少し早朝のお散歩を。

 

 

ホテルの隣は高級マンションらしく、わざわざ高級マンションってついてましたね。

もう片方の隣のマンションは官僚の社宅かな?

なんか豪勢なマンションでしたね。

 

 

そして、朝6時に地下鉄で移動。

朝の6時にならないと地下鉄のMRTが動かないのはキツいな。

 

空港に着いて朝食を食べ、出国審査を経た後は関税店でお土産タイム。

3つでお値段が1820元(≒9000円)には、ちょっとビックリ。

レシート見たら、1つだけ900元のお土産があったのね。

お店がever rich(いつも金持ち)なだけあって、こりゃお店は金持ちになれますね。

 

 

空港内にはサンリオやSONYもあって、色々なものがあってましたねぇ。

まさかPS5も売ってて、これを買って飛行機に乗る人はいるんかな?って疑問に思いましたよ。

国によってはここで購入して持って帰るのはアリなのかもしれないけど、さ。

 

飛行機の時間まで、空港の待合室で待つ。

 

 

桃園空港から成田空港へ飛行機で移動。

飛行機の道中で、スマホの時間を台湾時間から日本時間に変更しておく。

1/4 9:35(日本時間は1/4 10:35)に出国し、1/4 13:50に到着。

台湾から日本までは大体3時間くらいですね。

 

日本到着、北ウイングに到着し、免税チェックを済ませて帰宅しましたとさ。