あんなに人を見たのは久しぶりでした。笑
それでも何とか1人で行ってきました
偉いぞ私
なんだかとってもタイミングが良い日だったみたいで、
行きもホームへ上がったら電車が来て、
病院へ着いたのが受付開始と同時刻
その日は病院の後にリボンを買いにバスでお出かけもしたんですが、
帰りのバスも、
停留所に着いたらちょうど来ました
これが1番驚いたんですが、
お店を出る前に催事場で売られていた手打ちうどんが気になって気になって、
一度出口へ向かうも、引き返したんです。
少し悩んでから結局お買い上げ~
この少しの時間のおかげで良いタイミングになったみたい
なんだかとっても嬉しかった
そしてバスの中・・・
小さな女の子が私の脚をジィ~っと見ています
内心、
ど~しよ~がんみされてる~
するとその女の子、
私が座席を立った時、ポケットの中をゴソゴソしたかと思うと
寄ってきてこう言ったのです
『がんばるんだよ~
○○○もちゃ~んと歩けるようになったんだかぁね~
はい、どうじょ~』
グゥで握りしめられた、いちごミルクの飴をくれました
思わず口元が緩んだように感じて、
『ありがとうね~』
一緒に乗っていたお母さんは
『すみませ~ん』
って言ってましたが、私はとっても嬉しかった
大人になると、
人をジロジロ見るもんじゃないと思って、
目をそらしたりするけれど、
子供はちゃ~んと見ていたりしますね
真っ直ぐな目が眩しかったぜ~
バスを降りてからの帰り道。
『帰ったらすぐにうどん茹でよ~
手作りストレートつゆも買ってきたし~』
なんぞと考えてましたが、
口の中はいちごミルク
ちょっとだけいつもより楽に歩いていた私は、
とっても幸せな気持ちでした
有難う御座いました
お姉ちゃん(とまだ言う)頑張るぜ
そして少し不思議だったのは
『歩けるようになったからね』という言葉。
何かの病気で歩けなかったのか、
それとも赤ちゃんの時の記憶がある子なのか・・・
どちらにしても、気持ちが嬉しかったな~。
自分の言葉で一生懸命に伝えてくれた。
こういう子を見てしまうと、
やっぱり子供欲しいな~なんて
儚い夢が一瞬脳裏を過ぎります。。
『歩けるようになったからね』という言葉。
何かの病気で歩けなかったのか、
それとも赤ちゃんの時の記憶がある子なのか・・・
どちらにしても、気持ちが嬉しかったな~。
自分の言葉で一生懸命に伝えてくれた。
こういう子を見てしまうと、
やっぱり子供欲しいな~なんて
儚い夢が一瞬脳裏を過ぎります。。