3.11多くの人がそれぞれに思いを馳せる日のひとつ。

福島で直接大きな被害を受けたわけではないけれど、あの日の出来事や風景は脳裏に焼きついていてあの時の気持ちがフラッシュバックします。

そして胸が苦しくなるという形で体は何かしら反応します。

そうやって心はいつでも過去や、逆にこれからの未来を行ったり来たりできるものですが、つらく悲しい時間に心がジャンプしたときは特に『今』を意識し直します。

辛く悲しい時間を忘れるわけではなく、辛く悲しい時間はあれど『今このとき』は悲しみに暮れず、生きていることが当たり前ではないのだと感謝し、慈しみや愛といったことを大切にする時間にします。

ウクライナのことでも心が痛みますが、世界中が『平和』の意識でひとつになるはずだと信じます。