米航空宇宙局(NASA)の研究機関ジェット推進研究所が、
直径約50メートルの隕石(いんせき)が来年1月30日に、
75分の1という高い確率で火星に衝突するとの予測を発表したようです。

この隕石は2007WD5と名付けられ、
現在時速約4万5000キロの速度で地球と火星との間を飛行しています。
衝突した場合の衝撃の規模は広島型原爆200個分に相当する3メガトンに達し、
1908年にシベリア地方で起きた巨大隕石落下に匹敵するとのことです。

もし隕石が衝突したらどうなるのでしょうか。
とても気になります。